toyotaboxyのblog

せんちゃんのグルメ&秘境の湯旅行記

2010年08月

子熊を見たぞ

2010.8.28

予定では、この後川原毛大滝湯に行くつもりだったが ここから70km

もうすぐ5時にと言うことで今回はここで終わり

何か美味しいもの食べて帰ることにした

北上市に向かうため国道を走っていたら 熊の子供が国道を横切る

瞬間を見てしまった。

一瞬のことでカメラに納めることは出来なかったが、間違いなく熊の子

だった。一度は通り過ぎたが好奇心で戻ってきたが既に見あたらなかった

そこで 近くの道の駅錦秋湖 で熊情報を店の人に伝えた。  地図

子熊の近くに親熊は居なかったと聞かれたが居なかったと答えた



2010年08月28日_IMG_17782010年08月28日_IMG_1775
変な物を売っていた

乾燥まむし・すっぽん


2010年08月28日_IMG_17762010年08月28日_IMG_1777
夫婦まむし

木酢液



安比温泉に行くときに 地元の人から熊除けの道具は必要だと教えれ

今は山中を歩くときは熊鈴を鳴らしながら歩いている

ラジオは必需品、無いときは手をたたく、大きな声で唄を歌うも有効です。

森の住民 熊さんには気をつけましょう 

見立の湯  廃墟の湯

2010.08.28

うぐいす旅館の復活を願いつつ次へ行
こう。ここも3度目の正直の見立の湯。
 地図


2010年08月16日_IMG_1692分岐点(地図) 
ここは左の舗装
路へ進む、8月
16日は夕暮れ時




の大雨で通行止めでこれ以上進めなか
った。




2010年08月28日_IMG_1761今日は雨の心
配もないし、
日没まではま
だ時間がたっ



ぷりある。舗装路の途中で通行止めの
看板が掲げてあり、見張りの湯のこと
があるのでここから歩くことにした。
ここから1500mの所に見立ての湯入り
口があり、約25分間の歩きだ頑張ろう
。道は通行止めになるような原因の所
は湯入り口までは何もなかった。ほと
んど平坦な砂利道で歩きやすかった。




2010年08月28日_IMG_1762約20分で着い
た。やっぱり
不似合いな看
板が掲げられ




ており、出来れば地域性を生かした丸
太で作って欲しかった。




2010年08月28日_IMG_1763最初、入り口
が解らず難儀
したが、でも
勘が当たった




からいいものの普通では見過ごしてし
まう程草に覆われていた。看板がなけ
ればきっと通り過ぎていたことだろう。




2010年08月28日_IMG_1764看板を作った
人に感謝だね。
入り口だけが
解りづらいが、




山道は先人たちの足跡で解りやすく歩
きやすかった。もしかしてこれって獣
道じゃないよね。



2010年08月28日_IMG_1765隠し見立ての
湯?ここが見
立ての湯源泉
だろう、パイ





プが地上に現れ、ここの沢には湯が流
れていた。湯温は32.7℃ やや温いな2010年08月28日_IMG_1773
見立ての湯も温いのかな。




2010年08月28日_IMG_1766やっと見えた、
ここまで5分の
道のりであっ
た。





2010年08月28日_IMG_1767枯れ葉が5枚ほ
ど湯に浮かん
でいたが湯船
はとてもきれ




いな状態だった。早速検温開始、する
と39.4℃と快適すぎる湯温に吃驚!2010年08月28日_IMG_1768
湯の綺麗さは抜群で、湯温は最高、非
の打ち所がないで、もう我慢できない
入浴開始!




2010年08月28日_IMG_17692010年08月28日_IMG_1770湯船は意外と深
いがこれと言っ
て文句ではない
。苦労してたど




り着いたこの湯だからこそ他の人より
思い入れが激しかった。




2010年08月28日_IMG_1771もう一方の湯船
には湯が入って
いなかった。左
右対称の湯船っ




て、男湯と女湯なのかな、ここは、元
鉱山労働者用施設らしいが、鉱山に女
性はいないだろう?なんなんだろう。




2010年08月28日_IMG_1772この湯には、
是非もう一度
真っ赤に燃え
る秋に来てみ




たいものだ。それから車に戻り、今ま
で歩いてきた道を今度は車で入り口ま
で再度来てみたが、丁度片道1500mだ
った。道も乗用車でも十分問題なく走
れたが、やっぱり通行止めは通行止め
です。歩きましょう。

2010.5.3訪問記

2012.08.14 道路通行止めで湯にたど
り着くことが出来なかった。

鶯宿温泉  (足元湧出温泉) 浴槽が壊れ休業中

2010.8.28

鶯宿温泉(おうしゅくおんせん)は、岩手県岩手郡雫石町にある温泉。  地図
2010年08月28日_IMG_1758
盛岡の奥座敷の温泉

お目当ては、足元湧出温泉のうぐいす旅館

だが昨年の9月17日の大雨で浴槽が壊れた

2010年08月28日_IMG_1759
為現在休業中。知っていたが一度行ってみた

かった、見てみたかったから寄ってみた

是非いい湯だからこそ復活して欲しいものだ

復活するためなら寄付してもいいよ 

蒸ノ(ふけの)湯温泉  露天風呂と野湯

2010.08.28


次は、蒸(ふけ)ノ湯です。 地図
蒸ノ湯温泉は、秋田県鹿角市八幡平に
ある温泉で、八幡平の山腹、アスピー
テラインから奥に入った標高1100mの
高所に一軒宿の「ふけの湯温泉」が存
在する。
しかし一方で雪深い場所のた
め11月初旬から4月下旬にかけては冬
季休業となります。期間限定の宿なの
でご注意下さい!
子宝の湯であること
から、館内にはそれにあやかって金精
様が多く祀られている。旅館の建物に
付随して、男女別の内湯・露天風呂が
あり、旅館から数百m離れた窪地に5つ
の混浴・女性専用の露天風呂と地熱を
利用したオンドル浴小屋がある。古来
より温泉は女陰であるとされているこ
とから、温泉が枯れずに湧き続けるよ
うに男根である金精神を祀っていると
いう温泉も多い。金精神を祀っている
温泉としては、岩手県花巻市の大沢温
泉やここ蒸ノ湯温泉
などが知られてい
る。




2010年08月28日_P82808872010年08月28日_P8280889入浴料500円
で、内湯外湯
両方にも入浴
可能です。





2010年08月28日_P82808902010年08月28日_P8280909露天風呂の看
板先を降りて
いったところ
には、何やら
野湯のような



2010年08月28日_P82808912010年08月28日_P8280892湯溜まりが見
える。外湯は
全てが混浴で
はなく、女性
専用露天風呂




2010年08月28日_P8280893も設置されて
いた。外湯の
露天風呂の真
ん中を流れる
川は、思った



通りそれは湯川であり、予想以上に護
岸が高く、この辺では降りられないが
どこかにいい場所ないかなと探しなが
らの徘徊であった。このあたり一面は
湯けむりに包まような荒々しい場所で
あった。そしてこの場所にふけの湯名
物の野天風呂があります。




2010年08月28日_P82808942010年08月28日_P8280895まずは混浴露
天風呂から始
めよう。この
時誰も入浴し
ていなかった
。湯は白濁し
た硫黄泉と思
われ、飲泉し
てみるとゆで


2010年08月28日_P8280896






2010年08月28日_P8280897卵の味がした
。次の湯はや
や温かった。
加水・源泉掛
け流しで湯色



は透明だが源泉によっては湯の花の影
響でやや
白濁していた。湯底には湯ノ
華がうっすら貯もり、攪拌すれば湯が
更に白濁されていった。




2010年08月28日_P82808992010年08月28日_P8280898ここには露天
風呂のほかに
地熱を使った
オンドル小屋
も建っていま



す。元々は地熱によって人を蒸かす
「蒸かし湯」が盛んだっため、ここ
から「蒸ノ湯」という名前になりま
した。





2010年08月28日_P8280904混浴施設から
川に向2010年08月28日_P8280901
かってみたら

なんと湯溜まりがあったのだ






2010年08月28日_P82809032010年08月28日_P8280902
ここが何とも気持ちいいのだ

この岩のお陰でどこからも見られず、深さ50cm位ある。




湯温は快適。 ただし湯底は泥が貯まっていた。
2010年08月28日_P82809052010年08月28日_P8280906
男湯

ここは違う源泉だが

内容的には似たような湯だった




2010年08月28日_P8280908
2010年08月28日_P8280907
女湯も同じ源泉

今度は館内の内湯へ






2010年08月28日_P8280888館内のフロントとふけの湯神社

子宝の湯であることから、館内にはそれにまつわって金勢様が多く奉納されている。




2010年08月28日_P82809162010年08月28日_P8280910男湯露天

3つある源泉のうちの一ッが館内の湯だろう

でも先ほどと同じ似たような湯だった


2010年08月28日_P82809152010年08月28日_P8280911






2010年08月28日_P82809142010年08月28日_P8280912館内内湯






2010年08月28日_P8280913





大深温泉 見張りの湯 (野湯)

2010.8.28

さあ次行ってみよう

次は見張りの湯 再度チャレンジの湯だった

地図はたぶんこの辺だろう?  地図

ここは2010.8.15 日没間近2010年08月15日_IMG_1677と降雨のため断念した湯でもあった2010年08月15日_IMG_1676

画像は8/15





2010年08月28日_IMG_17292010年08月15日_IMG_1679
←3km地点
ブナ沢林道分岐点

→4.1km分岐点


2010年08月15日_IMG_1678
5.1km地点

冷水林道分岐点



2010年08月28日_IMG_17308.1kmの沢

前回はここが濁流となっていた。

幅1m 深さが検討付かず ここから先一歩も進めず

              ここで断念した地点
2010年08月28日_IMG_1757
約10km Y字路

ここにはこの様な看板があります 『発電所専用通路につき

関係者以外の立ち入りを禁止いたします』とこの先も車で行

けますが、荒れた砂利道に急勾配 2駆の車はここに駐めて歩きましょう(残り約500m)

注意  4駆でも降雨時や雨上がり後など滑りやすいと思われる日は、

     下りるの止めましょう

     晴れが続いていたので2駆で下りたら上がれなくなってしまい

     たまたま通りがかった4駆の人に助けてもらった苦い経験が出来た。

2010年08月28日_IMG_1731
11.1km地点

車4台が限界駐車スペース

11:50出発

2010年08月28日_IMG_1732
この道が予想外の急勾配の連続路。





2010年08月28日_IMG_1733
発電用の取水施設があるため立ち入り禁止の看板 (石仮戸取水口)

現在12:00 10分経過



2010年08月28日_IMG_1734
コンクリの石道路出現

現在12:08  18分経過

ここを過ぎれば道は平坦となります

2010年08月28日_IMG_1756
川沿いの道

吊り橋まではもう少し



2010年08月28日_IMG_17352010年08月28日_IMG_1755やっと着いた大深吊り橋?

大深とは今朝入った温泉の名 もしかしたら 結構近いのかな

だって林道11kmも走ったんだからな  
             現在12:15 25分経過

2010年08月28日_IMG_1736
この吊り橋登場 状態はいいが結構揺れて怖い。

でも青森市にある田代元湯の吊り橋の方が

もっと怖かった記憶がある

2010年08月28日_IMG_1737
この橋からは人道が作った道が続くんだ

こんな僻地までもこんなに整備されていることに不思議に思った

現在12:18 28分経過  到着

見張り小屋とは名ばかり立派な建物であった

2010年08月28日_IMG_17532010年08月28日_IMG_1754
湯船には建物に沿って回り込むと現れる





2010年08月28日_IMG_17522010年08月28日_IMG_1742小屋を回り込むとすぐ近くにあります

やっと着いた→

大深温泉見張りの湯


2010年08月28日_IMG_1751見張りの湯近くに川があり、川の対岸に渡り撮影してみた

実はこの川が又凄い事になっていた 川のすべてが湯であった

湯量こそ少ないが列記とした湯川であった


2010年08月28日_IMG_17382010年08月28日_IMG_1739←川上を望む

それにしても熱い 湯温は72.4℃もあり

奥が暗くてよく解らないが、神秘的と表現出来る

2010年08月28日_IMG_1743
川下を望めば、こちらは川上とは対照的に明るい景色が広がる

時間が許せば川下に下がり 適温の湯溜まりを見つけ入浴したかっ

たが、この奥地でこれ以上動くのは危険と思った

             この湯だまりと化した見張りの湯より魅力的なのは解っていた

2010年08月28日_IMG_1746
←見張りの湯に注ぎ込む引き湯口。

湯温63.6℃もあったがほとんどが湯船には入ってなかった為

             辛うじて入浴出来たがこの湯全て注ぎ込んでいたら熱くて入浴ど

ころではない

2010年08月28日_IMG_1744←湯船の湯温46.5℃

これは結構熱いぞ、気合いを入れて入らないと入れないぞ

意を決して入浴開始

2010年08月28日_IMG_1745セルフターマーが下りる瞬間に入浴シーンを撮ったが

でも意外にも入ってられたが熱いのには間違いない。

青森の田代元湯はこれより熱かった記憶がある

あの時は温度計忘れた失態をしたが、恐らく50℃位あったんだな

でもこの湯 湯が注ぎ込んでもいないのに何故熱いの?

また 湯が流れ出してもいない 湯底は緑苔が生えていた

2010年08月28日_IMG_1747足元湧出温泉でもなさそうだ

辺りを観察すれば湯船の周りの石すべてが熱かった。

地熱帯の上に湯船があって自然と熱されていたんだな(自称仮説)

でも引き水が欲しい こんなに苦労してきた湯 微温湯でゆっくり浸かりたかったが、本音

だった

2010年08月28日_IMG_1748湯から上がり辺りを徘徊 気になる物を見つけた。

見張りの湯へ引き込むゴム管の行方であった

追跡開始


2010年08月28日_IMG_175030m上流にこんな湯船が?

それとも湯を流すための湯貯め施設か?

直径80cm位と小さくここで入浴は適さない


2010年08月28日_IMG_1749水面は湯ノ華で覆われていおり

湯温を計れば59.3℃もあり入浴施設では無いことが確証できた

この温度での引き込み湯ではちょっと辛い

更に進みたかったが この奥(上流)は、草ぼうぼうで恐ろしいのでこれ以上探検する

のは止めたのは言うまでもない。

見張りの湯は、まだまだ未開の湯。神秘の湯。辺りに広がる野湯施設群らしきもの

次回来る機会があれば 

★上流を調べてみたい

★下流に下っていい湯船(野湯)があるか歩いてみたい

宿題が出来てしまった 今度いつここに来られるかな



この後地獄が待っていた

あのY路地から下まで下がったのがいけなかった。

車を動かした迄はいいが坂の途中でタイヤが空転、登れないのだ

何度トライしても登れない

やっちまった どうしようと途方に暮れていたら

地元の4駆車が後を来た

『登れないんです 助けてください』

私を助手席に乗せて ローギアでトライ

何度か失敗したが 見事クリア

こんな山奥で立ち往生したら・・・考えただけでもゾっとした

国道まで約11km 歩いたら3時間 携帯は繋がらない

レッカー呼んでも2~3時間待ち

食料はほとんど積んでない

せめてもの救いは 携帯ガソリン20L積んでいること

野湯廻るなら 携帯ガソリン、ロープ、スコップは必需品 

立ち往生と言えば 2011.12.24福島県不動湯温泉にてスタッドレスタイヤで登れず

チェーン装着したアクシデントがあった



 













 
 


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