2018.9.22
夢にまで見た涸沢カールでの
自然現象モルゲンロートが、もうすぐで叶う。
13:14 上高地から6時間かか
りやっと着いたが、本谷橋から
の2時間は本当に辛かった。
噂では、このガレ場にテントを
設営するのだが、遅く到着す
ると斜面だったり先住民の居
住跡を使えず寝苦しい一夜を
過ごすことになるそうだ。
幸いこの日は、早朝の悪天候
のためか最後までテント場が一
杯になることはなかった。
先住民の居住跡とはこのように
整地されている。
テント場中央にある小屋が、受
付だ。料金はテント１張りではな
く人数分支払う仕組み。
単独行なので千円支払う。
今日のレンタルコンパネはこの
時点で、完売していたが、ある
程度整地した場所ならコンパネ
が無くとも躰を岩の尖りから避
けられれば熟睡は出来る。
テント設営許可書Ｎｏ722は、
女房の誕生日でもあった。
女房は、こんな苦行には絶
対行かず家で留守番。
テント設営も終えたし辺りを
徘徊しよう。
ここは、長野県涸沢岳山岳
相談所だが、これ以上上へ
目指す気は無いし拙者にと
っては無縁であったが、下
山するまでお世話にならぬ
よう用心します。
涸沢カールは、大昔の氷河に
よって削られた直径は約2k
mのカール状地。標高は2,3
00mに位置し、日本最大規
模のカールである。
頭上には3000m級の山並み
に囲われて居るが、山名が
解らない。
穂高岳山荘近くの尾根
に人影が見えます。
さいたま市から来たさＯう君と
仲良くさせて頂きました。
14:58 すっかり日陰域に入っ
てしまい夕飯にすることにした。
画像こそ無いが、サタケのマジ
ックライス白飯と冷凍食品の
ホェー豚焼き肉でした。
湯煎調理の冷凍品ですが、常温
でも24時間程度なら痛みません。
体力使う登山だからこそ肉は食べ
たいですね。
辺りが暗くなったしする事もな
いので5時に寝袋に入っていた
ら寝てしまい、再び目が覚めた
のが夜の７時半だった。それか
ら程なくして床に入り目覚めた
のは、朝５時でほぼ１１時間の
爆睡であったが、冬用ダウンシ
ェラフでも寒かった。
2018.9.23
5:30 涸沢ヒュッテに集まった
人たち。
5:38 モルゲンロートが始まっ
た。紅葉の時期にはちょっと早
かったが、快晴の中の黎明期
であった。
昨朝は、ここ涸沢でも大雨が
降りしきりモルゲンロートは見
られなかったと話は聞いてい
たが、年間でも数度有るか無
いようなような綺麗な夜明けで
あった。
あの重いザッグを担いで土砂
降りの中死ぬ物思いで辿り着
いた涸沢カール、まだ神は拙
者のことを見捨てては居なか
ったようだ。
myテントとモルゲンロート
カメラを通してはこの感動は1/10000も伝わらない。
まだ見ぬ地・風景を求めて？徘徊の旅だが、また
あの重いザッグを担ぎこの地を訪れることはないだ
ろう。
さあ これ以上高所に向かう訳でもないので下山し
よう。6:15
休むことなくどんどん歩を進めるが、この時間から
涸沢を目指す人の多さに驚く。涸沢からさらなる高
嶺を目指す人もいるだろうが、今夜のテント場は、
大混雑になり昼頃には適所はなくなっていることだ
ろう。
昨日は、増水で渡れなかっ
た、本谷橋も水が引き辛うじ
て渡れるようだで、渡ることに
した。ちょっと怖かったが、無
事渡り終えた。
途中一人下山するnorikoさんと話しながらの下山は
やっぱり楽しい。Ｓ君といい一期一会は大切にした
いね。
昨日の濁流が嘘のように澄
みきった梓川。誠に綺麗だね。
これこそ後世まで残して行き
たい風景だね。
10:10 バスターミナル到着
そして10:25のバスに乗りこの
地を後にした。
さあ無料（寸志）の温泉へ入
り汗を流そう
無料の湯 乗鞍温泉せせらぎの湯 地図
寸志の湯 栃尾温泉荒神（こうじん）の湯 地図
新穂高の湯 地図
10/13-14は黒４ダムから 下廊下を通って阿曾原温
泉 （泊）、欅平まで歩くぞ
夢にまで見た涸沢カールでの
自然現象モルゲンロートが、もうすぐで叶う。
13:14 上高地から6時間かかりやっと着いたが、本谷橋から
の2時間は本当に辛かった。
噂では、このガレ場にテントを設営するのだが、遅く到着す
ると斜面だったり先住民の居
住跡を使えず寝苦しい一夜を
過ごすことになるそうだ。
幸いこの日は、早朝の悪天候のためか最後までテント場が一
杯になることはなかった。
先住民の居住跡とはこのように
整地されている。
テント場中央にある小屋が、受付だ。料金はテント１張りではな
く人数分支払う仕組み。
単独行なので千円支払う。
今日のレンタルコンパネはこの時点で、完売していたが、ある
程度整地した場所ならコンパネ
が無くとも躰を岩の尖りから避
けられれば熟睡は出来る。
テント設営許可書Ｎｏ722は、女房の誕生日でもあった。
女房は、こんな苦行には絶
対行かず家で留守番。
テント設営も終えたし辺りを徘徊しよう。
ここは、長野県涸沢岳山岳
相談所だが、これ以上上へ
目指す気は無いし拙者にと
っては無縁であったが、下
山するまでお世話にならぬよう用心します。
涸沢カールは、大昔の氷河によって削られた直径は約2k
mのカール状地。標高は2,3
00mに位置し、日本最大規
模のカールである。
頭上には3000m級の山並みに囲われて居るが、山名が
解らない。
穂高岳山荘近くの尾根に人影が見えます。
さいたま市から来たさＯう君と仲良くさせて頂きました。
14:58 すっかり日陰域に入ってしまい夕飯にすることにした。
画像こそ無いが、サタケのマジ
ックライス白飯と冷凍食品の
ホェー豚焼き肉でした。
湯煎調理の冷凍品ですが、常温でも24時間程度なら痛みません。
体力使う登山だからこそ肉は食べ
たいですね。
辺りが暗くなったしする事もないので5時に寝袋に入っていた
ら寝てしまい、再び目が覚めた
のが夜の７時半だった。それか
ら程なくして床に入り目覚めた
のは、朝５時でほぼ１１時間の
爆睡であったが、冬用ダウンシェラフでも寒かった。
2018.9.23
5:30 涸沢ヒュッテに集まった
人たち。
5:38 モルゲンロートが始まった。紅葉の時期にはちょっと早
かったが、快晴の中の黎明期
であった。
昨朝は、ここ涸沢でも大雨が降りしきりモルゲンロートは見
られなかったと話は聞いてい
たが、年間でも数度有るか無
いようなような綺麗な夜明けで
あった。
あの重いザッグを担いで土砂降りの中死ぬ物思いで辿り着
いた涸沢カール、まだ神は拙
者のことを見捨てては居なか
ったようだ。
myテントとモルゲンロート
カメラを通してはこの感動は1/10000も伝わらない。
まだ見ぬ地・風景を求めて？徘徊の旅だが、また
あの重いザッグを担ぎこの地を訪れることはないだ
ろう。
さあ これ以上高所に向かう訳でもないので下山し
よう。6:15
休むことなくどんどん歩を進めるが、この時間から
涸沢を目指す人の多さに驚く。涸沢からさらなる高
嶺を目指す人もいるだろうが、今夜のテント場は、
大混雑になり昼頃には適所はなくなっていることだ
ろう。
昨日は、増水で渡れなかった、本谷橋も水が引き辛うじ
て渡れるようだで、渡ることに
した。ちょっと怖かったが、無
事渡り終えた。
途中一人下山するnorikoさんと話しながらの下山は
やっぱり楽しい。Ｓ君といい一期一会は大切にした
いね。
昨日の濁流が嘘のように澄みきった梓川。誠に綺麗だね。
これこそ後世まで残して行き
たい風景だね。
10:10 バスターミナル到着そして10:25のバスに乗りこの
地を後にした。
さあ無料（寸志）の温泉へ入
り汗を流そう
無料の湯 乗鞍温泉せせらぎの湯 地図
寸志の湯 栃尾温泉荒神（こうじん）の湯 地図
新穂高の湯 地図
10/13-14は黒４ダムから 下廊下を通って阿曾原温
泉 （泊）、欅平まで歩くぞ
