2017.11.18
「2017高千穂夜神楽」初日が始まると
言うことで高千穂旅行を計画した。
昨年初めて高千穂旅行した際、偶然に
高千穂神社 神楽殿にて初神楽を見て
農閑期に高千穂地域で開かれる「夜神
楽」の存在を知り今日に至った。
熊本空港から
レンタカーを
利用し途中寄
り道し15:01
に会場にたど
り着いた。岩屋宿神楽。下永の内岩神
の郷公民館 地図
夜神楽とは、
里ごとに氏神
(うじがみ)
様を神楽宿と
呼ばれる民家
や公民館にお招きし、 夜を徹して三
十三番の神楽を一晩かけて奉納する、
昔からの神事です。例祭日(れいさい
び)は集落によって異なり、毎年11月
中旬から翌年2月上旬にかけて、町内
二十の集落で奉納されます。
もう少し観光してきなさいだって
元高千穂鉄道
高千穂駅、
高千穂渓谷、
高千穂神社を
巡ってきた。
17:00 再び戻ってきた。初穂料(参
加料)? お酒2升か2千円でOK。
お酒は最後どうなるの?と有るところ
で買い取って貰い現金化するそうで、
拙者は現金で初穂料を支払い会館内へ
移動した。
遠慮がちに買
った日本酒を
待ち時間に飲
もうとコンビ
ニで購入して
いた。夜神楽
(よかぐら)
33番。これで
朝10時まで掛
かるの?1演
目45分?長く
ない??演目で
使われる面が
展示されてい
た。
17:30 寄りか
かれる壁際を
getしお酒を飲
んじゃおうか
な~と思って
いたら“お酒飲
みませんか”の
声に誘われて
いった。会館
前広場では宴
会が始まっていた。これが噂のカッポ
酒だ。カッポ酒とは青竹に焼酎や清酒
を注ぎ焚火にかけ燗をつけたものです
。お酒を注ぐ際に「カポッ」と鳴るこ
とから「カッポ酒」と呼ばれています
。「カッポ酒」は高千穂町が発祥の地
とされていて、もともと山仕事の合間
に手近な青竹を切って節を抜き、水を
入れて焚火にかけお茶を沸かして飲ん
だことに始まります。やがて庶民の生
活に馴染みのある焼酎が入れられるよ
うになり、神事など人が多く集まる場
所で飲まれました。その後、この飲み
方が全国各地に広まったとされていま
す。
もう一つの竈
では、これぞ
宮崎の名物地
鶏の炭火焼き
だ。こんな形
で食すること
が出来るなん
て幸せなんだ。
まだまだカッ
ポ酒が作られ
ているが、焼酎はきついんだ。何せス
トレートだから。
白色ダウンの
方は、受付を
されていた甲
斐さんで初め
ての拙者に親
切に世話して
頂いた。館内
では地元婦人
達による夕食
の振る舞いが
ありお煮染め、おにぎりと決して豪華
ではないが、心温まる食事が付いた夜
神楽であった。
実は夜7時から
翌朝10時まで
の長丁場の夜
神楽のために
助六寿司を持
参していたが
全くの不要で
あった。この
ほか0時にお汁
粉、翌朝7時に
朝食と神楽観
覧まで付いて
2千円は安い。
この食事前に
表広場で鱈腹
お酒と地鶏を頂いていたが、これはこ
れで美味しく頂きました。
7:20 1番目
の神楽「太殿
たいどの」が
始まった。本
音ではとても
面白いとは言
えない観覧中
にもカッポ酒
の振る舞いが
止まらず最高
の夜となった。
テレビ宮崎も
夜神楽初日と
言うこともあ
って取材に来
ていて、わざ
わざ下総の國
から来た拙者
に取材させて
欲しいと懇願
されたが、そ
の際また表広
場で飲んだく
れているため
‘神楽見てない
者から取材を
受けるのは失
礼に当たるた
め’お断りした。
いつの頃から
か場内は満員
になっていた。
地元民でも皆
楽しみにして
いたのだろう
「夜神楽」は
、家族総出で
観覧に来てい
た。第二演目
「神降」だが
1演目約30分
以上も掛かっ
ていた。
第3演目 鎮守
当初では33演
目全てを見る
心積もりだっ
たが飽きた。
表広場へ移動しよう。するとここから
が面白かった。地元の方々との語らい
はなかなか経験出来ないんだ。それも
お酒が入り話が面白い。海老蔵似のヒ
カルさんからは、神楽が面白いのは「
岩戸開き」からの「岩戸五番」を聞き
悪いが更に会話が踏み込んだ。また養
蜂業の「佐藤 林」さんとは長く話を
していた。あまりにも盛り上がってい
るためヒカルさんが林宅に拙者を泊め
てあげたらと言ったら今日は知人が泊
まるから駄目なんだとまで親しくなっ
ていた。夜神楽もいいけどこんなに高
千穂野皆さんとの交流が楽しいのなら
来年も来ようかな。
夜神楽は第8演
目 住吉まで
進んでおり時
刻は23:44にも
なっていた。
すると獅子舞
が現れ拙者の
頭を噛んで頂
きこれで拙者
の邪気を払っ
て頂いた。ま
た噛んで頂く
ことによって
‘神が付く’と
「2017高千穂夜神楽」初日が始まると
言うことで高千穂旅行を計画した。
昨年初めて高千穂旅行した際、偶然に
高千穂神社 神楽殿にて初神楽を見て
農閑期に高千穂地域で開かれる「夜神
楽」の存在を知り今日に至った。
熊本空港から
レンタカーを
利用し途中寄
り道し15:01
に会場にたど
り着いた。岩屋宿神楽。下永の内岩神
の郷公民館 地図
夜神楽とは、
里ごとに氏神
(うじがみ)
様を神楽宿と
呼ばれる民家
や公民館にお招きし、 夜を徹して三
十三番の神楽を一晩かけて奉納する、
昔からの神事です。例祭日(れいさい
び)は集落によって異なり、毎年11月
中旬から翌年2月上旬にかけて、町内
二十の集落で奉納されます。
[夜神楽の問い合わせ先] 高千穂町観光協会(0982-73-1213)
[天岩戸夜神楽33番大公開まつり]
日時 11月3日(金・祝)午前10時~午後10時
場所 天岩戸神社 電話 0982-74-8239
[神話の高千穂夜神楽まつり]
日時 11月22日(水)午後 6時~午後11時
11月23日(木・祝)午前10時~午後11時
場所 高千穂神社 電話 0982-72-2413
平成29年度高千穂の夜神楽日程表
平成29年11月18日~平成30年2月10日(国指定重要無形民俗文化財)
高千穂町役場企画観光課(0982-73-1212)伝承の村まつり・高千穂の夜神楽
●夜神楽は秋の収穫感謝、冬の鎮魂儀
礼、春の豊穣余祝を祈願する「氏神様
の村まつり」です。高千穂の村まつり
は、氏神様を里の神楽宿にお招きし、
33番の神楽を夜を徹して奉納するのが
、古くからのシキタリです。祭り風景
のなかで、カッポ酒、煮物料理等のふ
るまいが紹介されていますが、「ふる
まい」は、年に一度降臨された神々と
里人が神人一体となる直会の儀式料理
です。● 近年、本物志向から「村まつ
り」に参座される観光客の方々も年々
増加し、交流として「ふるまい」をさ
れる集落も増えていますが、その接待
は神事儀礼の一環であり、村々の考え
で行われています。●お見えになった
方々が、食事代として、初穂料・ご神
前を供えられ、ふるまい料理を要求さ
れる事も多々ありますが、村各々のシ
キタリの中で接待されますので、ご理
解いただきますようお願いいたします。
もう少し観光してきなさいだって
元高千穂鉄道
高千穂駅、
高千穂渓谷、
高千穂神社を
巡ってきた。
17:00 再び戻ってきた。初穂料(参
加料)? お酒2升か2千円でOK。
お酒は最後どうなるの?と有るところ
で買い取って貰い現金化するそうで、
拙者は現金で初穂料を支払い会館内へ
移動した。
遠慮がちに買
った日本酒を
待ち時間に飲
もうとコンビ
ニで購入して
いた。夜神楽
(よかぐら)
33番。これで
朝10時まで掛
かるの?1演
目45分?長く
ない??演目で
使われる面が
展示されてい
た。
17:30 寄りか
かれる壁際を
getしお酒を飲
んじゃおうか
な~と思って
いたら“お酒飲
みませんか”の
声に誘われて
いった。会館
前広場では宴
会が始まっていた。これが噂のカッポ
酒だ。カッポ酒とは青竹に焼酎や清酒
を注ぎ焚火にかけ燗をつけたものです
。お酒を注ぐ際に「カポッ」と鳴るこ
とから「カッポ酒」と呼ばれています
。「カッポ酒」は高千穂町が発祥の地
とされていて、もともと山仕事の合間
に手近な青竹を切って節を抜き、水を
入れて焚火にかけお茶を沸かして飲ん
だことに始まります。やがて庶民の生
活に馴染みのある焼酎が入れられるよ
うになり、神事など人が多く集まる場
所で飲まれました。その後、この飲み
方が全国各地に広まったとされていま
す。
もう一つの竈
では、これぞ
宮崎の名物地
鶏の炭火焼き
だ。こんな形
で食すること
が出来るなん
て幸せなんだ。
まだまだカッ
ポ酒が作られ
ているが、焼酎はきついんだ。何せス
トレートだから。
白色ダウンの
方は、受付を
されていた甲
斐さんで初め
ての拙者に親
切に世話して
頂いた。館内
では地元婦人
達による夕食
の振る舞いが
ありお煮染め、おにぎりと決して豪華
ではないが、心温まる食事が付いた夜
神楽であった。
実は夜7時から
翌朝10時まで
の長丁場の夜
神楽のために
助六寿司を持
参していたが
全くの不要で
あった。この
ほか0時にお汁
粉、翌朝7時に
朝食と神楽観
覧まで付いて
2千円は安い。
この食事前に
表広場で鱈腹
お酒と地鶏を頂いていたが、これはこ
れで美味しく頂きました。
7:20 1番目
の神楽「太殿
たいどの」が
始まった。本
音ではとても
面白いとは言
えない観覧中
にもカッポ酒
の振る舞いが
止まらず最高
の夜となった。
テレビ宮崎も
夜神楽初日と
言うこともあ
って取材に来
ていて、わざ
わざ下総の國
から来た拙者
に取材させて
欲しいと懇願
されたが、そ
の際また表広
場で飲んだく
れているため
‘神楽見てない
者から取材を
受けるのは失
礼に当たるた
め’お断りした。
いつの頃から
か場内は満員
になっていた。
地元民でも皆
楽しみにして
いたのだろう
「夜神楽」は
、家族総出で
観覧に来てい
た。第二演目
「神降」だが
1演目約30分
以上も掛かっ
ていた。
第3演目 鎮守
当初では33演
目全てを見る
心積もりだっ
たが飽きた。
表広場へ移動しよう。するとここから
が面白かった。地元の方々との語らい
はなかなか経験出来ないんだ。それも
お酒が入り話が面白い。海老蔵似のヒ
カルさんからは、神楽が面白いのは「
岩戸開き」からの「岩戸五番」を聞き
悪いが更に会話が踏み込んだ。また養
蜂業の「佐藤 林」さんとは長く話を
していた。あまりにも盛り上がってい
るためヒカルさんが林宅に拙者を泊め
てあげたらと言ったら今日は知人が泊
まるから駄目なんだとまで親しくなっ
ていた。夜神楽もいいけどこんなに高
千穂野皆さんとの交流が楽しいのなら
来年も来ようかな。
夜神楽は第8演
目 住吉まで
進んでおり時
刻は23:44にも
なっていた。
すると獅子舞
が現れ拙者の
頭を噛んで頂
きこれで拙者
の邪気を払っ
て頂いた。ま
た噛んで頂く
ことによって
‘神が付く’と