2013.7.14

ふとした思いつきから発展した旧東海道五十三次を歩いて踏破するこの企画。

初めての3日間連続修行を決行していた。

7/13-14はフルに歩けるが3日目の7/15は帰省渋滞も考慮した日程になるために初日2日目に距離を稼いで
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おくのと暑さ対策で日の出前から歩こうと考えていた。

6:18

由比本陣公園 東海道廣重美術館も併設されていたがまだ6時ででは開いていない

DSCF2664のは当然。挨拶のある朝の風景は一時の清涼感も導く出す何よりのビタミン剤に匹

敵するが、時としてこのように開館時間前に施設に到着してしまい見られず仕舞い

で終わることがある。そんなときに自家用車で巡る旧東海道五十三次が威力を発

揮する。でも拙者はこの施設には戻っては来なかった
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おもしろ宿場館  地図 

会館前だがトイレを借りた。中に入ったら弥次喜多さんが

今かまだかと出番を待っていた

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静岡銀行 由比支店

全国的に「地銀の雄」の一角として知られる。金融激戦区であり、高水準の経済力を有する静岡県において、最大の市場占有率を誇る。横浜銀行・千葉銀行と共に、3大地銀と言われることもある。

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由比桜えび通り

この通りには名物桜えびの販売店や料理屋が沢山あった

だがまだ6時半ではどのお店も開いてなかった。日中は沢山の観光客が訪れて

DSCF2669いるのだろう

暖簾を掲げていたので中に入ってみたが店主はいなかった

仕込み中かな


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日本国内の水揚げ量の100%は駿河湾産で、主要な漁期は4月から6月までと10月

から12月。6月11日から9月30日までは繁殖期にあたり禁漁、冬はエビが深くにい

るため休漁である

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10月もまだ旧東海道五十三次を歩いているはず、もう一度その頃に訪ね旬の桜え

びで舌鼓を打ちたいね



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ここらの住宅をよくよく観察してみれば京都の住居「うなぎの寝床」にそっくりだった

 - 間口(幅)が狭く奥行きが長い、つまり、ウナギのように細長い間取りのこと。

見事な造りだが他人の家の中をじろじろ見る訳にいかなく・・・でも中に入ってみたかった

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さくらゆいちゃん

さくらゆいちゃんは、えびの帽子をかぶったかわいい女の子
海の幸山の幸に恵まれた由比はおいしいものいっぱい
だからさくらゆいちゃんも食べるの大好き!
さくらゆいちゃんはかわいくて心和む温かさいっぱいの笑顔のキャラクターです

名前 さくらゆいちゃん
性別 おんなのこ
誕生日 5月3日
身長・体重 けっこうおおきい・わりとおもい
仕事 由比のPR 普段は由比のまちをおさんぽしてるよ おうちは商工会の2階
趣味 おいしいものをたべること さんぽ
好きな食べ物 桜えびのかきあげ 鰺 黒はんぺん しらす
            みかん びわ 由比のおいしいものいっぱい 

由比漁港の『浜のかきあげや』は11時開店のため立ち寄ることが出来なかった

   (しかし 本日の夕刻来店を果たし かき揚げ丼を堪能していた)


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今宿

間宿の名残だろうか



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7:06 JR由比駅

ここからは薩捶峠までは上り坂となる

トイレを含めしばし休憩タイムとした

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マンホール蓋考察

青い空と富士 海はどれなんだろう



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街道沿いにあった小池邸を利用した東海道あかりの博物館





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峠まではまだまだあるが富士の姿が見えてきた

でも見たい景色はこれではない



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鎮守様のお祭りがあるのだろう

長老様が準備をしていた





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露地物の甘夏が袋に入って売られていた

3個入って100円



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分かれ道  もしかしての右の道を登っていくのです





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薩捶峠の碑があったがまだこの景色ではない

7:53



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だんだん求めてきた景色に近づいてきたぞ

峠にはトイレと駐車場があります

地図





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その駐車場から数分歩くと展望台があります

そこから見る風景がよく絵はがきにもなる光景です

富士がはっきり見えなかったのは残念ですがそれもまた富士でした

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さあここから一気に里までの下り坂を落ちって行った

由比からここまでは車も走れるアスファルト道 峠から興津までは人道のみの山道

これが本来の東海道かな

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前を歩く婦人 てっきり東海道を歩く人かと思ったがバイ

クで写真を撮りに来た人だった



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8:09





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こんな山道を下っていきます

薩捶峠には由比から登った方が楽です



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登山口(旧街道)に杖が置いてあった

ここから借りて登った人はここへ戻ってくるしか返却方法がなかった



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興津の町を歩いていたら不思議な石碑が『女体の森 宗像神社』

女体の森って何だ

女体盛り?わかめ酒 うふふふふ

探検したくなった  奥へ奥へ・・・

女体の神秘? 

だめだだめだ 邪念が出て入る

宗像神社に祀られている神さまが女神であるために「女体の森」と呼ばれるようになったそうです。

イヤー吃驚した

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8:52

江戸から17番目の宿場 興津宿に到着

今度は秋空の中 澄み切った空気の中で雪を被った富士の姿をあの薩捶峠から

見てみたいものだ

そのときは自家用車で行きます