2017.11.19
高千穂で農閑期に執り行われる「夜神楽」
を観覧出来、生「くまモン」も見ることが
出来た。残りは温泉だ。さあ 次行くぞ!
秘湯 湯の谷温泉
へに着いた。地図
この温泉は日本で
唯一自分自身によ
る湯沸かし作業が
ある(出来る)鉱泉なんです。温泉巡りを
始めるとその存在を知り直ぐさま出掛けて
いった。初回は2011.07.02で、記憶が残っ
ているような無いような・・・こんな道だ
ったかな、それでも廃校となっている下鹿
川小学校は記憶が残っていた。
最後のランドマー
クは、鷹の木彫り
、これが今も現存
していれば直ぐに
見つかるはずとア
クセルを踏み込ん
だ。あった、ここ
だ!ここで間違い
ない。でも今回、
燃やせる物何も持
ってないよりも恐らく壊れたままに確率の
方が高いと踏んでいて、壊れたままなら今
後の復活はないと
自分に烙印を押す
作業で参ったのだ。
川へと続く人道は
釣り人が使うらし
く確実に踏み固め
られはっきりと確
認出来る。すると
青いホース?これ
は水を流すための
ホースだ、何で道
路から川まで続い
ているの?
着いた~そこには
モルタルで固めら
れていた五右衛門風呂が新設されているじ
ゃないか。凄いぞ。それもまだ最近のこと
のようだ、モルタルの色がまだ若いんだ。
でも中を覗き込ん
で唖然とした、お
釜の蓋を開けると
砂が7割近く入っ
ており掻き出さな
いと使えないよりも、どうして砂が入って
いるの?どうして?砂を掻き出すのは容易
いが、新聞紙などの燃やす物何も持ってい
ないのが悔しい。
辺りを見渡せば、
五右衛門風呂に脇
に赤い鉄板があり、
何か隠すように置
かれている?
もしかして源泉?それとも燃やす材料が隠
してあったりして・・・。早速開けてみた
が石しか入って居らず何の意味があるのか
解らなかった。今度は温泉(鉱泉)探しだ
が、辺りを見渡しても水が何一つ出ていな
い。崖が濡れている箇所さえない。つまり
あの青色ホースは他から水を持ってきてこ
の五右衛門窯に入れるための物だったのだ
ろうが、ただの地下水なら家の風呂と変わ
りは無いじゃないか、ここに苦労して五右
衛門窯を設置する
意味が解らない。
そんなに苦労する
のなら川の水でも
充分だ。竈には燃
やしたと思われる
すすの痕跡が残っ
ていた。鉱泉さえ
出ていれば、‘来年
も夜神楽に来る’
つもりでいるから
その際には新聞紙
等を持参する心積
もりは出来るのだ
が、如何せん湯が
なければ話になら
ない。諦めて帰る
ことにした。ここ
が青色ホースを止
めていた線であっ
た。湯之谷温泉、今は雨が少ない晩秋で雨
の多い時期にはもしかして法面から鉱泉が
湧き出している可能性はある。何処のどな
たか知りませんが五右衛門窯設置してくだ
さり温泉としての希望は残ったようだ。後
は湯が出てくれることだけだ。
追記
2020年12月31日
この近くに夜神楽で知り合った人が偶然住
んでいて、尋ねると湯之谷温泉の源泉は、
対岸にあり、ホースで送湯して五右衛門風
呂に入れるんだよと教えられた。
高千穂で農閑期に執り行われる「夜神楽」
を観覧出来、生「くまモン」も見ることが
出来た。残りは温泉だ。さあ 次行くぞ!
秘湯 湯の谷温泉
へに着いた。地図
この温泉は日本で
唯一自分自身によ
る湯沸かし作業が
ある(出来る)鉱泉なんです。温泉巡りを
始めるとその存在を知り直ぐさま出掛けて
いった。初回は2011.07.02で、記憶が残っ
ているような無いような・・・こんな道だ
ったかな、それでも廃校となっている下鹿
川小学校は記憶が残っていた。
最後のランドマー
クは、鷹の木彫り
、これが今も現存
していれば直ぐに
見つかるはずとア
クセルを踏み込ん
だ。あった、ここ
だ!ここで間違い
ない。でも今回、
燃やせる物何も持
ってないよりも恐らく壊れたままに確率の
方が高いと踏んでいて、壊れたままなら今
後の復活はないと
自分に烙印を押す
作業で参ったのだ。
川へと続く人道は
釣り人が使うらし
く確実に踏み固め
られはっきりと確
認出来る。すると
青いホース?これ
は水を流すための
ホースだ、何で道
路から川まで続い
ているの?
着いた~そこには
モルタルで固めら
れていた五右衛門風呂が新設されているじ
ゃないか。凄いぞ。それもまだ最近のこと
のようだ、モルタルの色がまだ若いんだ。
でも中を覗き込ん
で唖然とした、お
釜の蓋を開けると
砂が7割近く入っ
ており掻き出さな
いと使えないよりも、どうして砂が入って
いるの?どうして?砂を掻き出すのは容易
いが、新聞紙などの燃やす物何も持ってい
ないのが悔しい。
辺りを見渡せば、
五右衛門風呂に脇
に赤い鉄板があり、
何か隠すように置
かれている?
もしかして源泉?それとも燃やす材料が隠
してあったりして・・・。早速開けてみた
が石しか入って居らず何の意味があるのか
解らなかった。今度は温泉(鉱泉)探しだ
が、辺りを見渡しても水が何一つ出ていな
い。崖が濡れている箇所さえない。つまり
あの青色ホースは他から水を持ってきてこ
の五右衛門窯に入れるための物だったのだ
ろうが、ただの地下水なら家の風呂と変わ
りは無いじゃないか、ここに苦労して五右
衛門窯を設置する
意味が解らない。
そんなに苦労する
のなら川の水でも
充分だ。竈には燃
やしたと思われる
すすの痕跡が残っ
ていた。鉱泉さえ
出ていれば、‘来年
も夜神楽に来る’
つもりでいるから
その際には新聞紙
等を持参する心積
もりは出来るのだ
が、如何せん湯が
なければ話になら
ない。諦めて帰る
ことにした。ここ
が青色ホースを止
めていた線であっ
た。湯之谷温泉、今は雨が少ない晩秋で雨
の多い時期にはもしかして法面から鉱泉が
湧き出している可能性はある。何処のどな
たか知りませんが五右衛門窯設置してくだ
さり温泉としての希望は残ったようだ。後
は湯が出てくれることだけだ。
追記
2020年12月31日
この近くに夜神楽で知り合った人が偶然住
んでいて、尋ねると湯之谷温泉の源泉は、
対岸にあり、ホースで送湯して五右衛門風
呂に入れるんだよと教えられた。