2013.9.21

9月2回目の三連休だが、前回の三連休は台風接近による大雨で初日19日しか歩けなかった。

今回は天気に恵まれ3日間とも晴れ、陽気もどんどん秋の気配漂う今日この頃頑張って歩いていこう
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8:24  袋井宿本陣跡

さあ今日はどんどん歩を進めるぞ



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凧工房  袋井丸凧は歌川広重の「東海道五十三次袋井」や二代目
広重の「諸国名所百景袋井」などに多く描かれています。
その後、一旦は丸凧の伝承は消えて、凧上げの風習も
なくなっていましたが、昭和六十二年、市内の、有志の
尽力により郷土に伝わる丸凧の文化が再現され増した。
再び蘇った丸凧は袋井の空高く舞い上がったのです。
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街道沿いにあった酒屋さん 祭りに関連したお酒が売られていた

これは10/11-13に行われる袋井祭りのお酒

その中にこんなラベルのお酒がありました『法栄車』とは法多の二輪山車のこと

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このお祭りのお酒購入を考えたがリュックが重たくなるのだけは避けたいと諦めた

初亀は藤枝市にある酒造メーカー



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澤野医院記念館  地図





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すると近くの民家の玄関脇に手で持つ花火のようなものが置いてあった

どうもこれを持っていると縁起がいいみたいだが真相はわからない



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この庭鶏のモニュメントがとてもでかい

鶏冠までの高さは180cmはあろうか

なんのお店だったか忘れた

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大通りからまた右折。旧道はここで脇道に逸れる

地図



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隣で働く農婦が妙に旧東海道とマッチする





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マンホール蓋考察

これは防火水槽のマンホール蓋

このデザインは初めて見る とてもよく出来ている

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このマンホール蓋は時々色々な自治体で見られる

このデザインもすぐに消防用だとわかりよく出来ている



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木原(きばら)  9:03

木原大念仏踊り   駕籠の格好をした小屋は実はゴミ集積所であった

その側面に 木原大念仏の様子を表わす写真とともに 説明板が貼り付けられている。

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三ヶ野(みかの)

ここからまた旧道へ入っていく  地図



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そしてここから急に山道となる

その傍らに『明治の道』と言う石碑があった  地図



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この山道途中にあった灯籠  地図

先日十五夜だったための灯籠か

この山道を登ると大日堂がある

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マンホール蓋考察

磐田市に突入 トンボの絵があるぞ これは市の虫ベッコウトンボだな

磐田市桶ヶ谷沼に見られるが現在は絶滅危惧種に指定されている

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これより見付宿  見付とは現在の磐田市を指す





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ジュビロ磐田ホームタウン磐田に着いた

本日はここのスタジアムで鹿島アントラーズを招いての試合がある

だから町中ジュビロカラーで染まっていた

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チーム名の「ジュビロ」はポルトガル語(Júbilo)・イタリア語(Giubilo)で「歓喜」を

意味する。



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14時キックオフで結局 ジュビロ2-3アントラーズだった





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歩道タイルにこんなイラストがあった

あわ餅? 水路? 狛犬? 祭り?

なんだ知らないことばかりだ

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この4枚は明治の頃を表しているのか?





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花はツツジ、昆虫はベッコウトンボ、建物は見付学校、狛犬は?だった





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佐鳴予備校は町並みにあった校舎を作り地域貢献をしていた

学習塾としての経常利益が日本1位(全国私塾情報センター調べ)となっている



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暫くすると和菓子屋さんがあった。その暖簾には『あわもち』の文字発見

ここは井口製菓さん  地図



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粟餅が売っていた 6個600円 10個1000円

とても6個も食べられない。そこで1個売ってくれませんかに2個入りならあります

で即購入

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2個200円

食べてみれば伊勢の赤福餅に似たあんこ餅です。甘さ控えめの美味しい和菓子

でした

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10:13 見付宿到着  江戸より28番目の宿場  284粁