toyotaboxyのblog

せんちゃんのグルメ&秘境の湯旅行記

2011年01月

野沢温泉  上寺湯(かみてらゆ)  共同湯

2011.1.29

ここ野沢温泉には、無料で利用出来る共同湯(=外湯)が13湯あります

  ◇大湯 源泉名=大湯 2011.1.29入浴 2011.10.09入浴 2017.9.16入浴 地図        

  ◇河原湯(かわはらゆ) 源泉名=河原湯 2011.1.29入浴 地図

  ◇秋葉の湯(あきばのゆ)源泉名=麻釜 2011.1.29入浴 地図

  ◇麻釜の湯(あさがまのゆ) 源泉名=麻釜 2011.10.09入浴 地図 

  ◇上寺湯(かみでらゆ) 源泉名=麻釜 2011.1.29入浴 地図

  ◇熊の手洗湯(くまのてあらゆ) 源泉名=熊の手洗湯 2011.1.29入浴 地図

  ◇松葉の湯(まつばのゆ) 源泉名=麻釜 2011.1.29入浴 地図

  ◇新田の湯(しんでんのゆ) 源泉名=麻釜 2010.2.20入浴 2011.10.09入浴  地図

  ◇中尾の湯(なかおのゆ) 源泉名=麻釜 2011.10.09入浴 地図 

  ◇真湯(しんゆ) 源泉名=真湯 2011.10.09入浴 地図 

  ◇滝の湯(たきのゆ) 源泉名=滝の湯 2011.10.09入浴 地図  

  ◇横落の湯(よこちのゆ) 源泉名=麻釜 2011.1.29入浴 地図

  ◇十王堂の湯(じゅうおうどうのゆ) 源泉名=麻釜 2011.1.29入浴 地図 

共同湯巡り始めよう。 現在13湯中8湯目であった。

P1290636上寺(かみてら)湯
上寺湯は、野沢グランドホテル近くにあり、細い坂道の途中の斜面に建てられた小さな共同浴場で、以前に入った熊の手洗湯のすぐ近くだ。
浴槽は清潔感のある石造り、浴槽は3mx1.5mほどと3人くらいが限度の大きさだ。

P1290642P1290637
源泉名=麻釜
泉温=82.4度
無色透明、硫化水素臭



P1290640
この湯も脱衣場と湯が一体になっている湯舎は、野沢温泉では当たり前のスタイルであった。湯船の中には、湯の花が舞っているのが、脱衣場からも確認できるほど新鮮な湯の証拠であった。




P1290641P1290638


この時間と言うよりもやや温泉街から外れていることもあり利用者が少ないと思われる穴場的外湯であり終始独り占めで入ることができた。浴槽も2~3人が入ればいっぱいとなってしまうほどの小さな共同浴場の湯。

手すりも階段もない、非常にシンプルなデザイン。

床全体的にうっすらと成分からの沈着ががあるのは常に十分な量がかけ流されているからだろう。


P1290639
源泉ではないのにこの施設はなに?
35℃くらいの湯が流れていた




上寺湯は、これでおしまい。
残りの麻釜の湯、真湯、中尾の湯、滝の湯ともう一度新田の湯へ入ろう。
そして野沢温泉にただ一つの足元湧出温泉の『かめや旅館』へ入浴させていただこうと思ったら
潰れていた。

野沢温泉  熊の手洗湯(くまのてあらゆ)  共同湯

2011.1.29

ここ野沢温泉には、無料で利用出来る共同湯(=外湯)が13湯あります

  ◇大湯 源泉名=大湯 2011.1.29入浴 2011.10.09入浴 2017.9.16入浴 地図        

  ◇河原湯(かわはらゆ) 源泉名=河原湯 2011.1.29入浴 地図

  ◇秋葉の湯(あきばのゆ)源泉名=麻釜 2011.1.29入浴 地図

  ◇麻釜の湯(あさがまのゆ) 源泉名=麻釜 2011.10.09入浴 地図 

  ◇上寺湯(かみでらゆ) 源泉名=麻釜 2011.1.29入浴 地図

  ◇熊の手洗湯(くまのてあらゆ) 源泉名=熊の手洗湯 2011.1.29入浴 地図

  ◇松葉の湯(まつばのゆ) 源泉名=麻釜 2011.1.29入浴 地図

  ◇新田の湯(しんでんのゆ) 源泉名=麻釜 2010.2.20入浴 2011.10.09入浴  地図

  ◇中尾の湯(なかおのゆ) 源泉名=麻釜 2011.10.09入浴 地図 

  ◇真湯(しんゆ) 源泉名=真湯 2011.10.09入浴 地図 

  ◇滝の湯(たきのゆ) 源泉名=滝の湯 2011.10.09入浴 地図  

  ◇横落の湯(よこちのゆ) 源泉名=麻釜 2011.1.29入浴 地図

  ◇十王堂の湯(じゅうおうどうのゆ) 源泉名=麻釜 2011.1.29入浴 地図 

共同湯巡り始めよう 現在13湯中7湯目です。

P1290633P1290625
野沢温泉の湯は、江戸時代から地元の人によって守られてきた。
温泉を統括する野沢組、共同浴場は、いまも「湯仲間」という自治組織によって管理・運営されれている。


P1290626
熊の手洗湯(くまのてあらゆ)
野沢温泉発祥と呼ばれる「熊の手洗場」は、1300年余り昔、狩りで追われた熊がけがをした手をこの温泉で癒していた、という伝説が残る歴史ある源泉です。現在でも切傷や火傷に効果を発揮し、また美容効果も高く女性に評判の薬湯です。野沢温泉で唯一熊の手洗場を引湯している全7室の小さな宿「てらゆ」で、良質な温泉をお楽しみください。熊が発見したという古い湯で、昔は伝説によれば手洗湯、後に照湯、寺湯ともよばれていました。

P1290627P1290628
源泉名=熊の手洗湯
泉温=43.3度、
単純硫黄泉、無色透明、弱硫化水素臭
他の共同浴場と同じく、脱衣場と浴槽が一体となっている。共同浴場に似合うケロリン桶があった。


P1290631
脱衣場と湯船が一体の湯
浴槽は2つ 右が温めの湯 左が熱めの湯
ぬる湯は薄緑色がかり、白い湯の華が舞う。左側は木樋で温泉を投入せず、外に流して温度を調整していた。


P1290629
左の熱めの湯だがいい湯加減だ。
やや古びた感じの湯舎が趣があって大変よろし
い。
風呂は細かなピンク色のタイルで縁どられ、
浴槽は2つに仕切られ、小さい方が熱湯で、大きい浴槽がぬる湯になっている。

P1290630
この湯には2種類の源泉が使われ、熱湯は混合泉、微温湯が、野沢温泉の中で一番温度が低いという熊の手洗源泉である。熱い方から入浴をしたためか、ぬるい浴槽の方だと、41℃が、やけにぬるく感じられた。
白い華が舞い、わずかに硫黄臭がして肌触りがなめらかな、上質の温泉である。13湯の共同浴場の中では、温泉街の中心にある「大湯」宿泊客や観光客の多くが集中するのもうなずける。豪快な湯屋建築ということだけではないランドマークの湯だからである。一方、野沢温泉の共同浴場を良く知る人は、自家源泉を持つここ熊の手洗湯の人気が高く、入浴者が絶えることがない。源泉は薬師堂裏にある。

P1290632
ここでも温泉卵が作れる
13-14分で作れるそうだ。




P1290634P1290635
薬師堂

→裏に回ったらドカシーに覆われている源泉があった。

野沢温泉  十王堂の湯  共同湯

2011.1.29

ここ野沢温泉には、無料で利用出来る共同湯(=外湯)が13湯あります

  ◇大湯 源泉名=大湯 2011.1.29入浴 2011.10.09入浴 2017.9.16入浴 地図        

  ◇河原湯(かわはらゆ) 源泉名=河原湯 2011.1.29入浴 地図

  ◇秋葉の湯(あきばのゆ)源泉名=麻釜 2011.1.29入浴 地図

  ◇麻釜の湯(あさがまのゆ) 源泉名=麻釜 2011.10.09入浴 地図 

  ◇上寺湯(かみでらゆ) 源泉名=麻釜 2011.1.29入浴 地図

  ◇熊の手洗湯(くまのてあらゆ) 源泉名=熊の手洗湯 2011.1.29入浴 地図

  ◇松葉の湯(まつばのゆ) 源泉名=麻釜 2011.1.29入浴 地図

  ◇新田の湯(しんでんのゆ) 源泉名=麻釜 2010.2.20入浴 2011.10.09入浴  地図

  ◇中尾の湯(なかおのゆ) 源泉名=麻釜 2011.10.09入浴 地図 

  ◇真湯(しんゆ) 源泉名=真湯 2011.10.09入浴 地図 

  ◇滝の湯(たきのゆ) 源泉名=滝の湯 2011.10.09入浴 地図  

  ◇横落の湯(よこちのゆ) 源泉名=麻釜 2011.1.29入浴 地図

  ◇十王堂の湯(じゅうおうどうのゆ) 源泉名=麻釜 2011.1.29入浴 地図 

共同湯巡り始めよう  現在13湯中6軒目の湯であった。

P1290617十王堂の湯
通称「閻魔堂」の前に2階建ての外湯・十王堂の湯が現れてくる。伝統的な湯屋建築が多い野沢温泉の外湯にあって、「十王堂の湯」は、とても野沢温泉の外湯には見えず、まるで機械室を思わせるような、異質な外観をしています。
向かって左側1階に女湯があり、右側の階段を上がって行った先に男湯がある。大湯では薬師三尊、残りの12の外湯には十二神将が祀られ、その賽銭箱が入口に置かれている。


P1290615P1290616
温泉向かいにある閻魔堂
浴室は外から見るより思った以上に広いが仕切られた脱衣所はなく、浴槽の目の前に簡便な木造の脱衣棚が設けられている。

先ず目につくのは、
野沢にしては珍しい作り 1階が女湯 2階が男湯になっている。

P1290623P1290618
源泉名=麻釜他(大釜他混合)
泉温=78.2度、
無色透明、弱硫化水素臭



P1290622P1290619
今まで入ってきた共同湯の中で一番広い湯船が現れた。
風呂は2.5mx3.5mほどの広さを誇っている。
脱衣場は、簀の子が無く、タイル地のままであった。



P1290620P1290621
きれいすぎる湯船が反対に落ち着かない。
タイルの色が反映されているのかそれとも水色をした湯なのかと、源泉を確認すると麻釜源泉であった。一般の人ならお勧めの湯に間違いが無い。お湯の中に体を沈めてみると、麻釜源泉特有の肌にしっとりと馴染むような感覚が得られ、とても気持ちよく一人独占の湯からは、上がることを躊躇してしまうほどでした。


P1290624
湯温調節のためだろうか、注がれる温泉の半分を浴槽外に流していたのも
湯の豊富さを物語っていた野沢温泉ならではでした。

でも、温泉は鄙びた方がいいと思っている拙者には合わない湯だったかな。

野沢温泉  秋葉の湯  共同湯

2011.1.29

ここ野沢温泉には、無料で利用出来る共同湯(=外湯)が13湯あります

  ◇大湯(おおゆ)  源泉名=大湯  2011.1.29入浴  2011.10.09入浴  地図        

  ◇河原湯(かわはらゆ)  源泉名=河原湯  2011.1.29入浴  地図

  ◇秋葉の湯(あきばのゆ)  源泉名=麻釜  2011.1.29入浴  地図

  ◇麻釜の湯(あさがまのゆ)  源泉名=麻釜  2011.10.09入浴  地図 

  ◇上寺湯(かみでらゆ)  源泉名=麻釜  2011.1.29入浴  地図

  ◇熊の手洗湯(くまのてあらゆ)  源泉名=熊の手洗湯 2011.1.29入浴  地図

  ◇松葉の湯(まつばのゆ)  源泉名=麻釜  2011.1.29入浴  地図

  ◇新田の湯(しんでんのゆ)  源泉名=麻釜  2010.2.20入浴  2011.10.09入浴  地図

  ◇中尾の湯(なかおのゆ)  源泉名=麻釜  2011.10.09入浴  地図 

  ◇真湯(しんゆ)  源泉名=真湯  2011.10.09入浴  地図 

  ◇滝の湯(たきのゆ)  源泉名=滝の湯  2011.10.09入浴  地図  

  ◇横落の湯(よこちのゆ)  源泉名=麻釜  2011.1.29入浴  地図

  ◇十王堂の湯(じゅうおうどうのゆ) 源泉名=麻釜 2011.1.29入浴   地図


 


共同湯巡り始めよう  5軒目
P1290608秋葉の湯

昨年来たときは前を通りがかった見覚えのある

入り口。今回は入浴するぞ  


P1290610
野沢では珍しい二重入り口の湯

洗濯場が奥にあった



P1290614
源泉名=麻釜(大釜)
泉温=83.2度
無色透明、硫化水素臭


P1290613
P1290612 
独立した脱衣場

浴槽は野沢スタイの見本のような作り



P1290611
ミストサウナ状の浴室では映らない

あまりにも標準過ぎて記憶に残らない湯

もう少し趣きある作り出来ないものかな

ここで 地元の人と会話が出来た。

問 お湯代、電気代、水道代で一番支払いが多いのは?

 答え 水道代なんだって

   水道水を出しっぱなしにしないと熱くて入ってられない湯温

下水が出来上がっていたら 上下水道代すごいんだろうな

野沢温泉  松葉の湯  共同湯

2011.1.29

ここ野沢温泉には、無料で利用出来る共同湯(=外湯)が13湯あります

  ◇大湯(おおゆ)  源泉名=大湯  2011.1.29入浴  2011.10.09入浴  地図        

  ◇河原湯(かわはらゆ)  源泉名=河原湯  2011.1.29入浴  地図

  ◇秋葉の湯(あきばのゆ)  源泉名=麻釜  2011.1.29入浴  地図

  ◇麻釜の湯(あさがまのゆ)  源泉名=麻釜  2011.10.09入浴  地図 

  ◇上寺湯(かみでらゆ)  源泉名=麻釜  2011.1.29入浴  地図

  ◇熊の手洗湯(くまのてあらゆ)  源泉名=熊の手洗湯 2011.1.29入浴  地図

  ◇松葉の湯(まつばのゆ)  源泉名=麻釜  2011.1.29入浴  地図

  ◇新田の湯(しんでんのゆ)  源泉名=麻釜  2010.2.20入浴  2011.10.09入浴  地図

  ◇中尾の湯(なかおのゆ)  源泉名=麻釜  2011.10.09入浴  地図 

  ◇真湯(しんゆ)  源泉名=真湯  2011.10.09入浴  地図 

  ◇滝の湯(たきのゆ)  源泉名=滝の湯  2011.10.09入浴  地図  

  ◇横落の湯(よこちのゆ)  源泉名=麻釜  2011.1.29入浴  地図

  ◇十王堂の湯(じゅうおうどうのゆ) 源泉名=麻釜 2011.1.29入浴   地図


 


共同湯巡り始めよう  外湯4軒目
P1290597P1290607松葉の湯

2階建ての湯舎




P1290598
入り口脇に温泉卵を作れる湯装置

無料で使えます

次回来るときは生卵1個持ってこよう

P1290599
源泉名=麻釜(大釜)
泉温=83.2度
無色透明、硫化水素臭



P1290600P1290601






P1290602
脱衣場と湯室が独立した一般的なスタイル

脱衣棚とその下に靴置きがある野沢スタイルの

脱衣場

P1290603
これで4軒目だが気がついたことがある

観光客はここではみんな烏の行水。

長くても5分くらいで皆上がる

P1290604
着いたときは6名が入浴していたが、一斉に上

がった。



P1290606P1290605
映ってないがこの湯に

はたくさんの湯の華が

舞っていた。

入り口脇にある温泉卵作り装置

入浴前にセット 時間を見計らい入浴終えればゆで卵を待たずに食べら

れます  17分前後で出来る湯温
記事検索
月別アーカイブ
プロフィール

toyotaboxy

QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ