toyotaboxyのblog

せんちゃんのグルメ&秘境の湯旅行記

2013年08月

2013夏 台湾 多納野渓温泉水害にて壊滅的被害発生

2013.08.17

8/14から 4泊5日で今年4回目の台湾旅行も4日目の朝が明け始めていた

今日は 台南地域にある野渓温泉 多納温泉へ向かう計画のため朝食付き宿だったが朝食も取らず出発した

ナビで一発検索OK 迷わずに現地近くまで到着
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山岳地帯に入るには入山料を払う必要がある

その検問所。だが誰も居ないと言うより 現在はそんな徴収制度無くなったらしい



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道路沿いに立っていたルカイ族のモニュメント

さすがに今はこんな格好はしていないよ



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ここからが多納部落だ

通りから左折すると多納部落、直進が多納温泉。

ここからは舗装こそしているが車一台程度の細道が続く

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すると売店らしき廃墟が現れた。ここが多納温泉だ。温泉には更衣室や売店があ

るって書いてあった。この画像は来た道を振り返ったところ

地図

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後ろに見てる屋根が売店。そこから100m程進むと景色が一変した

すぐ脇に電柱があるが 1/3が土砂に埋まっていた。ここで初めて大水害がここで

も発生し野渓温泉類は木っ端微塵に破壊されてしまったらしい

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それでも どこかに残骸の欠片でも残っていないものかと川までやってくると

対岸の岩が変色している。これってもしかしたら温泉成分による岩の変色かな?

でも この濁流の川に足を入れることは出来なかった

濁流のため深さが検討付かず 万が一を考えると賢明な判断だと思う

更にあたりを見渡したが 大水害の爪痕だけが残り何もかも流され瓦礫だけが河原に残されていた



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ここまで来たのだから ルカイ部落を見学していくことにした

ここはメインストリートと思うが ものすごく小さな部落

30軒ほどの家が建っていた

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部落のコミュニティーセンター





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最奥まで行くとこんな看板が立っていた

『多納温泉災害復興中につき立ち入り禁止』 こんな意味だとおもう



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ここでもう一度 『野渓温泉』で検索すると こんな温泉がヒットした

すると次に行こうと考えていた『秀巒野渓温泉 198km』が載ってきた

残念だがここを諦めて次に向かうことにした

それにしても 台湾の野渓温泉は 大所 水害やその他の災害で壊滅的ダメージを受けて

もはや再起不能状態だった

文山温泉  崖崩れで使用不能

春陽温泉  水害

多納温泉 水害

秀巒野渓温泉

八煙野渓温泉

2013夏 高雄市 春不老寿司店で晩餐

2013.08.16

8/14から 4泊5日で今年4回目の台湾旅行も3日目も終わろうとしていた

今夜の宿営地 台湾南部の都市高雄にある カプセル擬きホテルシングルインにチェキンも済ませ

外へ晩餐へと出掛けた

宿フロントで“日本料理屋近くにあるか”の問いに 「No」だった

ここ高雄にも有名な六合夜市があり行き方を教わったが 多分口に合う料理は無いと判断 宿近所を適当に

徘徊してみた
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時はちょうど帰宅時間だったのだろう ものすごい数のオートバイが家路を急いでいた

この数分前に宿に着いていたのでこの状況でレンタカー運転は相当な気を遣うため

運良く避けられて一安心だった

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【持ち帰ります】と大きな文字が目に飛び込んできた。

日本料理屋だ それも寿司屋のようだ

絶対ここで食事しようと決め込んで横断歩道を渡ってやってきた

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店入り口に設置してあるメニュー表を見て 今晩は絶対ここで寿司と日本酒も飲む

と決め込んで店内へ“いらっしゃいませ”と元気な声が飛び込んできた

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春不老壽司
地址: 雄市新興區中山一路245號 
電話: 07-2868537 
營業時間: 11:30~14:00 17:00~21:00 


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たまにはちらし寿司でも食べようと注文したら スプーンが出てきた

おい 寿司をスプーンで食べるのかよ



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店内は約半分の席が埋まっていた

客は拙者以外台湾人のようだった

お店の関係者にも日本人は誰もいなかった

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三色散寿司 260元 (千円)

マグロ、いくら、ウニの三色丼だがほとんどがマグロの剥き身だった

味は日本の物と変わらず美味しくいただけた。山葵も普通の辛い山葵だった

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この料理には冷やし甘味が付いてきた

口にするまでは不気味な色に不穏な空気を感じていたくらいだった



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味は 冷やしぜんざい?と言ったところかな

不味くは無いが好き好んでオーダーは決してしない代物でもあった



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香物(漬け物)

意外や意外美味しかった



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北海道産ホタテ

やっぱり北海道産は旨いね そして日本酒がこれにはよく合う



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イラストのような品が出てくると思ってオーダーしたら

上記の貝柱の刺身一つだった

150元 (550円)はちょっと高すぎるだろ

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台湾料理にうんざりしていて日中はコンビニ弁当ばかり

だからこそ今晩の寿司はとても感慨が深い晩飯となった



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ここはホテル近くにあった料理屋さん

バイキング方式のお店で好きな分を取り皿に取り最後に会計。

この料理なら食べられそうだったが 拙者は腹一杯だった



大阪城で光のショー今冬開催

2013.8.28日経MJ新聞
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大阪城で光のショー開催

2013.12.14から2014.2.16まで

2013夏 高雄 シングル イン (単人房住宿空間) というホテル

2013.08.16

8/14から 4泊5日で今年4回目の台湾旅行も3日目も終わろうとしていた

今夜の宿営地 台湾南部の都市高雄にある
 
シングル イン (単人房住宿空間) というホテル

形態はカプセル構造では無いがひとり部屋に仕切られている独居房ホテル
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ナビでも簡単に検索出来 簡単に辿り着けた

何故このホテルを選んだかと言えば やっぱり価格の安さだろう

Single Room, Men only - 1 Breakfast Included

ベッド 1 台, 禁煙  2878円  駐車代100元

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チェキンを済ませ 20号室へ エントランスから寝室域に入るにはタッチ

センサーに触れないと旋錠解除にならずセキュリティ万全

浴室も同じ仕組みだった

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部屋にはテレビとシングルベッドだけしか無く 飲みつぶれて眠るだけが

多い拙者にはこれで充分だった。(テレビはイヤホンを使う)



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トイレは共同タイプだが清掃が行き届いており不快な点は無かった

部屋に置いても清潔で意外と居心地はよかった



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男女共用スペース

ここが朝食場になるのだろう



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ここも男女共用スペース





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大浴場 脱衣場

男湯



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浴室は 簡易なスイミングプール?もある

浴槽は水風呂も入れて5個?だったと思う



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その他個室シャワーエリアもある

サウナもあったよ

こんなに充実していたが ひげ剃りが置いてない

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ここで泳いでいる人がいた

総合的に見て 価格の割にしっかりした施設に大満足だった

浮いたお金で近くにある日本料理(寿司や)へ行くことが出来た

酔ってしまえば 5万円の宿も2500円の宿も同じような物

所詮男ひとり旅 安全面が保たれれば安いに越したことは無い


2013夏 台湾 交通事情

2013.08.16

8/14から 4泊5日で今年4回目の台湾旅行も3日目

無事 船酔いもせず台湾本島へ戻ってこれた

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朝日温泉にはちょっとガッカリした湯となってしまったが、それもいい思い出となった

さあ これからは台湾島を南下し今夜の宿営地高雄(ガオシォン)市へ向かうとする



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山の中の運転は ここが台湾であるかを錯覚させる

日本の原風景にとても似ていて 前後の車を見ればほとんどが日本車

唯一違うのは 車が右側通行な点だけだった

でも それさえも縦列に組んで走っている限り違和感など無く 昔から右側通行で育ったような自然な行為

でもあった

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コンビニには色々なジュース類が売っているが 日本製と台湾製造の日本ブラン

ドに味の違いがあるものかそんなことを調べてみるのも面白い内容とカルピスウ

ォーター 500ml 25元(92円) を購入。

味の違いは 無い。日本の物と同じ味でとても美味しかった。

でも日本の味が美味しいと受け入れられていることが嬉しかった

これが台湾味にアレンジされ飲んでみて違和感があったら これこそ完全なる味覚の違いに金輪際台湾料

理には箸を付けなかっただろう 


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台湾島はほぼ九州と同じサイズの小さな島。

でも道路の整備はとてもよく出来ていた。高速道路の充実、一般道の快適さには

日本も学ぶ点が多いはず

拙者が感心したのは 赤信号の待ち時間表示だ

秒単位で残時間が表示されイライラすることが無かった

でも 運転マナーは非常に悪い

秒表示されている信号に対し見切り発車、停まらなければならない信号に突っ込んでいく
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赤信号でも無視し右折するバイクが多く てっきり右折かとも思ったこともあった

高雄 夕刻のスコール




レンタカー運転していて気をつけることはバイクだった

郊外ではさほどいないが 台北や高雄などの大都市部では 朝夕の通勤時間帯はさすがに一緒に運転す
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るのは恐ろしいと感じるほどだった

赤信号で停まると簡単に100台近くが集まってしまう

その光景は異様で ゆっくり走ればまだ救いだが ビューンビューンとかっ飛んで

DSCF3238行くから思わず車間距離を広げてしまう

だから都市部到着時間は時間差で行うようにしている




でも それでもレンタカーが一番楽だね

自分好き勝手に回れるし僻地だって行くのは簡単

何より時間に制約が無いのが一番だね

もしも また台湾へ行く機会があったら またレンタカー借りるね


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