toyotaboxyのblog

せんちゃんのグルメ&秘境の湯旅行記

2014年04月

歩いていこう旧中山道五十六次 浦和宿→大宮宿

2014.4.26

歩いていこう旧中山道五十六次も何とか無事初日を終えられそうだ

ここまで浦和宿まで24粁を徘徊したが思ったより足の調子が良い

この分なら間違いなく大宮宿まで行こうとした目的が達成できる目処が付いたが、

間髪入れず歩を進めることにした
DSCF5651
浦和宿は近代的な開発にもまれながらもここは昔中山道という街道の宿場町

だったことを忘れないように頑張っている姿が感じられる



DSCF5652DSCF5653
本来は樹木があったのだが排気ガス?か別な

要因で伐採されていた



DSCF5654
街道沿いにこんなお店があった

浦和レッズオフィシャルショップRED VOLTAGE

リーグダントツの人気チーム ちょっと寄り道してみよう

DSCF5658
この日はなんと下総の国、柏レイソルとの試合だった

4/26(土)
13:00
J1リーグ公式戦3-2
[試合終了]
浦和日立柏サッカー場

DSCF5655

店内ではLIVEで放映されており30名くらいの方が観戦していた




DSCF5656
レッズグッズに関しては国内一いや世界一の品揃えがあるお店





DSCF5657






DSCF5659DSCF5660
歩を進めると足元にこんなモニュメントがあった

何を表しているか不明だった



DSCF5661
マンホール蓋考察

これはサクラソウを描いているのかな



DSCF5662
雨水枡用

大宮駅近くにあったマンホール蓋 市の木 桜と市の花 サクラソウと中央に

市の市章が描かれている

DSCF5663
浦和レッズのモニュメントだが誰だか解らない

ビッグゲームこそ見るがJの試合はまず見ないから選手には全く詳しくない



DSCF5664






DSCF5665
マンホール蓋考察

埼玉県さいたま市北区盆栽町に、盆栽業者が集団移住して形成された町が

あるためにこのデザインが出来た。  地図

その町会住民協約が面白い。
  1. ここに居住する人は、盆栽を10 鉢以上をもつこと
  2. 門戸を開放し、いつでも、誰でも見られるようにしておくこと
  3. 他人を見下ろし、日陰を作るような二階家は作らないこと
  4. ブロック塀を作らず、家の囲いはすべて生け垣にすること

DSCF5666
さいたま市以前の旧大宮市時代のマンホール

さくら柄のデザインと旧大宮市の市章



DSCF5667
うわー 英語のマンホールだ

これは初めての快挙だ

何々 なんて書いてあるのかな

んんーー わかんねー

でもね 今、あなたは埼玉副都心にいます迄は解った。もうこれで充分だろ

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大宮氷川神社 一の鳥居  地図  14:26

本殿まではここから2kmもあり歩いていく気にはなれなかった

何時の日か改めて参拝しよう

DSCF5670
マンホール蓋考察

さいたま市のマンホール。上部は市の木ケヤキ、右下はさくらの木、左下は市

の花サクラソウをあしらったデザインとなっていた

DSCF5669
14:41 本陣があったと思われる地点到着 地図 14:41

歩いていこう旧中山道五十六次の初日も何とか目標地点まで歩くことが出来た

5ヶ月ぶりの敢行だったが、以外と体は覚えていたため東海道際の初日と比べ

ると疲れ具合が全然違っていて楽だったためもう少し歩いて北大宮駅まで行くことにした

初日を終えて 感じることは東海道よりこの街道の方が歩いていて今までは、楽しい

この先のことは解らないが、暇が出来れば少しずつ歩いてみようかな!なんて今は思っている
DSCF5671
どうも拙者は 生きる張り合いや目的が無いと休日が反対に疲れる

だめだな 貧乏性は!

歩いていこう旧中山道五十六次 蕨宿→浦和宿

2014.4.26

こんな都会の中でも懸命に元の宿場町の面影を残そうとしている蕨市や市民の方々に感銘を受けた

拙者でした
DSCF5636
中山道武州蕨宿って言うんだ

板橋宿から2里10町=約9.66km



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でもやっぱり気になる宿場絵 大湫宿?なんて読むの

おおくて宿 47番目の宿場で岐阜県瑞浪市にある



DSCF5638
鈴木薬局 

宿場中ほどにある鈴木薬局。昭和初期の出桁造りの町家。

今も現役なのかな

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今度は太田宿

中山道51番目の宿場 岐阜県美濃加茂市



DSCF5640
加納宿

中山道53番目の宿場 岐阜県岐阜市



DSCF5641
マンホール考察だが前回書いていたのでここでは省略

黄色一色だが色付けされた物があったので撮影



DSCF5642
美江寺宿(みえじ)

中山道55番目の宿場  岐阜県瑞穂市



DSCF5644
蕨宿ふれあい広場  地図

ここで同じ同志の男性と出会った。やっぱり昨年の6月に東海道を完歩し

本日6時から日本橋をスタートしたそうだ

拙者も同じ6時15分頃だったがすぐ先に同じ目標を持った方が歩いていたなんて知らなかった

ほとんどの方が西へ向かって同じ道なりを歩くため、追い越すときか追い越されるときにしか出会えない

だからこそ貴重な一瞬 まさに一期一会なんだ

そういえば東海道藤沢で同じ同志ながらイラッとしたことがあったが今では良い思い出?

その先輩は定年後に歩きはじめたとのこで今日は浦和宿までだそうだ

少し一緒に歩きませんかと誘いましたが 足が悲鳴を上げているらしく断られてしまった

でも 何時の日かまたお目にかかれることを願って別れました  お元気で

DSCF5645
大津宿  中山道は67宿

守山宿まででその先草津、大津は東海道の宿場となる

これで蕨宿は終わり 意外や意外蕨宿は良かった


でも何で蕨市は市町村合併しなかったんだろう と調べてみれば

蕨市名が消えるのを市民が拒んだそうだ

そうだそうだ 日本で一番小さな市らしい選択だ

益々 蕨市が好きになった 頑張れ蕨市 

今はちょっと小遣いに余裕が無くなったが そういった動機からのふるさと納税も悪くないね



DSCF5646
いつの間にかさいたま市に入っていた

マンホール考察  

Jリーグ人気チームが2つあるのと埼玉スタジアムがあるからかマンホール蓋は

サッカーボールデザインだった。これは面白いね。野球ボールだってあったって良いじゃないか

卓球もいいけどただの真っ白になっちゃう


DSCF5648
青山茶舗さん  地図

明治初期、中仙道浦和宿である現在の地に創業。江戸時代後期から明治初期に建てられた威厳のある店舗では煎茶、茎茶、芽茶など静岡産の緑茶を中心に販売。佐賀県嬉野産のぐり茶や、愛媛県北部作手村で生産された無農薬栽培茶なども手に入ります。また、当時お茶の保管に使われてたという蔵を改築した喫茶店&ギャラリーでは、店舗で販売されているお茶を味わうことができ、脚光を浴びています。

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浦和宿の石碑

浦和宿内に入ったのかな



DSCF5650
さいたま市浦和区常盤この地に浦和宿本陣があったと思われる

13:10  蕨宿から約5kmの距離だった

歩いていこう旧中山道五十六次 板橋宿→蕨宿

2014.4.26

『歩いていこう旧中山道五十六次』 初日無事板橋宿まで着いた

約5ヶ月ぶりの超々長距離の徘徊もまだまだ足に限らず心身と気力も平素そのものだった

気がかりはやや時間が遅れ気味なところだけだった

遅れ気味の要因は解っている。途中で道を間違え大幅な遠回りと意外と多い道草施設だが、このような

施設は大歓迎でもあった。とかく軟調な街道歩き、たまにはアトラクションの一つでも無いとほんとに『つま

らない』言葉で簡単に片付けられるほどの道でもあったからだ
DSCF5614
板橋  板橋区名の由来とされる橋。 地図

そこには日本橋からの距離表示があった

二里二十五町三十三間だがメートル法では10.642kmであった

1里3927.27m 1間は約1.818 1818メートルである。60間が(「丁」とも表記する)となる。

つまり (2×3927.27m)+(25×60×1.81m)+(33÷60×1.81)=10.459km  183mの誤差があった
DSCF5615
志村一里塚にある斉藤商店  地図

創業明治22年の雑貨屋さん。

建物は昭和8年に中山道を拡幅する際に建て替えた。

BlogPaint
志村坂上交差点では赤矢印方面に進む




DSCF5617
清水坂  志村の一里塚を後にしてさらに進むと、中山道で最初の難所とされた急勾配である清水坂に入り、間もなくして相模大山へ向かうふじ大山道との追分に差し掛かる。 この坂道は左斜めに大きく湾曲していて、中山道中で唯一右手に富士山を望める名所として知られ、「右富士」と呼ばれていたがその姿は今では拝むことは出来なかった。  地図


DSCF5618
荒川に掛かる戸田橋 いよいよ埼玉県突入

この川も橋が架けられて居らず渡し船での往来となっていた

11:11

DSCF5619
埼玉県(武蔵国)上陸

風薫る五月と言いたいが、気温こそ23℃くらいだが日差しが強い

紫外線がMAX。UVカットは伯父さんにも必需品

DSCF5620
しみそばかすが怖いよ





DSCF5622
マンホール考察

これは一目瞭然 荒川でレガッタをする人々と桜草

これは綺麗だね

戸田市辺りは、開発のため旧中山道は分断されていた。

本来あるべきところにマンションが建っていたりとなんて嘆かわしい話だ

DSCF5623
さあ蕨宿入り口  地図

11:46



DSCF5643
歩き始めてすぐに側溝蓋に目が止まった

蕨宿をモチーフにしたデザインだ。これは期待できる宿かな

胸が微かに高鳴るのが解った

DSCF5624
マンホール考察

宿場をイメージさせる旅人を烏?にて比喩させた旅がらすを表現して

いるのでしょう

                烏は留鳥ですから、ほかのカラスの縄張りにいつまでもいることが出来

           ません。したがって、お尋ね者のやくざや宿無しのことをそのように呼んだのでしょう。

DSCF5625
また足元には中山道五拾六次 浦和宿の浮世絵がタイルにて埋め込めら

れていた。



DSCF5626
あれ大宮宿では無いの?これは上尾宿

でもいいや これは楽しい。今朝巣鴨とげ抜き地蔵商店街にも宿場絵図が

シャッターに描かれていたが、不鮮明でどの宿場か読み取れないところが

DSCF5627多数あった

鴻巣宿  やっぱり一個飛びでの掲示が続く




DSCF5634
宿場内の様子は車道は薄黄色に色付けされていてとても綺麗。

また歩道には宿場絵がタイルで描かれていて中山道の宿場を自治体が

しっかり守っている姿が感じられ好感が持てる

DSCF5628
深谷宿  

ふと対岸を見れば同じようなタイルがあるではないか。近寄ってみれば

順繰りの本庄宿のタイルがそこにあった。

DSCF5629
あ!もしかしたら歩道をジグザクに渡れば、順繰りの中山道五拾六次宿場絵が

掲示してあったのか。こんな簡単なことをどうして気がつかなかったんだろう

失敗 失敗  

DSCF5630
倉賀野宿  あれまた一つ飛ばした新町宿はどこだ





DSCF5631
板鼻宿 これまた一つ飛ばした。もう止めた六拾九宿はこれからのお楽しみ

として撮影するのをここで終えた



DSCF5632
道路拡幅から逃れ昔の面影漂う蕨宿

⑦本陣跡地かもう少しだ頑張ろう



DSCF5633
マンホール考察

消火栓 都内の消火栓は気にしていたがあまり良い出来では無かった



DSCF5635
11:55  江戸から2番目 蕨宿に到着  地図

隣には歴史民俗資料館があった

昔の佇まいを少しでも残そうとする蕨市に敬意を表す

また蕨市は全国の市の中で一番面積が小さいところも評価に値するね  頑張れ蕨市

歩いていこう旧中山道五十六次 日本橋→板橋宿

2014.04.26




『歩いていこう旧中山道五十六次』の
第一歩が始まろうとしていた。
2013.6.222013.11.16 東海道五十三
次を歩いてから今度は中山道をよもや
また歩こうなって夢にも思わなかった。
この経緯はプロローグを読んでね。
拙者の住む下総の国新城から汽車に乗
ってここお江戸日本橋にやっと着いた。




DSCF5549
6:00 気温こ
そまだ低いが
お天気は上々
の日本晴れ、





DSCF5550体力・気力は
申し分ない、
良い一日にな
りそうだ。
五街道の起点





DSCF5551
と定められて
いる東京の「
日本橋」。
本橋は、1604
年(慶長9年)




DSCF5553
に五街道の起
点の場所と定
められ、日本
の道路網の始
点となってい




て、「お江戸日本橋 七ツ立ち…」の
歌でも有名ですよね。
型通りの撮影を
済ませ出発の刻がやってきた。





DSCF5552旅のスタイル
は前回と全く
一緒で、リュ
ックサックに
は東海道鞠子




宿 とろろ汁名店「丁子屋」で頂いた
お守りをパウチ加工したのも一緒。帽
子、ipadに靴も東海道全行程通した物
でもあった。




DSCF5555さあ 草津宿
までの69次511
粁の一歩が今
ここから始ま
ろうとしてい




る。現在朝6時15分 ♪お江戸日本橋六
つ立ち、♪ 今回もこんな感じでスター
トであった。
日本橋三越に到着。日本橋は、中央区
日本橋地域の前身にあたる日本橋区全
域を指していて、日本銀行本店や東京
証券取引所の立地する日本を代表する
金融街であり、また老舗の百貨店を含
む商業施設も多く、他にも問屋街や多
くの製薬会社が連なる地域である。今
も昔も日本の中心地に間違いない。




DSCF5556道草その壱。
三越本店正面
玄関前のライ
オン像である。
『誰も見てい




ないときに受験生がライオン像にまた
がる、または触ると志望校に合格する
という験かつぎも知られている。』拙
者もこれにあやかってもちろんまたが




DSCF5557った。願こそ
違えどこれで
大願成就間違
いなし(この
時間帯は人気




も少なく実行可能だった)また近くに
千疋屋総本店があり、さすがにこの時
間では開店していないが『世界のフル
ーツ食べ放題4320円
』を食べてみたい
ものだ。





DSCF5558【日本橋大暖
簾プロジェク
ト】●開催日:
2014年3月20
日(木)~4月



6日(日)
●概要:江戸時代、日本橋の商店の軒
先を彩った暖簾の街並みを再現する最
大で2m×10mの大暖簾。日本橋に生ま
れ「とらや」などの暖簾デザインを手
がけた白馬氏が、日本橋の歴史や文化




DSCF5559
をコンセプト
に5つ(「栄」
「楽」「桜」
「橋」「粋」
)の暖簾をデ




ザイン。




DSCF5560マンホール考
察。今回もこ
の企画は欠か
さず行ってい
きたい。東京




都下水道局の23区管轄において、2001
度以降に導入された新しいマンホー
ルの蓋。桜を模したが面白みに欠ける
デザインだ。



DSCF5561神田駅近くに
ある磯丸水産
の看板では、
現在鰹時鯖分
だった、面白




い。24時間営業の居酒屋だけど24時間
はやり過ぎだろう。実際この時間どれ
くらいの方が飲んでいるんだろうか。




DSCF5562神田須田町交
差点付近。中
山道は左路地
側へ逸れる。





DSCF5563JR中央線赤煉
瓦建造物。と
ても趣があり
もう一段の活
用が望ましい



ね。



DSCF5565神田神社(明
神)にやって
来た。江戸総
鎮守様と知ら
れているが、




DSCF5566
今回初めて参
拝することに
なった。6:50
地図 えびす
様尊像。



DSCF5567
神社本殿。こ
こで今回の道
中安全と家内
安全を祈願し




た。すると女性参拝者が“裏には藤の
花が綺麗に咲き誇っていますよ”と教
えてくださり、
出向いてみればそれ




DSCF5569はそれは見事
な藤の花であ
った。品種は
ノダフジだろ
う。花言葉は




「歓迎」「恋に酔う」「陶酔」だって
今は旧中山道五十六次に陶酔している
拙者だった。




DSCF5568銭形平次の碑。
平次親分が神
田明神下台所
町の長屋に恋
女房お静と2人




DSCF5570
で住み明神界
隈を舞台に活
躍していたこ
とから、昭和45
年に日本作家




クラブが発起人となり碑を建立されて
いた。





DSCF5571歌舞伎や芸能
に係わりある
みたいだ、芸
では昨年参拝
した『椿大神





DSCF5572
』も有名で
あったのを思
い出す。もう
すぐ例大祭が
始まる楽しみ




DSCF5573だね。本年の
神田祭は蔭祭
ですので、神
幸祭と神輿宮
入は執り行い




ませんが、大祭期間中以下の神事や
催事は行われます。
4月29日~5月6日10時~16時
一の宮鳳輦、二の宮神輿、三の宮鳳輦
、神社大神輿の奉安(鳳輦・神輿奉安
庫) 将門様御尊像奉安(社殿内)
5月10日、11日 氏子町・神田和泉町町会神輿町内渡御
10日19時~ 神田和泉町町会神輿町内渡御
11日10時~ 神田和泉町町会神輿町内渡御
                   将門塚保存会神輿渡御 将門塚より
5月14日11時~ 表千家家元奉仕献茶式(社殿内)
     18時~ 明神能・幽玄の花(金剛流薪能)
5月15日14時~ 例大祭(社殿内)




DSCF5574神田の家。

戸時代から神
田で材木商を
営んでいた遠
藤家の店舗兼



住宅として昭和初期に建てられたもの
で千代田区指定有形文化財に指定され
ている。





DSCF5575日本サッカー
ミュージアム 

さすがこの時
間では開館し
ていない。今




年はなでしこU17が優勝したり6月に
はワールドカップ開催と何かと話題の
多い年だね。




DSCF5576ブラジル大会
では優勝を!
是非奇跡を起
こして欲しい
ね。神風よ吹



け!地図




DSCF5577東大赤門到着。
7:23 実はこ
の門は正門じ
ゃ無かった。
でも裏口から




でも東大に入ったぞ、これで拙者も東
大中退と言えるかな。




DSCF5578日本一の大学
でも世界レベ
ルでは23位と
低迷している。
世界大学ラン





DSCF5579
キング2013-
2014 発表

7:31 4粁地点
まで歩いた。
多少道草した




が良いペースで進んでいた。




DSCF5580今が盛りのツ
ツジ?サツキ
が咲き誇って
いた。普通の
ツツジが、春




(4月中旬~5月上旬頃)に開花するの
に対して、サツキの花は、初夏(5月
中旬~6月中旬頃)に開花します。ま
た、他のツツジの花は、新葉が出る前
に花が先に咲きますが、サツキは、先
に新葉が出てきてから、花が咲きます。
つまりこれはツツジであった。




DSCF5581巣鴨に着いた。
中山道はこの
地蔵通商店街
の中を進む。
左にある和菓




子の伊勢屋さんとは親戚でもあった。




DSCF5582おばあちゃん
の原宿と称さ
れるここは本
来沢山の方が
訪れとても賑




DSCF5584やかなところ
だが、8:40頃
では店舗も開
店前のためひ
っそりとして





DSCF5583
いたがこれが
反対に幸運を
もたらした。
店舗シャッタ
ーには木曽街





DSCF5588道(中山道の
別名)宿場絵
図が描かれて
いた。







DSCF5585DSCF5586DSCF5587











DSCF5589DSCF5590











DSCF5598
ここで一旦小
休止、高岩寺
さんに参拝す
ることにした。
とげ抜き地蔵



の名で親しまれている高岩寺さん、正
式名称を
「曹洞宗萬頂山高岩寺」とい
い、
1596(慶長元)年に江戸の湯島に
開かれ、およそ60年後に下谷屏風坂に
うつり、1891(明治24)年に巣鴨に
移転してきたとのこと。





DSCF5599境内に立つ石
造の聖観音(
しょうかんの
ん)像で「洗
い観音」と通




称され、自身の治癒したい部分に相応
する観音像の部分を洗う、または濡れ
タオルで拭くと利益があるという。か
つては像の表面をタオルでなくたわし
で擦っていたため、摩耗が激しく、2
代目の像が製作された。現在の像は
1992年(平成4年)に奉納されたもの
で、彫刻家・八柳尚樹
の作。
拙者は、
水を掛けるだけで終わったが後の人は
胸辺りを真剣にこすっているのを見て
“良くなるといいな”と自然と感情が溢
れた。




DSCF5592
DSCF5595DSCF5596












DSCF5593DSCF5594











DSCF5597全部で17枚か
は不明で、既
にシャッター
を開けている
お店があった





DSCF5600
ためで、でも
商店街で中山
道を盛り上げ
ようとする気
持ちが嬉しい



ですね。




DSCF5601都内唯一の市
電、都電荒川
線。庚申塚駅
 地図。本来
は一駅区間で





DSCF5602
も往復したか
ったが少し遅
れ気味だった
ため取りやめ
ていた。4月よ





DSCF5603
り消費税率が
上がり運賃が
170円になって
いた。確かに
税金を納める




ことは大事だがこれ以上上がればお年
寄りが苦しくなる時代になることは間
違いないね。



DSCF5604甘味処いっぷ
く亭さん。何
でもかき氷が
美味しいらし
い。9:05開店




準備中であった。





DSCF5605歩き始めてか
ら初めてみた
『旧中山道』
の看板。この
先、もしかし




たら旧中山道の事は縁遠い地域もあり
苦労を思いやられるのかな。



DSCF5606埼京線板橋駅
近くの踏切に
到着すると。
9:21 『仲仙
道』の表記が




『中山道』『中仙道』一体どれが正し
んやと調べてみれば、中山道は江戸時
代の五街道の一つで、本州中部の内陸
側を経由する路線であり、「中仙道」
とも表記するほか、「木曾街道」や「
木曽路」の俗称も有した。名称の由来
は、日本国土の中間の山道ということ
で中仙道とも記されたが、1716年、徳
川幕府は中仙道を中山道と名称を統一
したということで、現在は中山道が正
しいそうです。




DSCF5607ここから板橋
宿に入ります。
地図 
「板橋
宿」は、「中
山道」の最初





DSCF5608
の宿場町とし
て置かれたも
ので、江戸の
出入口、「江
戸四宿」の一




つとして繁栄した。京側より「上宿」
(現・本町周辺)、「仲宿」(現・仲
宿周辺)、「平尾宿」(現・板橋一丁
目周辺)からなり、それぞれ名主が置
かれていた。




DSCF5609いよいよ中山
道1番目の宿
場 板橋宿中
心部に入って
いきます。





DSCF5610街道沿いにあ
った銭湯 花
の湯さん。歩
き終えた際の
上がり湯は最



高だね。



DSCF5611宿中心部に入
ったみたいだ
が所詮都会の
ど真ん中で、
宿場の主要施



DSCF5612
設の位置看板
など何も掲げ
てなかった。
地図 宿場地
図が掲示して




あったがどうもこの地が本陣跡地では
無く、ここから100余メートル先のよ
うだった。



DSCF5613LIFE中宿
店だが、この
地が板橋宿本
陣があったと
思われる地。




地図 中山道1番目の宿板橋宿到着。
9:49。すると店周辺が大混雑になって
いた。店内入るにも入場制限が掛かり
、警備員に聞けば本日リニューアルオ
ープンしたところで、でも入場制限が
出るとはすごいチラシが配布されたの
かな。

歩いていこう旧中山道五十六次 プロローグ

2014.4.26

またまた悪い癖が出てきた

4/21テレ東「YUOは何しに日本へ?」を視聴していたらスイス人親子が京都から諏訪湖までの中仙道を

歩くシーンが映った

歩き始めた場所は膳所駅と言って草津宿と大津宿の途中にある駅だった

映った映像はとても懐かしく、当時の思いが蘇ったほどだった

もしこれが、東海道を江戸に向けて歩くシーンならそれまでだったが、歩く街道が「中山道」と言うことが

拙者の何かを刺激してしまったのだ

4/26天候がよければ 足試しのつもりで日本橋から大宮間30粁を歩いてみようと 闘志がふつふつと湧

き出してしまいもうそれを押さえることは出来なくなっていた

昨年の東海道五十三次は6/22から11/16の5ヶ月間で踏破したが、歩いていて実際決して楽しい物では無い

何か旧民家、再現歴史的建築物や道標看板などがあると嬉しいのだが、基本は、唯々歩いていると言って

も過言では無い。真夏(8月中)こそ避けたがそれでも暑さとの戦いでもあった

そんな苦労を知っているにもかかわらず 舌の乾かぬ間にまた歩くと決めた拙者の意志の弱さを嘆いても

みた物だ

だが匙は投げられた まずは大宮宿まで歩いてみよう 

この手の街道を歩く人のデビューは、東海道に決まっている。2番手、3番手となる中山道はどんな風に

宿場町が出迎えてくれるかを知っておきたい気があった

一番人気の東海道でさえ見事なまでに無関心な自治体がいくつもあり興醒したときもあったほどだ

まずは、1日目実行あるのみ 

始発に乗り日本橋まで行き 目標の大宮目指して歩くこのスタイルは以前と変わらない

5ヶ月ぶりの超々長距離に拙者の足は耐えられるかが気がかり
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