2016.7.16

久しぶりに温泉旅行に出掛けることにした。先日行った那須周辺の温泉

巡りが懐かしく3連休と言うこともあって新潟から長野界隈の秘境を巡る

ことに決めこんだ。

今回の第一湯は、河原にプクプクと湯が湧きでている温泉 切明温泉河

原の湯だ。この湯には2010.6.26に初訪問し初入浴を果たしているが、

DSCF4001久しぶりの訪問に今はどうなっているか気になって

いた。車は雄川閣さんの駐車場に止めさせてもらう

が、ここには宿泊者とは別に駐めてもいいスペース


DSCF3999がある。早速スコップ片手に河原へGO!

だが、6年ぶりのこの地だが、冬至のままに変わらぬ

姿に反対に驚いたもんだ


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さあこの吊り橋を渡って湯が湧く河原へ急ごう。

まだまだ早朝の早い時間帯、急ぐ必要などないが

心が何故か拙者の足を急がせるんだ

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昨夜の雨の影響もないみたいだ。水も清く綺麗そ

のもの。先客もいないようだ、そう今日は3連休の

初日 日中にはたくさんの観光客がこの河原に訪

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れることだろう。その客のほとんどが水着着用と知

っているため敢えて早朝時を選んでの訪問であっ

た。

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温泉にはなるべくなら全裸で入りたいものだ。水着

着用するのなら台湾に行った際でも入浴しなかった

湯がいくつもあったほどだ。

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着いた。河原の姿は日々変わるが、川底からプク

プクと湯が湧き出す姿は依然と変わりない。



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その足元を見れば先人が作ったと思われる湯船が

しっかり残っており苦労せず湯に浸かることが出来

そうだ。

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小さな湯船もある





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この土管は、宿泊施設に配湯するために作られた

そうだが、使われず仕舞いのままであった。



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土管脇のこぼれ湯は、55℃もあり激熱の湯だが、

土管の中は微温湯と言うことで入浴開始。



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湯が湧く当たりは川の本流からはずれた水が流れ

ていくがその水量と湧き出す湯量は絶妙のバラン

スで保たれ大きな湯船と化していた。

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確かに50cmずれると冷たさ

が勝る微妙な湯であるが、適

温が見つけられればこの上な

DSCF3995い嬉しさがそこにはあった。

対岸にも土管があるが少ないように見えた吊り橋の

上とは違いとてもとても対岸に渡れるようなものでは

             ない

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