2013.5.3

GWを利用して3度目の台湾へやって来た

目的はまだまだ未踏達の温泉を巡ることだった

今回は台湾島の東海岸部を主に巡る予定でまずは礁渓温泉へやってきた

礁渓温泉はどことなく日本の熱海温泉ににている

都心から1時間、都会的な温泉地風景がそう思わせる

次こそは初回には訪れたが工事中で入浴できなかった無料の共同浴池 『湯囲溝公園 公溝の湯』

どうなっているか見に行くことにした

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確かこの工事は7月頃の予定通りまだまだ継続中だった
でもちょっと前回と違っていた
数名の方が湯舎の中へ入っていくのを確かに見えた

もしかして・・・で拙者も行ってみることにした



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あれ こんなところに入り口が出来ていた
先ほどの人たちはここから中へ入っていったんだ
『女賓止歩』 中国語だが何を言いたいのか解る
女性立ち入り禁止のことだろう




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前回の入り口こそ違えどここは見慣れた風景だった
前回は完全に工事中だったが 工事は外構のみを残して内装工事は
終わっていた
これは期待できると浴室へ移動することにした




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おお やった湯が張ってある
でも様子が違うぞ よくよく見れば掃除しているではないか
これではまた入浴できないかお思いきゃ 隣にもう一つの
浴場があった




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赤いバケツのところが出入り口
排水溝(川下)の上を通り対岸へ移動したところ





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この温泉は川に湯舎を掛けたものがすぐに解った
温泉が右から左へ流れていくのが確認できる

このとき総勢14名の方が入浴していた
それにしても今日は平日の金曜日だよ
どうしてこんなに人がいるの これが週末だったならどのくらい混雑しているのな


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では早速入浴することにした 着ていた服はやはりよくあるスタイルの壁に釘を打
ち付けてあるものだった。
それに衣類を引っかけていざ入浴開始
これが意外とあついのだ 47℃くらいだろうか 長居するのが拙者でもちょいと厳しい温度帯 だから入浴している人が少ないのはそのせいだ


でも この『公溝の湯』今まで訪問した台湾の温泉の中でもダントツ1位かもしれない
もし順位をつけるなら 2位は 烏来温泉露天風呂 3位 冷水抗温泉かな

何がこの湯を1位にしているかと言えば 温泉川をそのまま利用してそこに湯舎を作って利用している点がいいね
日本にも温泉川はあるがこんな利用方法は見たことがない
そして無料で利用できる点、裸入浴も大きな加点となっている

これをごらんの皆さん 台湾の温泉を目指そうとしているならここは必ず押さえておくポイントですよ


日本の温泉川  山ん城温泉  目の湯脇の川