2020.1.2

さあ今度は、レンタカーからスニーカーに履き替え
てバルセロナの街を徘徊しに行こう。
宿泊先の「Hostal Felipe II」から一番近い世界遺産へ

DSCF4591行こう。ここは敢えて歩いて
バルセロナの街を堪能しよう。
ここは世界遺産に指定されて
いる「カサ・ミラ」。
閑散とした裏路地から急に人

混みが現れたと思ったらカサ・ミラに到着していた。
元は実業家の邸宅としてアントニガウディが設計し
その容姿はサザエのような地中海(海)を連想する
と言うが、拙者にはモンセラートも奇岩を想わせる
独特の形状しかイメージできない。

DSCF4592この建物には直線部分が全く
無いらしいよりも世界遺産で
ありながら集合住宅であった



DSCF4593確かに館内に入館する人の
列が出来ていたが、サグラ
ダファミリアのように絶対
入館すると行った感情は湧
かず、この時間もグラシア

DSCF4594通りの街並みを見てみたい
方が優先され入館せずに去
って行った。




DSCF4682観光を終え再び舞い戻ると
ライトに浮かび上がるとよ
り一層他のビルとは確執し
ているようだった。



実はこのカサミラ、賃貸マンションであった?世界
遺産のマンションなんて、家賃ってどのくらいなん
だろう。賃貸だから入れ替わるんだろうが、気にな
る・・・。
家賃は1,200ユーロ(約15万円)。バルセロナの
メイン通りに位置する物件からすれば1/10相場だ
そうで、世界遺産に認定されている物件では破格
の価格といえます。理由はと言えば、奇抜すぎた
デザインが完成当初批判を招き借り手が見つから
ず、「借りてくれれば、今後3世代は値上げしない
」という破格な条件を盛り込んだと言われていま
すが、拙者は、住みたくないな。だって窓から顔
出した瞬間に写真撮られているなど夜遅くまで辺
りに多くの観光客で溢れ何かと騒がしくゆっくり
出来そうも無い。やっぱり田舎の方がいいかな。