2016.7.16

久しぶりに温泉旅行に出掛けることにした。先日行った那須周辺の温泉

巡りが懐かしく3連休と言うこともあって新潟から長野界隈の秘境を巡る
DSCF4024
ことに決めこんだ。

今回の第3湯目は、ポリバスの湯。

新潟県上越市大島区にある鼻毛の池鉱泉だが、

DSCF4025場所がはっきりしないし現在もポリバスが存在して

いるかも不明だった。おおよその見当をつけて車を

走らせるとこんな湧き水に出会った。


『観音清水』 早速空いていたペットボトルに清水を充填しこれでポリバス

の湯も多少苦労しても見つけることが出来ることだろう。

DSCF4027
すると 道ばたにひっそり佇むポリバスを発見 地図

Googleマップだと 2014.9月ではブルーのタンクが

あるが現在は撤去されていた。

DSCF4028
温泉らしき水に手を差し入れれば“冷たい”で温度計

測開始すれば 17.4℃しかなく気温30℃近くある今日

は、サウナ後の冷水のごとく酷な湯に違いない

DSCF4026
そんなことよりバスタブに中が酷すぎる。苔なのか藻

なのか大量に発生し掃除しなければ入浴もかなわな

い湯。だが、浴槽を倒そうとしても満杯のバスタブはビ

DSCF4029クともしなかった。

どうする 諦めるか 入浴するか

思案し出た結論はこれだった


DSCF4030
足湯で我慢すると言うことだった

昔はこの鉱泉を売却する看板が立っていたが、今時

無色透明の鉱泉を加温し商売として成り立つのは難

しいことだろう。もし効能が素晴らしいのなら住民がほっとくはずがない。

足湯をした拙者だが どうしても沢水にしか思えない

この水って本当の鉱泉なんだろうか

どなたか 保健所にこの水持ち込んで白黒つけてくれ