2021.01.05

再び門司地区に戻ってきた。ここは、旧門司税関

DSCF1334です。明治42年に門司税
関が発足したのを契機に
、明治45年に煉瓦造り瓦
葺2階建構造で建設され、
昭和2年までは、税関庁
舎として使用されていま

した。平成3年に
歴史的意義を踏まえ、門司港レ
トロ
事業の一環として修復されることとなったが
、傷みがひどく、過去の写真などを元に北九州市
が赤煉瓦を特注し、建物の
修復・復元し、ネオル
ネッサンス調を取り入れた近代建築物として蘇り
ました。復元を行い、平成6年に建物を1階には吹
き抜けのエントランスホールや休憩室、2階には
設の門司税関広報展示室があり、密輸の手口など
を紹介し、3階は関門海峡を行き交う船やはね橋を
一望できる展望室となっている。地図