2014.09.14

世界のTOYOTAが作った自動車博物館『トヨタ博物館』にやって来た

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トヨタ博物館
〒480-1118 愛知県長久手市横道41-100
代表:0561-63-5151/ご見学・お問い合わせ専用:0561-63-5155
[開館時間] 9:30~17:00 (入館受付は16:30まで)
[休館日] 月曜日(祝日の場合は翌日)および年末年始


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館内入り口に展示してあるボンネットバス

いくら拙者でも ボンネットバスは古すぎる




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なんでもここに展示している車両ほとんどが動態保存となっており、実際に

イベント
の際には敷地内を自走することがあると言うから驚きだね。

では早速入場料を払い館内へ


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この車先日放映されたドラマ『LEADERS リーダーズ』で見た様な車だった

このドラマは、2014年3月22日、23日21:00 - 23:23にTBS系で二夜連続で

放送された日本のスペシャルドラマ。主演は佐藤浩市。


トヨタ自動車創業者、豊田喜一郎
をモデルに、国産自動車に人生をかけた人々を描いたもので拙者も

楽しく視聴していたためいつかこの博物館に行きたいと思っていた。

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よくよく聞けば この車が実際にドラマで使用されていたと知り感銘をうけた

レプリカという点が残念だが 乗ってみたいなそれも往時を偲んで砂利道を




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2階は欧米車を展示していたが 実際興味が無かった

巨大なアメ車には全くと言って興味なし




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いつものように下調べをすること無く訪問したが てっきりトヨタ車ばかりを

展示しているものと思っていたから予想外の展開




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だから 確かに自動車産業を考えれば年表に載るほどの貴重な車だらけな

のだが全く興味なし




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国産車コーナー

スバル360 てんとう虫の愛称で人気があった車

確かにスペック等の表示は大事だが その時の時代背景や開発秘話などを


DSCF7778掲示して欲しかった

自動車開発にまつわる年代別の規制等に纏わる苦労話をトヨタ車を通して知

りたかったが本音だった

だから他者の車は無くてもいいが、他社のこの車がヒットしたためトヨタはこの

DSCF7779ような工夫や改良をしたとか・・・なら展示もOKかな

またどのような時代背景でオープンカーが一世風靡し衰退したとか

実に知りたいね



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CMも取り入れられればもっと面白い展示になっていくはずだ

今では見ることの出来ない 時代を映すCMは是非見てみたいね

ケンメリやソアラの未体験ゾーンはもう一度みたいね


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排ガス規制の苦労話 その後のターボ車全盛、何故ターボ車が消えて

いったの? その車に纏わる逸話が必ずあるはずだ




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セリカだ この辺からやっと記憶がある

このセリカのバナナテールのリフトバックに憧れたな

インパネも7連メーターとやたらメーターの多さがかっちょよかった


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あ!ソアラだ この車も一時代を築きあげた車だ

280馬力は国産車初。そこでキャッチコピーは 未体験ゾーン

今なおこの280馬力は乗用車最高値のまま  それだけセンセーショ

ナルなことだった

またこのブラウンの2トンが流行った。猫も杓子も2トンカラーを取り入れていた

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80レビンだ これも人気があったな

それにしても昔の車は個性があっていいね

今の プリウスとアクアだけではないが皆顔つきが一緒で区別付かない

ときがある

確かにあの当時の車は荒削りだけど アクセル踏み込むと鼓動が感じられまさに生き物だった

それに比べれば 現代の車は老齢期に感じるのは拙者だけでは無いはずだ
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ゆったりとした時を刻む車になってしまった

この際将来の車象も展示するような博物館

車が今も好きな伯父さんを楽しませるような博物館作りに頑張ってください



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このジャガー 本日オーナーから博物館へ寄贈される車なんです

寄贈されるだけあって程度は良好 丁寧に乗られていたんですね