2022.05.04

今までに、宮崎県高千穂にて夜神楽を4
回見ているが、島根県にも石見神楽があ
るのを知ってはいるが、未だに観覧した
ことも無かった。もし観覧するならJR浜
田駅から車で約5分に立地する「三宮(
さんくう)神社(地図)」で、毎週土曜
の20時から公演がある
「浜田の夜神楽」
を見たかったが、今までも又、今回の旅
行でも叶わなかった。調べていくうちに
、石見海浜公園のはっしー広場では、ほ
ぼ毎日曜日、祝祭日と特定日に開催(時



5ds32415間13:00-15:00)されて
いるのを知りスケジュール
に入れていた。今日の演舞
は「佐野神楽社中」で、浜
田市佐野地区にある団体で




す、石見神楽を上演する「劇団」のよう
な集まりを「社中」といい、彼らは老若
男女問わず様々な人間で構成され、現在
は130以上もあります。彼らは、普段は
他に仕事を持った社会人や、学校に通う
学生・児童。石見神楽を愛する彼ら一般
の人々によって、今なお受け継がれ上演
し続けられています。



DSCF619413:07 アクハス
はっしー広場に
到着。地図 既
に演目が始まっ
ていたが、演目




DSCF6192表などはなく、
今何を演じてい
るのかさっぱり
解らない、それ
よりも人出が凄




DSCF6193いことになって
いた、確かに昨
夕公衆浴場で見
ていたニュース
で、このGWは、




DSCF6195天候に恵まれコ
ロナ渦前のよう
な人出が各地で
確認されている
と放映されてい



た。口上を聞いただけではストーリーが
全く解らない、
石見神楽はもともと、秋
の収穫期に
自然や神への感謝をあらわす
神事として、神社で夜を徹して奉納され
ている点は高千穂の夜神楽に相似的であ
り、
その後、時代の変遷とともに幅広く
民間で楽しまれるようになり、
現在のよ
うなステージイベントや舞台公演として
親しまれるような形へと変化を遂げた。

日本神話を題材に、笛の音、太鼓囃子に
合わせて金糸銀糸を織り込んだ豪華絢爛
な衣裳と独特の面を身につけて舞うのが
石見神楽である。その演目は、神様をお
迎えする「儀式舞」や古事記や日本書紀
を題材にした「能舞」など合わせて約
30種類にのぼり、勧善懲悪といった分か
りやすいストーリーと言われている、最
大の見せ場は、大蛇が火や煙を吹く演目
だろう。各故、拙者もそれを見たかった
が、この後石見海浜公園無料キャンプ場
で、場所取り・設営の予定があり、また
大蛇のシーンは照明が照らされることで
迫力ある演出となり、この青空の下では
魅力半減と後にしてしまった。




DSCF6196

やっぱり石見神楽
を見るなら「三宮
神社」で、毎週土
曜の20時から開催
される
「浜田の夜



神楽」を見てみたい、いつの日には絶対行
ってやる。