2021.01.04

中洲川端駅から春吉橋袂にある中洲屋台街へ向け
て歩いていると「三人舞妓像」が現れたここは、

DSCF1227福博出会い橋・中州側の
袂である。そこに印象的
な三人の舞妓さんの像が
建てられていた。この像
のモチーフになったのは

、博多人形師の小島与一が大正13年(1924年)の巴
里万國博覧会現代装飾美術工芸博覧会において銀
賞を受賞し博多人形(ハカタ・ドール)の美しさを
全世界に知らしめた作品であった。
小島興一は1886年、博多中市小路の生まれで、人
形師・白水六三郎に入門し、7年後独立したという
。小島興一は左利きだったため、銘はいずれも鏡
文字で記しているといい、この作品を3倍に拡大
したものがこの像であり、博多人形を代表する顔
として市民に知られている。本家の三人舞妓には
謎があった。最後の確認は、昭和57年の福岡展覧
会に出品されて以来36年ぶりの2019年突如、TV
DSCF1228の画面に映し出された逸
話があったが、実際その
TVは見ていないので詳し
いことは解らず仕舞いで
あった。地図

DSCF1226また三人舞妓の近くには
、「大正初め頃の東中洲」
界隈の紹介碑が建てられて
いた。