ふとした思いつきから発展した旧東海道五十三次を歩いて踏破するこの企画。
初めての3日間連続修行を決行していた。
7/13-14はフルに歩けるが3日目の7/15は帰省渋滞も考慮した日程になるために初日2日目に距離を稼いで
おくのと暑さ対策で日の出前から歩こうと考えていた。
今歩いてきた薩捶峠からの眺望は素晴らしかった。これで富士の姿がくっきりはっきり
していたならばもっと最高だったが、欲を並べても切りがない。今の現状に感謝しよう
いつの日か霊峰富士の雄姿がきっと見られるだろう
国道1号線は166粁ポスト
空には薄雲がかかっているが そこから太陽の日差しが拙者に容赦なく降り注ぐ
熱い 暑い 溶ける 融ける 9:02
興津宿の説明
暑さで朦朧としながらの徒歩はまさに徘徊に近いのかもしれない
でもそんな中初めての収穫があった 100円硬貨が落ちていたのだ
確かに歩く際の視線ときたら 約1.5m先を唯々目で見続けるだけ
でも今の今までお金が落ちていない方が不思議ぐらいだった。
見分けが付かなくなった硬貨が落ちているものだと思っていたから
今回の100円硬貨にはびっくりした
怪しいお店があった 鉄道グッズで飾られたと言うよりも
売り物ではなさそう 収集家の家なのか
失礼ながら中を拝見させてもらった
やっぱり趣味の部屋だね
何故 拙者も大昔鉄道切符を集めていた
そのものは今は何処へ消えてしまったがその名残で時々
ローカル駅を立ち寄る癖や切符購入することがある
現に昨日 岳南鉄道の吉原本町駅の入場券(硬券)を購入していた
この先の道草リストの中で 秘境駅と名高い『小和田駅』にも寄ろうとしていた
マンホール蓋考察
旧清水市 サッカーをする少年が描かれていた
土地柄が出ていてとてもいい
こっちの図柄はもっといいね
サッカー少年と太平洋の大海原かな
今まで日本中を旅してきたが ほとんどが車を使った移動のためマンホール蓋には
目が止まらなかった。
再度出掛ける機会があったら もっと注意してみてみよう 意外な郷土色を伺うこと
が出来そうな気がする
江戸から18番目の宿場 江尻宿 江戸から170粁
10:25