『歩いていこう旧中山道五十六次』の続編で長野県へやって来た
中山道五拾六次で二大難所と言われる碓氷峠越えは、6/14に攻略済み、残すは最大の難所和田峠だけ
だった。(本当かな他にも難所が沢山あるのでは)
いままでに日本橋→深谷宿、横川駅→岩村田宿と御嶽宿→草津宿と虫食い状態だが攻略済み。
これらは戦略的で合ってやむを得ないところだ
そして今回3連休を使い 岩村田宿から長久保宿(宿泊)翌日、難所和田峠越えを果たし下諏訪宿(泊)
21日に贄川宿を目指す予定
ただし和田峠に関しては公共交通機関が全く存在しない。いつものようにその日歩き終えたら電車で車
まで戻る行動パターンが出来ない。
そんなことからイレギュラープランとなった
19日 岩村田駅近くに車を駐める→和田宿→唐沢地区まで歩く⇒町内循環バス⇒長久保宿に戻り宿泊
20日 長久保宿⇒町内循環バス⇒唐沢地区→和田峠→下諏訪宿→下諏訪駅⇒小淵沢駅⇒岩村田駅
⇒自家用車⇒下諏訪宿(泊)
21日 下諏訪宿→贄川宿→贄川駅⇒下諏訪駅⇒帰路
上記の日程を是非遂行したい
無事塩名田宿に着いたが、5:57ではまだ眠りの中に街があった
暴れ川であった千曲川の東岸にあり、旅籠が10軒以下の小さな宿場にも拘ら
ず、本陣1軒、脇本陣が2軒もあった
問屋本陣 地図
6:05 まもなく千曲川に差し掛かるとき街道は右へ降りていく。
宿場は江戸方向から下宿、中宿、河原宿と3宿に区分かれていた。
河原宿には往時の趣が一番濃く残っている。
車一台通るのがやっとの幅 あの角を曲がるとどんな風景を見せてくれるの
だろう 地図
地元では小滝通りと親しまれている通り。
しっとり落ち着いた街並みに都会の喧騒を忘れさせてくれる宿場でもあった。
だが、ひとたび千曲川が暴れると人々のけたたましい声で溢れかえったことだろう
旧旅籠? 亀屋さん この河原宿はとても綺麗
千曲川ほとりに出た。往時はここを渡るのに苦労した
そうだ。今は、中津橋が架かり大雨だろうと渡ることが
出来ることに感謝
昨日の夕立にやや川は濁っているが、悠久の歴史と一緒に川の流れはあった
千曲川西岸に着いた。再び千曲川を振り返り思いを馳せた。
往時はこのように舟橋が架けられていたのかな
6:17 旧街道は開発のため国道に飲み込まれていたが所々にその名残が
あり歩く身としては歩数が増えるのはちょっと気になるが、でもやっぱり旧来
の街道を歩ける嬉しさの方が上回る 地図
6:39 地図 宿場名にもなった宿場東入り口にある八幡神社
境内には入らずここから参拝いたしました
下総の国からやって参りました toyotaboxyです
道中安全、家内安全 お守りください・・・といつも同じ事を繰り返す参拝光景です
6:43 八幡宿本陣跡に着いてしまった 地図
わずか30分とは超短か!
日本橋から数えて24番目の宿場