2014.11.22

『歩いていこう旧中山道五十六次』も今回の旅で完結となってしまう

東海道五十三次を歩き終えた瞬間は二度と街道歩きするもんか・・・思ったほど疲れていたが

今はまだまだ余力が有り余っている

このままならまだまだ歩けそうだ

次は、道草編

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車を南木曽駅まで取りに行きその後寄りたいお店があった

中津川市にある信玄堂さんだ

このお店は以前秘密のケンミンSHOWで紹介された季節限定の和菓子が


DSCF9004あった。

干し柿の中に栗きんとんが入った『干し柿』これを目当てに訪問した

栗きんとん?栗きんとんと言えばおせち料理のあれじゃないの?

栗きんとん(くりきんとん、栗金飩)は、岐阜県の美濃東部名産の栗を使っ

DSCF9005た和菓子である。


栗に砂糖を加えて炊き上げてつくる。おせち料理の栗きんとん(栗金団)と

違い、粘り気はない。

形は茶巾絞りで
栗の形をしている。

DSCF9006栗きんとんは、岐阜県中津川市の本家すやが元祖という説と岐阜県加茂

郡八百津町の緑屋老舗(明治5年創業
)が製造したのが最初という両方の

説がある。

栗きんとん入り干し柿 1個購入し実食

DSCF9166干し柿自体の甘みが強く 栗きんとんの素朴な味を上回っていた。

発想は面白いのだが、ちょっと無理があるような気がする

それと購入こそしなかったが 『からすみ』?なる和菓子も売っていた

からすみとは通常ボラの卵巣を塩漬けしたものだが、ここでは和菓子になっていた

米の粉にそれぞれ、栗、黒砂糖、しそ、抹茶、くるみを加え、蒸した上げたお菓子です。
以前は中津川の各家庭でも作られていた、伝統的なお菓子です。
中津川をはじめとした、岐阜:東濃地方の地元では、有名なお菓子で、子供の成長を願って、お祝い事にも使われる、おめでたい、特産品銘菓です。

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栗きんとん