秋の東北旅行に来ていた。
東日本大震災の被災地・石巻にきていた。
もう少し「がんばろう石巻の看板」付近を徘徊することにしよう。
西光寺 地図 当時も訪れていたが悲惨な状況を
知っているからこそ訪問したかった。
ネットで見た記事
会館は今年のお盆に合わせて修復できたが、本堂の本格再建は
「檀家さんの中で約180人が犠牲になり、被災した約400世帯の大半が仮設住宅や災害公営住宅で暮らしています。生活が苦しい被災者から寄付やお布施はもらえず、本堂内に気持ちばかりの募金箱を置いていますが、集まった金額は微々たるものです。貯金を切り崩していますが、資金が底をついてきており、再建の見通しが立たないまま、月日だけが流れています。公的な援助はなく、負担だけが重くのしかかっています」
墓石にも沢山の傷跡・・・津波の威力が窺い知れる。
明日は彼岸入りだが すでに墓掃除に訪れる市民が
絶えない。
震災遺構 本間家土蔵 地図
この蔵は、江戸時代に廻船問屋として栄え財を成した
旧家武山家(現本間家)が、明治三陸津波(1896年)
の翌年に建てた土蔵で、元々は西隣にもう一つ同じ土
蔵があったそうだが、倒壊してしまった。
土壁には「津波到達点」が、凄すぎて唖然となる。
此処彼処にある津波関連石碑。このことを忘れずに後
世に語り繋いでいこう。
マンホール蓋考察
石巻市 ・旧北上川と日和大橋、石巻川開き祭り花火
大会が描かれていた。
この西光寺周辺では新築戸建てが建っていた・・・と思ったらマンションが出
来上がっていた。
このマンションは、防護壁の大役も担っていてこのマ
ンションより陸側には戸建ての建築が許可された。
でもここは高さ約6mの津波が来た地点 もし同じ津波が来たら2階まで被
害が出るし駐車場の車は流されるってこれでいいのかな
マンションの1,2階を買う人居るのかな
確かに現状のままでは、門脇町は無人地帯のまま
同じ被害者を出さないためにもやむを得ない対策だと思われる
もう止めよう
他県民がつべこべ言ってはいけない
でも津波に対する教訓は得たはずなのになあ