toyotaboxyのblog : 2017川中島合戦戦国絵巻　エピローグ

2017.04.16

山梨県笛吹市で行われる祭り　2017川中島合戦時代戦国絵巻　の抽選に

あたり参加してきた。

この祭りは、テレ東の人気番組『YOUは何しに日本へ？』を見て知ったのだが

この祭り募集開始からあっという間に定員枠に達し閉めきりとなってしまい

毎年の如くくじけていたが、今年はキャンセル待ちの状態で申し込みが出来た。

そんなことも忘れていたら　当選の通知が届いた経緯があった。

決戦の地河原に到着しようとしていた。

武田・上杉両軍の戦いを再現する恒例の「川中島合戦戦国絵巻」が１６日、笛吹市の河川敷で繰り広げられた。今年のイベントには外国人を含め、全国各地から公募で選ばれた男女約９００人が参加した。
　武田・上杉両軍が火縄銃を撃ち合って戦いが始まると、参加者は敵味方入り乱れながら迫力ある戦国絵巻を展開した。また謙信公が武田軍の本陣に切り込み、信玄公が軍配で太刀を受け止める名場面が披露されると、詰め掛けた３万人の観客からは大きな歓声が上がっていた。
　「川中島合戦戦国絵巻」は来年から秋に開催時期が変更されるため、３８回続いた春の開催は今回が最後となった。

ここが合戦の舞台か　ゾクゾクしてきた

地図

観客３万人。観る側じゃなくて観られる側って新鮮。

この味は　御柱際やねぶた祭りで味わってから癖に

なっていた。

それにしても　総勢900名の参加者の内、女性の参

加者がこんなにも多いのには吃驚。女性の3割は

YOUにも驚いた。

隊長が陣取り　我らが大将　上杉謙信公を待ち受け

るところ

上杉軍が入場後　今度は武田軍が入場するが、この時間が長い。

今日は気温が高く　辛い。甲冑を着ているため水分補給も控えなくては

ならない。小用を足すにも女性は脱がなくてならない現実、これも辛い。

織田信長　豊臣秀頼　徳川家康・・等の武将も登場し場は整った。

武てい式の様子

武てい式とは

上杉謙信公は出陣の度に武てい

式を行い、神仏に戦勝を祈りました。
この儀式は神仏に代わって不正不義を討つという強い信
念に基づいたもので上杉まつり武てい式は保存会の会
員によって史実どおりに再現されます。
赤々と燃える篝火の中で、五沾水（ごてんすい）の儀・軍

神勧請の儀などを荘厳にとり行う儀式。

合戦開始の合図は　両軍からの火縄銃の発砲か

ら始まり、両軍入り乱れた合戦が始まった。

行けぇ！

信玄は何処だ

拙者の行く手を遮るものは叩き切るぞ

ざまあ見ろ　武田軍がやられている


この二人も下総の國からの

参戦であった。車がかりの陣に

ぐったり！ひたすら走り抜ける

戦法に限界です。

一度ならず二度三度と

武田軍と相まみれへとへ

とになった。

わざわざ切ってくれと言うもの

も現れるも真剣勝負？のお遊

戯会も演目を全て終えた。

両軍から勝ち鬨を上げるが、同贔屓目に見ても上杉軍の勝利！

我が中条越前守藤資隊の面々

死者は勿論怪我人も無く全員が無事生還出来て

本当に良かった

謙信役の人も無事大役をこなせて顔に安堵の表情。

確かに初めての甲冑姿になれて本当に良かった。

合戦場のバトルは如何なものだが　もう一度参戦して

みたい。次回はもう少し昇進したいな。

隊長を目差して予約入れるかな

まだやる気満々の会長　前世は侍だったのかな

顔の古傷が痛むが　拙者もまだまだ元気

これからも頑張るぞ

ねぶた祭り　今年も行くぞ


帰り道信玄と遭遇

首取ったれと思ったが　優しく

声掛けられたため意気消沈

これで2017川中島合戦戦国絵巻は終了


また一つ　コレクションが増えた。