2016.1.21

降って湧いたイタリア旅行が始まった。

スマホナビとレンタカーを使いローマからフィレンツェ、ヴェネツィア、ミラノと

そしてピサ巡る旅行が始まった。

DSCF3175まずはローマ市内観光だが、ローマの主要観光地は

登録車以外の車で乗り入れると約100€の罰金が発生

する法律がある。


DSCF3192それはZTLといい間違って侵入しても容赦なく課金さ

れる。

その為ローマ観光をするに当たって車を駐める地域を

             調べておいた。
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それはローマには2本ある地下鉄のB線の始終着駅。

それもフィウミチーノ空港から最短距離の駅でもあった。

駅名は Laurentina(ラウレンチーナ)

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この標識は学習済み『TERZO SABATO DEL MESE

9:00-11:30(毎月第3土曜日9:00-11:30路上清掃を行

う。駐車している車はレッカー移動する・・・』と言ったと

DSCF3042ころだ。つまり今月は、1/16で既に終えていた。

駅前通には沢山の路駐車があったが、とてもメインスト

リートに駐めるわけにはいかず少し離れた路地に駐め


ることにした。 駐めた場所はここ

ここならレッカー移動されることは無いと判断したんだ、ローマ市内を見物し

戻ってきたときも異常は無かった。

数日後再びローマへ戻った際もこの駅を利用したが ちゃんとした駐車場が

近くにありその際はそこに駐車した。

駐車料金は 忘れたが安かった記憶がある

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Laurentina(ラウレンティーナ)に着いたが日本で行っ

ていた駅入口を記念撮影したら機動隊員に“NO P

-ICTURE”と言われてしまった。 地図

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乗車券はこの自動券売機で購入するが、意外と簡単

に購入できる。



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迷わず1回券を購入したが、地下鉄だけでは無くバスや

トラムも利用でき4回以上乗り換えをすると1日券の方

がお得になる。

DSCF30471回券=100分間有効の使い方が解らず損してしまって

いた。車内ではスリに注意していたが全くそんな雰囲気

は無かった。


DSCF3058まずは9駅先にあるColosseo駅で下車、ここから街中を

進みSpagna駅まで歩く予定だ




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Colosseo駅を出ると真正面にColosseoが聳えている。

現在16:45 予約券があるが冬期の受付は16:30迄と

なっていた。レンタカー会社とナビ接続に無駄な時間が

DSCF3049無ければ間に合ったのにと悔しがった。

再び1/25にローマに戻った際に寄ることにし辺りを徘徊

することにした。


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ローマに到着初めての著名な施設がこのColosseoで

あった。建造物は想像以上に凄く驚いてしまった。



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有名な諺ですね“コロッセオがある限りローマは存在し、

コロッセオが崩れるとき、ローマも滅びる。そしてローマ

が滅びるとき、世界もまた滅亡する”
と言われた。

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ここでは、現代では考えられないことが行われていた。

猛獣vs人間や猛獣同士を戦わせたり、犯罪人の公開

処刑に剣闘士の試合など、目に余る残虐非道な事が行

BlogPaintわれ、数多くの犠牲者を出した負の世界遺産かも知れません。

既に空には月が出ていた。すると丁度コロッセオの窓から月が

現れた。「月月に月見る月は多けれど月見る月はこの月の月」

は、有名な短歌。月見る月はコロッセオの月かな (お粗末)

DSCF3052先日 『ローマの休日』DVDを購入し改めて視聴したとき 

新聞記者とアン王女(オードリー.ヘップバーン)がベスパ

と言うスクーターで街を闊歩している際にも登場したコロ


DSCF3053ッセオ。

この映画が『観光都市ローマ』を世界に広めたとも言われ

ている。オードリーも世界的な女優に躍り出たが、ショート

             ヘアに変えた彼女は可愛かったな

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コロッセオの脇では未だに発掘作業が行われているのは、

驚きですね。ローマ帝国の遺跡がタイムマシーンの如く現

れればロマンが夢が広がりますね

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今ここでは、地下鉄新線の建設中。これが出来るともっと

便利に観光が出来るそうです。



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残念ながら カラカラ浴場(地図)は、寄り忘れ

てしまった。カラカラ浴場に於いては、昔は全裸で入浴し

ていたのがいつからか水着着用の温泉大国にイタリアは

DSCF3061変わってしまった。

是非又温泉を掘り当ててここで入浴出来るようになったら 

カラカラ浴場では無く「悠々浴場」と名称が変わるかな


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ローマの街ではこのような石畳が各所にありその上を車

が日常的に走っていくが、捨て煙草が溝に入り込み景観

を台無しにしている。

観光都市ローマだからこそ ZTL地域はくわえ煙草禁止区域にして欲しいものだ。

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ヴェネツィア広場に向かう途中に遠望ながらフォロ・ロマー

ノの一部を垣間見ることが出来た。ここも冬期は16:30で

CLOSEとなっていた。

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古代ローマの政治や金融、商取引などの中心地であった。





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ローマの街で気になったのは「松の

木」まるで傘を開いたような日本の

松とは一風変わっていたがローマの

DSCF3067街によく似合う。

この先立ち入り禁止の処置を執られている。

何かあったのかな  地図


イタリアはまさに石の文化なんだね

石多利亜なんだね