2014.10.25

伊豆七島 式根島に初上陸を果たし早速温泉巡りに出かけた

式根島には温泉が4つ いや5つある

全国区の知名度 地鉈温泉、次が松が下雅の湯、足附温泉、憩いの家共同浴場と普通はここまでだが

もう一つ隠し湯がある。

幻の湯と言われ、大潮の時にしか現れない海岸に湧く湯

今回の来島の目的はこの湯に浸かることで まだ大潮時には時間があるのでそれまでは温泉巡りに当

てていた。

何とかそれらしい?本命の幻の湯にも浸かることが出来、次は対抗の地鉈(じなた)温泉。

でもこの湯 対抗にしては申し訳ない。これも本命の湯格だね

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ここは憩いの家共同浴場だが、この湯の源泉は地鉈温泉地帯にて新たにボー

リングしポンプで汲み上げここで利用している。

地鉈温泉の湯なら地鉈温泉で入浴しか選択肢がなかった


                つまり通過となってしまった

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温泉郷入り口の看板。

胸が高鳴るな TVや雑誌でよく見る湯。オレンジ色の凄いやつ・・・夕刊フジじ

ゃねぇぞ


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秘湯?ここは天下の東京都なんだよ

秘湯ってそんなに凄いところなのかな




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するとどこからか黒猫がやって来て拙者に何か言いたそうな目つき

そうか“遙々下総の国からやって来た怪しいものでございません

この秘湯 地鉈温泉に入浴をお許しください”念じたらどこかへ消えて行

                ってしまった。

あの黒猫 きっとここの湯守だな

でもよかった お許しが頂けて・・・

湯守と言えば 秋田の山奥 奥々八九郎温泉では、アブに許しが貰えず苦労した思い出が蘇る

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谷の最終地点が黄色に色付いている。あそこが地鉈温泉だが予想以上

の低地にある。恐らく往複路はきっと苦労するはずだ

さあ温泉に向け出発


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凄いところを進んでいくんだな

それにしてもどうしてこんな浸食?しているような地形

なんだろう


もしかしたらこんな言われが・・・

よくあるパターン  昔、弘法0師が鉈で地面を切りつけたところ大きな谷が出来、海水との混じると

ころに湯が湧いてきたとか・・・

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どうこの話 地方に行くとよくある話でしょ

温泉までの遊歩道はきれいに整備されて快適です

ただ帰り道はあの急坂を登ると思うと 気が滅入る


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これは振り返ったところです。

出発地点はあんな高いところにある




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画像では解りにくいが 温泉周辺の岩には沢山の彫刻(名前)が掘られていた

これは、この岩盤を切り開いた石工と湯治客が刻んだらしいが想像を超える量

に驚き


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この石碑 明治42年に作られたものだが、そんなに昔からこの湯は

尊びられていたんだね。それだけ医療が発達してなく温泉療養がせめ

てもの救いの船だった


そういえば 以前訪れた秋田の玉川温泉にも沢山の湯治客の姿があり ラジウム線がいいと

必死になっている姿見て唯々観光に訪れた拙者は、声を失ったことがあった

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ついに着いた 式根島に来たもう一つの目的地 地鉈温泉

この湯だまりが源泉で 湯底から泡と一緒に沢山の湯が湧き出ている

鉄分の多い湯ですが湧出直後はまだ青みがかった色をしています


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すぐさま湯温が気になった。通常80℃近くまである湯温は 58.6℃

を示すがこの温度ではここに入浴することは出来ない




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次の湯だまりも熱すぎ3番目の湯だまりに入浴開始

源泉は熱いので、満潮時に海水と混ぜて入りますが、

泉質的に最も良いと思われる、3番目の湯船。


DSCF8309DSCF8306海水の混入が少なく温泉そのものをここでは堪能で

きそうと選んだ。

41℃は最適な温度

入ってみると本当に濃厚な湯、それより湯底を手で

DSCF8313すくってみれば 堆積物が手にべっとり付いてきた。

なんて濃厚な湯なんだろう

驚くべき自然現象に敬服するのみだった



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更に海側に進んでもいくつもの湯だまりが見られ 海側に行くにつれて

温泉の堆積物の量が減り 海水と混ざっているのが感じ取れる

鉄分で赤青色が付いているので、海水と混ざっても温泉らしさを残している

                点がいいね。

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あたりを見渡せば 以前使っていた脱衣場跡があった。

ここは目隠しのような場所にあり女性が着替えるにはいい場所と思われる

でも 階段上部に公衆トイレがあり女性の方はここで着替えをすることをお

                勧めする

今回の入浴 拙者ひとり  ひとりと言うことは、身に纏うものがない状態、温泉入浴はやっぱりこのス

タイルじゃないと・・・よい子の皆さんは水着を着用しましょう



2014.10.26

乗船前にもう一度 入浴しに来た

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昨日より海側の湯船に入浴。

波が押し寄せるとひんやりするこの湯。これも大自然の中で入浴する

醍醐味。止められないね


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実は温泉来ると思わなかったため 水着を最初から持ってこなかった

波が来ると愚息がチジミ上がるの・・・駄目だエロ路線になっていた




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出た~海坊主!!

じゃないよ 伊那市の青年と一緒。

僅か数時間の出会いだが、随分前からの親友に思え


DSCF8346いや年齢から言って弟のような存在と言った方が正しいかな

この時点でカップルと4人で入浴中。ノーパンとはレディに誠に失礼をした

これが式根島最後の湯になったが さるびあ丸に載ってからも微かに薫る

加齢臭じゃなくて温泉臭にうっとり。

いい島だったな そしていい湯だった さらにいい出会いがあった。

なんか長いつきあいになりそうな予感がある  00くん ありがとうございました。



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これが松が下雅の湯と憩いの家に湯を送るポンプ施設です

ついでの時に確認されるといいですよ

松が下方面に伸びる送湯官が確認できます