2014.11.24

『歩いていこう旧中山道五十六次』のノルマを熟し帰路に向けてハンドルを握っていたら

ふと見覚えのある家屋が目に止まった

あ これは蚕糸業を営んでいた家屋だ。

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そういえば以前絹産業遺産で世界遺産に登録された富岡製糸

場と高山社跡へ出掛けたが確かこの近くに荒船風穴なる施設

もあるはず

中山道を歩いていると 松井田町で案内看板も見かけていることでこの後予定も無い

ことから道草決定したが、18号線から荒船風穴までがこんなにも遠いとは思いもしな

かった  荒船風穴地図

R18からR254に乗り換えてからの山道が凄かった

車1台がやっと通れるくらいの道幅に加えヘアピンカーブの連続道。結局R18からは

約35kmもあったがあそこにある案内板からすれば僅かな距離感を抱いていたので

DSCF9181驚いた

牧場の中を通過し指定の無料駐車場へ着いた

ここから一気の下り坂800mを徒歩となる


DSCF9182このような事例どこかであったな??

夏に行った 雲上の城竹田城もこんな雰囲気だった

こんな舗装路があるんだから車で行かせてく~~れ


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冷気が吹き出している風穴が連絡路上にもあった

駐車場から11分



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こんな山奥に集落があった





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駐車場から14分で荒船風穴受付広場にたどり着く

拝観料は無料  現地には町の解説員が在駐し観光客に

解説をしてくれた

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荒船風穴は、天然の冷風を利用した風穴で最大規模を誇る

貯蔵施設として蚕種貯蔵施設。



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今でも当時と変わらぬ冷風環境が保たれている珍しい史跡。

今回の世界遺産は、実は行程ごとに別れている

蚕種の種を取る田島弥平旧宅とその蚕種を保存出荷した荒

船風穴

そして繭を作らせる工程を広く普及させた学校 高山社跡

その後繭から生糸を取り出す工場富岡製糸場となっていた

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この風穴を利用することによって年1回の飼育から年内2蚕、

年内3蚕と増え、作業効率が著しく向上した産業革命に等し

い施設であった。

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だが、ここはもの凄い山中にあり、富岡製糸場の人出に比べ

て数人の人出しか無かった。でもあの山道では大人数が訪

問することは叶わない。

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ただこの跡地を見ただけではどのように

活用されていたか解らなかったが、模型

写真があり一目で理解出来た

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受付広場にはマイクロバスとタクシーが駐

まっていた

マイクロバスは、サンスポーツセンター間の

シャトルバス

タクシーは、個人客が駐めた駐車場間を結ぶタクシーだが、拙者は中山道を歩き終え

たばかりで足が痛いが  自力で車まで戻った

確かにここに到達するのは大変なことだが、やっぱり訪れたことにより何故ここが

世界遺産に登録されたのかを知ることが出来た。

今回の絹産業世界遺産関連施設群も残すは、田島弥平旧宅だけだ

そのうち寄るとし今日はここまでにしよう


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帰り道 下仁田駅に立ち寄った

下仁田駅(しもにたえき)は、下仁田町にある上信電鉄上信線の駅

山間の終着駅としての哀愁漂う駅舎

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11:47発高崎行きの電車がホームに入って

いたが、もっとローカル色の強い車体を希

望するのは他県者の身勝手な考えかな。

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