この温泉に行きたいが為、登山を再開し指
折り数えやっと天候に恵まれ、ついについ
に行けることになった。当初2週間前の3連
休に予定していたが台風18号接近で渋々諦
めたが流行る心はもう止めることが出来な
かった。
6:13 黒部峡谷鉄
道宇奈月駅 地図
休みが土日しかな
く急遽決めた為乗
車券を事前購入しなかったため‘始発にどう
しても乗りたい’一心でシャッターが開くの
を待つことにした。
だが、天気が良い
というのに全ての
列車に空席が有る
じゃないか。もっ
と登山者でごった
返すもんだとばか
り思っていた、6:50
から販売されるチ
ケットに並んだの
は10余名。こんな
ことだったらもっとゆっくり寝ていれば良
かった。今にして思えば、始発列車は観光
客よりも登山者の為の列車で殆どが登山者
やハイカーばかりであった。強いて言えば
もっと早い時間帯の列車が欲しかった。
帰りの乗る列車時
刻が決まらない為
片道切符の購入と
なる。→欅平駅
1710円
これは工事関係者
の方々が乗車待ち
しているところ。
乗車までまだ時間
がある為辺りを徘
徊することにした。
工事関係者を乗せ
た列車が新山彦橋
に差し掛かるとこ
ろでこの写真は是
非納めておきたか
った。 地図
駅待合室にはこん
な掲示板があった
、「富山の方言」
で東西横綱・大関
・・・真面目に聞
いたら何言っているか全く解らない。だっ
て きのどくな=ありがとう だもの、
まいどはや=こんにちは だよ。
所変われば言葉変わると言うが、富山って
そんなイメージ全くない。恐らく爺や婆の
住む山間部の話だろう。いや 女子高生も
日常的に話しているかもね。
旧日電歩道、水平
歩道通行状況が掲
示されていて、旧
日電歩道は通行止
め区間があるそう
だが、こっちは、阿曾原温泉小屋までしか
行く予定がないのでこの先通行止めになっ
ていようが問題なし。それより今夏の水平
歩道の開通遅れがヘリコプター事故の影響
だったとはここに来るまで知らなかった。
2017年08月21日下の廊下・阿曽原小
屋情報
ヘリコプター事故(資材搬送中荷を落とす
)により欅平~阿曽原温泉間の水平歩道崩
落改修用の資材が、搬送できていません。
事故調査がお盆を挟み、進んでおらず8月
中の改修は無理のようです。今年は、黒四
ダムから阿曽原小屋までのルートも開通で
きるか不安です。
宇奈月駅構内には
工事用車両も停車
し設立当初は電力
開発のための鉄道
であった。軌道幅
762mmナローゲージは四日市市にある三岐
鉄道で乗車し、もうひとつは四日市あすな
ろう鉄道も同じ軌間で共に乗車済みであっ
た。この黒鉄が以前乗車していた三岐鉄道
と同じとはというより三岐鉄道の方が都市
部にあって驚くば
かりだ。よかった
ホント乗車してい
て。
EDV34型二重連結車
7:32 定刻通り発車
していた。
この鉄道には、2010.7.9
に初乗車していた
為新たな感動はな
かったが、唯一違
う感動は、今回水
平歩道を歩き阿曾
原温泉まで行く登
山であることだっ
た。そして車内に
は同志が数人乗り
あわせていることである。
この女性凄い勢い
で写真を撮ってい
るが、バッテリー
持つのかな?
黒薙駅で下車して
いたが1時間半遅
れで阿曾原温泉に
現れ吃驚。心配し
たバッテリーは2
本目だそうです。
黒薙温泉か、この
路線で行きたい湯
は鐘釣温泉の河原
の露天風呂だが、
今回も行けそうもない。3連休なら3連休
だったなら、いやまた来なさいってことだ
よね。そう解釈しよう。
8:51 欅平到着
標高599mとやっぱ
り空気がヒンヤリ
するね。地図
さあ準備を整え登
山開始だが帰りの
時刻確認。始発が
9:16、次が9:37、
10:01この列車ま
でには乗りたい、千葉まで400kmを渋滞
を避けて帰るには宇奈月を12時までに出
発したいな。今回
はテント泊と重装
備のザック、体力
持つかな。
9:02 水平歩道経
由阿曾原温泉小屋
はこの階段から一
歩が始まる。