2019.2.24

今、大樹航空宇宙実験場に寄ったが、
この近くで寄ってみたい施設があった。

DSCF5128MEMU EARTH
HOTEL 地図

北海道十勝地方
の広大な牧場が、
隈研吾・伊東豊雄
の建築家の手によって、一風変わったホ
テルとして2018.11月産声を上げる。


DSCF5129ホテル名は、地元
大樹町芽武(めむ)
地区にちなみMEMU
EARTH HOTEL

(メムアースホテル)。


このホテルのことは、新聞で知りジュエリ
ーアイス見学の際に訪問してみようと計
画していた。入り口に到着しても、宿泊棟
は無い、あるのは牧場の入り口見たいな

DSCF5130門だけ。
恐る恐る車で中へ
進めど誰にも会え
ず、右手に見える
奇抜な棟は、宿泊
棟?

施設名はNETS WE GROW
食物のライフサイクル(栽培・収穫・貯蔵・
調理・対比)に沿ってデザインされた建築。
地上レベルにある壁面で食物を育み、貴
のフレームに吊り下げ貯蔵し、1回のコミュ
ニティキッチンで調理し、移動らに集まり
食事をし、壁に組み込まれた堆肥容器に
不要な食物をたい肥化する。とあるが奇
抜すぎて訳がわからない。

DSCF5131INFINITE FIELD
眺望性に優れる360
度開かれた木製のプ
ラットホーム



DSCF5132これは食事スペー
ス?それとも遊具
?と思っていたら
スタッフに遭遇。
‘何か?’


“先日新聞を読み興味があったのでジュ
エリーアイスの見学後に寄っただけなん
です”

‘今は立ち入り禁止なんですが、案内しま
しょう’とこの先の広場へ向かった。

コンセプトは“地球に泊まり、風土を味わう”。
そこにあるのは、一日限定5組だけの日
常では味わえない“地球”を感じる特別な
時間ですって。

298今宿泊を検索すれば
隈研吾の実験住宅
1泊2食で108,000円
に驚いた。

DSCF5136左の山が入浴棟、
奥の小さな建物が
隈研吾の実験住宅。




DSCF5135町まとう家
雑木林の中に建築
物。
土地周辺に在る、町
を象徴する素材「牧
草」を利用。外部は
断熱材、内部は発酵熱により室内を暖める。
地域社会に溶け込むような平屋の住まい。

車外はあまりにも寒いのでレストラン棟へ
案内されたが、中では朝食の準備中とあっ


unnamedて撮影は控えた。
だが案内されたは
この一角で一棟貸
し切りで5組と言うこ
とは5棟あるのか


DSCF5133これは牧場の施設。
馬が飼われている。





日帰りのお客様に向けたガイド付き建築ツ
アーや、後に宿泊場所として活用を検討し
ております。1年に1棟〝北海道の自然環
境との共存”をテーマにしたサスティナブル
建築が増えていく、いつまでも完成しない
〝プロトタイプ型”のホテルです。

すると東京でイベントが開かれる
■東京でのイベント開催 「EARTH of LIVING by MEMU EARTH HOTEL」
プロジェクトの拡大を記念いたしまして、4/22~5/17の期間、東京神谷町にてPOP UPイベントを開催いたします。

 1.イベント概要
会期 :2019年4月22日(月)~5月17日(金)
会場 :ORANGE BRAINELY(東京都港区麻布台1-11-10 日総第22ビル1F)
内容  :実験住宅の紹介の他、MEMU EARTH HOTELオリジナルグッズや、ホテルと所縁の深い道内外のクリエイターたちのアイテムも販売いたします。

 2.トークイベント
日程 : 2019年4月22日(月) 19:00-20:00
会場 :ORANGE BRAINELY(東京都港区麻布台1-11-10 日総第22ビル1F)
登壇者 :野村昌広(MEMU EARTH HOTEL)
 森下有(東京大学生産技術研究所 特任講師)
MC :柴田隆寛(編集者)
※先着50名様となります(事前申込制 / 下記お問合せ先まで)

 3.オープニングレセプション
日程 :2019年4月22日(月) 20:30-22:00
会場 :ORANGE BRAINELY(東京都港区麻布台1-11-10 日総第22ビル1F)
料金 :1,500円(1ドリンク、フード付)参加自由
FOOD :沼田元貴(MEMU EARTH HOTEL)、ワインストア
SOUND :ジェームス・グリア(Musicity)
予約申込 :http://ptix.at/TPOCrB にてお申込みください。