2014.5.24

『歩いていこう旧中山道五十六次』の続きを再開した。

前回4/26 またまた東海道の時と同じく果たして京の都まで自分は本当に歩けるのか半信半疑で

日本橋から中山道を歩き始めたが思ったより体が覚えていて意外と大宮宿まで簡単に歩いてしまった

それをいい気に続きをと企んでいた

夏の暑さが尋常では無い熊谷を間近に迫り少しでも涼しい内に通過したいと事を急がせた

まずは前回参拝できなかった 武蔵国一之宮 大宮氷川神社に参拝し道中安全と家内安全を祈願する予定

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ここは一の鳥居   地図

中山道の大宮区吉敷町から神社まで、およそ2kmの表参道が、ほぼ南北に

延びており、「氷川参道」と呼ばれている。

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まだ朝早い5:11では 散歩する市民さえもまだ数少ない

でも神社仏閣を訪れるのには、絶対条件として『静けさ・静寂』は必然的条件だと

思う。まさに旅立つ拙者には好条件の参拝となりそうだ

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一の鳥居から1000mは参道はとても狭い為神社方面に向かって一方通行とな

っている。将来には車の通行を排除したいそうだ



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地図   この先約300mは「平成ひろば」と名づけられた公園になっている。

中央が歩行者用の広い参道であり、その周囲が公園となっている。

自動車は「平成ひろば」の両側を南北方向とも一方通行で走ることができる。

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二の鳥居  地図

本来の参道の姿を色濃く残す二の鳥居付近



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境内入り口にある三の鳥居  地図

するとテントが設営されていた。調べると昨晩と今晩ここで『大宮薪能』が執り

行われ(ていた)るらしい

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警備員さんの真向かいが舞台正面。本殿に向かって演舞奉納するんじゃ無い

んだね。以前長崎くんちを見たときは本殿(神様)に向かって演舞奉納していた

でも参道を塞ぐわけにはいかないか

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神社の境内の神池。

本来の神社は見沼の畔に立ち、もとは見沼の水神を祀っていたと考えられて

いる。現在の神池は、見沼の名残である。

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舞殿越しの本殿

願いは、道中安全・家内安全

さあ 儀式も終え北大宮駅に向かい歩き始めようではないか