2020.1.3
次は サグラダ・ファミリアだ。言わずと知れた世
界遺産でバルセロナ人気ナ
ンバーワンの人気観光地で
あった。建築家アントニー
・ガウディが1882年に建築
を始めガウディ没100周年の
2026年に完成予定と急速に
早まったのは、建設機械の
活用が要因であった。
バルセロナ旅行のきっかけ
は、サッカーのレアル対バ
ルサのエル・クラシコ戦だ
が、NHK特番「サグラダ・
ファミリア 天才ガウディ
の謎に挑む」で内戦で消失
した資料の中、芸術工房監
督が日本人の外尾悦郎氏と
知り是非バルセロナに行っ
てみたくなり2018年最後の
塔「イエスの塔」の建築が始まったのも旅行に駆り
立てた要因でもあった。
入場券購入は年末年始とあって日程が狂い基本は3か
月先まで購入できるが、11/20やっと購入出来た。
Sagrada Família & Towers : 33€
塔のエレベーター&オーディオガイド付き
まずガウディは、この亀の彫刻を
作ったと言われている「亀のよう
にゆっくり休まず教会を作ろう」
精神がここに現れているそうです。
この東側の塔はガウディが作った唯一
の塔ととても貴重であった。そこには
沢山の彫刻が彫られイエスの誕生を現
し、楽器を演奏する人は、外尾さんの
作品であった。
この爆弾を抱える少年も外夫氏の作
品で、悪魔からの誘いに苦悩する少
年像が彫られている。手は爆弾に触
れていないんだ。
館内に入っていこう。館内
に入って驚くのは、確かに
大きな柱を装いまるで森の
中にいるような風景。そし
て巧みな位置に設けられた
ステンドグラスから漏れる
灯りでとても明るいく綺麗
で居心地の良さである。
ガウディは、祈る人が大自
然に抱かれるような空間を
作りたかったと言われる。
そうここでは、毎日曜日に
ミサが執り行われている。
高さ50mの大空間の天井に
は夜空に輝く星をもイメー
ジし、この天井の上には今
建設が始まったイエスの塔
が立ち上がる。
でもサグラダファミリアの
外観からは全くと言ってス
テンドグラスの存在に気が
つかないが、こんなにも光
を操るものかと感心をする。
7角形の傘の主祭壇には十字
架に磔されたキリスト像が
掲げられています。多数のラ
ンプに囲まれ、植物で装飾さ
れていました。
ガウディの計画ではサグラダ
・ファミリアは南側が本来の
正面。(右上画像)ガウディ
が最初に建てた東側は横の入
口で、キリストの誕生を表わ
す誕生のファサード。この南
側の入り口こそキリストの栄
光を表わす「栄光のファサー
ド」で将来は、南側のファサ
ードが最も華麗なものになる
そうです。東側のステンドグ
ラスは、青色系の朝日を現し、
この西側は夕日を現す橙色に
作られている。
日本の神社で行う御神木に耳
を翳し、手に触れ躰でエネル
ギーを感じ取った。
一度外に出て西側の受難のフ
ァサード。ガウディの死後、
弟子たちによって建築したフ
ァサードです。
東門に比べこの西門は無機質
で殺伐としたイメージが感じ
取れます。最後の審判から磔
刑までが忠実に彫られていま
す。まさしくイエスの苦難を
現したファサードです。
これは敷地内にある建設労働
者の子供が通う学校です。建
設当初産業革命で賑わったバ
ルセルナだが貧富の差を憂れ
いたガウディがだれでも癒さ
れる教会を作る目的から始まったのが、このサグラ
ダファミリア教会であった。ガウディ31歳の時であ
った。
さあ今度は、生誕のファサー
ドへ登ろう。ここに来たのな
ら必ず塔に登ろうと計画して
いた。生誕のファサードと受
難のファサードへは共にエレ
ベータを使い下りは階段を下
ってくる1時間当たり登れる
人数は極端に少ないため登り
たい人は事前予約をすること。
ガウディは、このサグラダフ
ァミリアを山と捉えているら
しい。何でもバルセルナ郊外
にそびえるモンセラートの山
並みがモデルと言われている。
それらの塔には、植物が芽吹
いていたり果物がたわわに実
ってたりと豊かな大地(地球)
を連想させる。
又壁には奇抜なキノコが生え
ているのも面白い。(毒キノ
コにしか見えない)
それでもここでも胞子(エネ
ルギー)をしっかり頂いた。
ダラスとタイルで作られた造
形物に感動するばかりであっ
た。
近くで見るとなんと緻密な細
工驚かされます。地上からは
決して見られない手作業がこ
こにはあります。
この位置の造物は地上からで
は決して見られない。こんな
細部にまで作り上げていたん
だ。
地上からも確認出来たパイナ
ップルのような造物だが、近
くで見ればその繊細な仕事内
容に脱帽だね。
サグラダファミリアのファサ
ードには、2026年の完成まで
に18本の鐘塔が建てられるそ
うでその全てに鐘が取り付け
られ、それが鳴り響くよう設
計されそれがこの襞状の形が
よく見え、更に目を凝らせば、
塔先端のピクナルと呼ばれる、
飾りがバルタン星人に見えて
きたから可笑しい。
この地からも作業員の姿が確
認出来る、だが、イエスの塔
の作業現場は見ることが出来
なかった。
これはアンモナイトの化石じ
ゃないよ、地上へ降りる螺旋
階段だが、石だけで作られた
この階段にも見入ってしまっ
た。
地上に舞い降りてきたが、鐘塔の間に掛
かる通路にいたんだね。怖ぃ!
元日に行ったモンセラートの山並みがこ
のサグラダファミリアのモデルになって
いる偶然にも驚いたが、6年後の完成の
現実にも驚き是非!是非!再
訪を誓う(叶うよう祈る)。
建物南側は、モルタル造りと
なっていた。
最後はガウディ広場に立ち寄った。
水面に映るサグラダファミリーはよく見
えなかったが、民衆のための教会を作ろ
うで始まった教会建設、もうじき完成で
すよガウディさん。
次は サグラダ・ファミリアだ。言わずと知れた世
界遺産でバルセロナ人気ナ
ンバーワンの人気観光地で
あった。建築家アントニー
・ガウディが1882年に建築
を始めガウディ没100周年の
2026年に完成予定と急速に
早まったのは、建設機械の
活用が要因であった。
バルセロナ旅行のきっかけ
は、サッカーのレアル対バ
ルサのエル・クラシコ戦だ
が、NHK特番「サグラダ・
ファミリア 天才ガウディ
の謎に挑む」で内戦で消失
した資料の中、芸術工房監
督が日本人の外尾悦郎氏と
知り是非バルセロナに行っ
てみたくなり2018年最後の
塔「イエスの塔」の建築が始まったのも旅行に駆り
立てた要因でもあった。
入場券購入は年末年始とあって日程が狂い基本は3か
月先まで購入できるが、11/20やっと購入出来た。
Sagrada Família & Towers : 33€
塔のエレベーター&オーディオガイド付き
まずガウディは、この亀の彫刻を
作ったと言われている「亀のよう
にゆっくり休まず教会を作ろう」
精神がここに現れているそうです。
この東側の塔はガウディが作った唯一
の塔ととても貴重であった。そこには
沢山の彫刻が彫られイエスの誕生を現
し、楽器を演奏する人は、外尾さんの
作品であった。
この爆弾を抱える少年も外夫氏の作
品で、悪魔からの誘いに苦悩する少
年像が彫られている。手は爆弾に触
れていないんだ。
館内に入っていこう。館内
に入って驚くのは、確かに
大きな柱を装いまるで森の
中にいるような風景。そし
て巧みな位置に設けられた
ステンドグラスから漏れる
灯りでとても明るいく綺麗
で居心地の良さである。
ガウディは、祈る人が大自
然に抱かれるような空間を
作りたかったと言われる。
そうここでは、毎日曜日に
ミサが執り行われている。
高さ50mの大空間の天井に
は夜空に輝く星をもイメー
ジし、この天井の上には今
建設が始まったイエスの塔
が立ち上がる。
でもサグラダファミリアの
外観からは全くと言ってス
テンドグラスの存在に気が
つかないが、こんなにも光
を操るものかと感心をする。
7角形の傘の主祭壇には十字
架に磔されたキリスト像が
掲げられています。多数のラ
ンプに囲まれ、植物で装飾さ
れていました。
ガウディの計画ではサグラダ
・ファミリアは南側が本来の
正面。(右上画像)ガウディ
が最初に建てた東側は横の入
口で、キリストの誕生を表わ
す誕生のファサード。この南
側の入り口こそキリストの栄
光を表わす「栄光のファサー
ド」で将来は、南側のファサ
ードが最も華麗なものになる
そうです。東側のステンドグ
ラスは、青色系の朝日を現し、
この西側は夕日を現す橙色に
作られている。
日本の神社で行う御神木に耳
を翳し、手に触れ躰でエネル
ギーを感じ取った。
一度外に出て西側の受難のフ
ァサード。ガウディの死後、
弟子たちによって建築したフ
ァサードです。
東門に比べこの西門は無機質
で殺伐としたイメージが感じ
取れます。最後の審判から磔
刑までが忠実に彫られていま
す。まさしくイエスの苦難を
現したファサードです。
これは敷地内にある建設労働
者の子供が通う学校です。建
設当初産業革命で賑わったバ
ルセルナだが貧富の差を憂れ
いたガウディがだれでも癒さ
れる教会を作る目的から始まったのが、このサグラ
ダファミリア教会であった。ガウディ31歳の時であ
った。
さあ今度は、生誕のファサー
ドへ登ろう。ここに来たのな
ら必ず塔に登ろうと計画して
いた。生誕のファサードと受
難のファサードへは共にエレ
ベータを使い下りは階段を下
ってくる1時間当たり登れる
人数は極端に少ないため登り
たい人は事前予約をすること。
ガウディは、このサグラダフ
ァミリアを山と捉えているら
しい。何でもバルセルナ郊外
にそびえるモンセラートの山
並みがモデルと言われている。
それらの塔には、植物が芽吹
いていたり果物がたわわに実
ってたりと豊かな大地(地球)
を連想させる。
又壁には奇抜なキノコが生え
ているのも面白い。(毒キノ
コにしか見えない)
それでもここでも胞子(エネ
ルギー)をしっかり頂いた。
ダラスとタイルで作られた造
形物に感動するばかりであっ
た。
近くで見るとなんと緻密な細
工驚かされます。地上からは
決して見られない手作業がこ
こにはあります。
この位置の造物は地上からで
は決して見られない。こんな
細部にまで作り上げていたん
だ。
地上からも確認出来たパイナ
ップルのような造物だが、近
くで見ればその繊細な仕事内
容に脱帽だね。
サグラダファミリアのファサ
ードには、2026年の完成まで
に18本の鐘塔が建てられるそ
うでその全てに鐘が取り付け
られ、それが鳴り響くよう設
計されそれがこの襞状の形が
よく見え、更に目を凝らせば、
塔先端のピクナルと呼ばれる、
飾りがバルタン星人に見えて
きたから可笑しい。
この地からも作業員の姿が確
認出来る、だが、イエスの塔
の作業現場は見ることが出来
なかった。
これはアンモナイトの化石じ
ゃないよ、地上へ降りる螺旋
階段だが、石だけで作られた
この階段にも見入ってしまっ
た。
地上に舞い降りてきたが、鐘塔の間に掛
かる通路にいたんだね。怖ぃ!
元日に行ったモンセラートの山並みがこ
のサグラダファミリアのモデルになって
いる偶然にも驚いたが、6年後の完成の
現実にも驚き是非!是非!再
訪を誓う(叶うよう祈る)。
建物南側は、モルタル造りと
なっていた。
最後はガウディ広場に立ち寄った。
水面に映るサグラダファミリーはよく見
えなかったが、民衆のための教会を作ろ
うで始まった教会建設、もうじき完成で
すよガウディさん。