2015.1.24

今シーズン初のスノボーへ出掛けたが、ゲレンデの画像は無し

行った先は六日町八海山スキー場

プリンスホテル系スキー場だが、ここは初めての訪問であった

一番行くのは、三俣かぐらかな 次は、焼額山、苗場とプリンス

系は好きなゲレンデでもあったが、ここ六日町八海山は滑りご耐

えありと知人に教わり参上したがここは超ハードだった

ゲレンデは、中上級者向けの1枚バーン

4回を2時間で滑ったら Give up で早々と切り上げてしまったが、

早々に引き上げてもただでは帰らない

実は寄りたいところがあった

それは、富岡製糸場と同じ絹産業遺産群に登録されている

蚕の卵の品種改良や農家への養蚕指導の拠点となった「田島弥平旧宅」(

勢崎市
)であった。

他の候補地は既に訪問済みで残すはここだけとなっており早い段階で訪問を

果たしたかった

富岡製糸場  荒船風穴  高山社跡

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指定された駐車場に車を駐め 地図 市道を歩いていると

色々な品種の桑の木が植えられていた。

桑の木についての知識は一つも無いがこんなにもあるもん

DSCF9661だと感心した。

この桑畑は、地元ボランティアの皆さんが、蚕種による世界

遺産の地域に桑の木が一つも生えていない今の現状に危惧

             されより地域を盛り上げようと活動されているところ

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蚕種生産技術(清涼育)を研究・開発した弥平氏は、全国にそ

の技術が 広まるよう、「養蚕新論」「続養蚕新論」をまとめた功

績が記されていた

さあいよいよ宅地内へ入っていく

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門を潜るとすぐ左手に『香月楼』なる別荘があるが、2014.2の

大雪で外装が痛めつけられ修繕中であった。

そういえば富岡製糸場もあの時の大雪で家屋が崩壊していた

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確かにあの時の雪は拙者の住む下総の国でももの凄い降雪が

あり驚かせた。



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いよいよ母屋だ。

蚕糸業を営んでいた家には特徴がありすぐに解る

屋根に櫓があるんだ

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今でこそトタンで塞がれているが、蚕室がこの母屋にあった

名残である。今も住居となっているこの家屋許されることなら

サッシ等の往時の姿にそぐわないものは取り外し往年の姿で

DSCF9666復活し欲しいと切に願う

ここにも無料ボランティアの方が在駐し拙者達観光客に対し

親切丁寧に説明くださり時代背景などを知ることが出来た


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その解説の中で特に印象に残ったのは 蚕糸業の中で一

番儲けが大きいのは、この『蚕種』だということ。

福島にある本家でも蚕から繭を作らせる蚕糸業を営んでい

たから蚕糸業には少しは知識があったがこの話は寝耳に水だった

その儲かり具合の話が この家の建築費は建築から3年足らずで完済したという

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番犬が寝ていたが、あまりのお客の多さに吠えても無駄と思

ったのだろう。ちらっと見ただけでまた眠ってしまった。

‘頼むから声かけないでくれ’と言わんばかりの姿だった

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最後拙者ひとりになったが、そんな中でもしっかり解説してくれ、

この解説員もみな田島さんと言い親戚に当たるそうだ

母屋左手の家は、本家でこの弥平さんは分家とこんな情報も

DSCF9664教わった。






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道を渡ったところに新興住宅が建ち並んでいるが この地こそ

蚕種工場施設があった地とは驚くばかりだった



DSCF9673日本には18ヶ所の世界遺産登録があるがこれほど諸施設を

巡ったのは初めてのことだった

やはり 訪れれば往時の時代背景や生活、文化などを知ることが出来、為になった

DSCF9674これも 中山道を歩いたお陰かな

やっぱり五街道って凄いね

ありがとうございました