2017.01.02
HAPPY NEW YEAR (~o~) おめで
とう今年もよろしく。年末年始の休み
を利用してイタリア旅行に来ていたが
、とうとう最終日となった。次は早い
時間帯に行っておきたいところがあっ
た。最終日 是非寄りたいところリス
ト(未公開)にも掲げられている真実
の口だ。
昨年 訪問済
みだが、ロー
マと言えばこ
こも外せない。
笠松が綺麗だ
ね。ローマは
世界遺産のコ
ロッセオがあ
る街として世
界的に有名と
知られ、イタリア中の観光地の中で
一番だろう。そのローマの中で、知
名度はコロッセオに劣らないのでは
という観光地が「サンタマリアイン
コスメディン教会」ですが、教会の
名前ではピンとこない人も。では「
真実の口」となれば、誰もが知る名
所であった。なぜこれほどまでに知
名度が上がったのかと言えば、オー
ドリ・ヘップバーン主演の映画「ロ
ーマの休日」の影響しているという。
この施設は年中無休で開場は9:30-17:50。
ナポリではまず日本人に出会うことは
なかったが、こことコロッセオでは沢
山の日本人がいるのに反対に驚くばか
りだ。
この真実の口
が教会の外壁
に設置された
のは何と1632
年のことであ
った、いつ頃作られたものかとなれば
紀元前4世紀頃、古代ローマ帝国の時
代という研究成果が出ているそうです。
この真実の口はマンホールの蓋では?
と憶測があるそうで、古代ローマのマ
ンホールの蓋であったと言われている
のです。では、なぜ真実の口に手を入
れる行為が生まれたかと言えば、昔の
話しで、中世の詩人等が「石板の顔は
不倫をした女の手を噛み切る」と書き
残しており、人間の善悪を見る行為、
つまり口に手を入れた時、悪人は手を
噛み切られる、あるいは抜けなくなる
という話が始まりと考えられています。
このように当時は不倫女性と限定した
話でしたが、いつのまにか人間の誠実
さを見るという内容に変化したのです。
別段どうと言
ったことはな
いが、一目見
ればこれがな
んだか直ぐ解
るアイテムって凄いことだね。そうこ
れもその一つだね。だってイタリア国
内には、たくさんのドォーモがあるが
、果たしてこれはミラノ!と間違えず
に答えられる人は少ないよね。そうい
う点でコロッセオや真実の口は、外せ
ない観光地だよね。我が日本には、富
士山、雷門くらいかな。
HAPPY NEW YEAR (~o~) おめで
とう今年もよろしく。年末年始の休み
を利用してイタリア旅行に来ていたが
、とうとう最終日となった。次は早い
時間帯に行っておきたいところがあっ
た。最終日 是非寄りたいところリス
ト(未公開)にも掲げられている真実
の口だ。
昨年 訪問済
みだが、ロー
マと言えばこ
こも外せない。
笠松が綺麗だ
ね。ローマは
世界遺産のコ
ロッセオがあ
る街として世
界的に有名と
知られ、イタリア中の観光地の中で
一番だろう。そのローマの中で、知
名度はコロッセオに劣らないのでは
という観光地が「サンタマリアイン
コスメディン教会」ですが、教会の
名前ではピンとこない人も。では「
真実の口」となれば、誰もが知る名
所であった。なぜこれほどまでに知
名度が上がったのかと言えば、オー
ドリ・ヘップバーン主演の映画「ロ
ーマの休日」の影響しているという。
この施設は年中無休で開場は9:30-17:50。
ナポリではまず日本人に出会うことは
なかったが、こことコロッセオでは沢
山の日本人がいるのに反対に驚くばか
りだ。
この真実の口
が教会の外壁
に設置された
のは何と1632
年のことであ
った、いつ頃作られたものかとなれば
紀元前4世紀頃、古代ローマ帝国の時
代という研究成果が出ているそうです。
この真実の口はマンホールの蓋では?
と憶測があるそうで、古代ローマのマ
ンホールの蓋であったと言われている
のです。では、なぜ真実の口に手を入
れる行為が生まれたかと言えば、昔の
話しで、中世の詩人等が「石板の顔は
不倫をした女の手を噛み切る」と書き
残しており、人間の善悪を見る行為、
つまり口に手を入れた時、悪人は手を
噛み切られる、あるいは抜けなくなる
という話が始まりと考えられています。
このように当時は不倫女性と限定した
話でしたが、いつのまにか人間の誠実
さを見るという内容に変化したのです。
別段どうと言
ったことはな
いが、一目見
ればこれがな
んだか直ぐ解
るアイテムって凄いことだね。そうこ
れもその一つだね。だってイタリア国
内には、たくさんのドォーモがあるが
、果たしてこれはミラノ!と間違えず
に答えられる人は少ないよね。そうい
う点でコロッセオや真実の口は、外せ
ない観光地だよね。我が日本には、富
士山、雷門くらいかな。
真実の口は石材で作られた円盤状の彫
刻で、直径は175cm、重量は1200kg
に及び、中央にはひげの生えた男性の
顔があしらわれ、目、鼻、口部分には
穴が空けられています。真実の口は現
在、ローマの観光名所となっています
が、先程も書いたが一説には「もとも
とはマンホールのふたで、顔の穴から
雨水などを排水していた」といわれて
います。これに近い「排水設備のふた」
説が「最もポピュラーな理論」だとし
ているのですが、その信ぴょう性につ
いては「もしも路上にあり、流れる水
が多かったら、水が通過する穴(目、
鼻、口部分)に侵食の跡が明白に残
るだろう」と否定的です。つまり、
現代のわれわれが路上で見掛けるマン
ホールと同じような使い方だとしたら
、もっと状態が悪かっただろう、とい
うわけです。対して最も信ぴょう性が
高いとしているのは「屋根の一部に穴
が空いている建物(※)に設けられた
取水口のふた」説。「水の出入口に置
かれるふた」という意味では「古代の
マンホールのふた」説に似ていますが
、設置場所がかなり特殊です。このよ
うな不完全な屋根だと雨水が多少入っ
てくるはずですが、路上よりは水量が
少なくなるため、真実の口があまり侵
食されなかったのではないか、と推測
しているようです。