2013.11.30

明日の伊勢赤福本店で販売される『12月の朔日餅』を購入する

ため三重県に来ていた。

まずは『歩いていこう旧東海道五十三次』シリーズの中に掲載し

ている諸国一之宮(椿大神社)巡りを実施し終えたばかり。

実は以前たまたま乗った鉄道 近鉄内部線には驚いた。

まるで軽便鉄道が現在も走っていることにだ。

調べてみればもう一路線同じ線路幅の鉄道が桑名市にもあると

知り今回是非訪れてみたいと訪問した

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三岐鉄道(元近鉄)北勢線 穴太(あのう)駅  

あのうなんて読めません。

地図

日本では数少なくなった一般的な営業を行う762mm軌間のナロ

ーゲージ
の鉄道路線の一つである。

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すると電車が入ってきた

遠くで見るとすごく小さい・・・近づくともっと

小さい


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これは以前乗った近鉄内部線と同じ大きさ

の車両だ凄い



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思わず電車が来てしまったが再度乗車券を

購入して再びホームへ乗車区間は1区間で

引き返してこようと思っている。

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果たしてこの駅名 あ

のう と読める人日本

中に何人

居るかな 難読駅名だね



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単式ホーム1面1線を持つ地上駅

これぞシンプルイズベストだね



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この軽便鉄道みたいな電車に乗り隣駅 

七和駅に向かうことにした。

それにしても見れば見るほど日本でまだ

こんな電車が走っていたのには驚きだね



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車両自体もコンパ

クトなら運転席もコ

ンパクトだった。

交通博物館にありそうな模型の運転席のようにも見えた。

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客車内もコンパクト 向かい合う座席に

座ったら立ち客がひとり留まることが出来

そうなスペースしかない。願わくば満員状

態はどうなるのか見てみたいものだ。

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ローカル線だけあってこの電車はワンマン。

運転手が車掌を兼務している。

切符は自動改札機が導入しているため作

業は不要だったが、この設備はこの鉄道には不似合い。

ローカルならもっとローカルにこだわって欲しいね。

(経営合理化の点ではこの方が有利なのかも知れない)



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島式2線ホームの駅

東員駅方面を望む



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見てみて762mmってこんなに狭いんだよ

これって遊園地になる専用鉄道みたいだね

拙者は軽便鉄道の乗車記憶は無いからこ

そこんな列車が現在も存在していることに驚いた。

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再び電車に乗り元の駅穴太駅に向かった

車内広告で面白いもの見付けた



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大穴馬券?なんだこれ

競馬には全く縁の無い拙者だがこれは

面白そうだ

何々販売駅は・・・でまたもや寄り道先を見付けた

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運転席が見える  小っちゃいな 車体が

小さいに比例して運転席も小さかった

小さいのがほんと可愛らしくおとぎの国に

つれて行ってくれるような列車だこの際だったら車体色も凝った

らどうだろう

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スポンサーを募りデザイン列車 コカコー

ラデザインの真っ赤な車体は格好いいと

思うんだが・・・

広告料無しでペイント代は実費負担。

DSCF4931話題になると思うんだが如何なものかな



下車後 大穴馬券を購入しようと販売駅

になっている東員駅に向かった


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無事切符購入 400円

来年は午年 これはなんだか縁起がいいな

今年一年いいことが多かったから来年もきっとこれで『上手く・馬く』

いくことだろう。