2013.2.11
2月の3連休を使い2度目の台湾旅行に出掛けた
今回の旅行も本日が最終日 3連休も台湾では春節で正月休みにあたっていた
今 金山温泉社寮区公共浴場に入浴を終えて気分は絶好調!
それは何故かと言えば、個人が入浴する分だけ湯を張り入浴するスタイルの珍しい湯に、まして無料で入浴
出来たからだ まさにこれは棚からぼた餅状態だった
それならともう1カ所ある共同湯を探し当てて是非入浴したかった
金山温泉 磺港社区公共浴室 地図
磺港大橋袂にあります。前回はこれさえも見つけることが出来なかった
入浴時間 5-9時と16-20時の2回
この共同湯は男女別の湯
浴室と脱衣場が一体となった作りとなっていた
館内は最低限の電気しか無くとても薄暗く 中央に長方形の浴槽が鎮座しその周りで体を洗う
洗い場と湯の高さが40cmはあろうか湯に浸かるまでに階段が設置されているくらい低い位置に湯底がある
拙者の他に3名の台湾人が入浴していた
中の一人が日本人である拙者のことを興味深そうに見ていたのが印象的だった
利用者のほとんどが地元民のこの湯によそ者が来ることが希なのだろう
それがまして日本人となれば尚更のことだろう
この画像もやっとの思いで撮った物だった
それにしても台湾人の入浴スタイルは決して褒められたものではない
湯船に足を入れたままシャンプーを始めるし 湯船の中でタオルで体を擦る
それでも大量の湯が注ぎ込まれているのがせめてもの救いだった
入浴後湯舎裏側を見に行けば更なる湯舎があるではないか
近づいてみればやっぱり共同湯。それも男性専科の湯
先ほどの湯舎から僅か10mの距離にあった。いつもの癖から回り込む動作をしなければ見落としていた湯舎。やっぱりこの行為は必要だね
浴室内の作りは先ほどの湯舎と変わりないが二回りほど小さな作りとなっていてそこに5-6名の方が入浴中。さすがにこれでは入浴を諦めた。諦めた理由には恐らく同じ泉質という理由からもあった
そこでもう一つ気になった施設があった
それは露天風呂だった
だがあいにくの雨 それも小雨どころではなくやや激しく振る雨が降り続いていた
これが曇りだったならば間違いなくここに入浴をしていたはずだった
だがこれにも落ちがあった。まだ湯張りが完全ではなく1/4程度しか貯まっていなかった
そんなことから雨の中の入浴さえも完全に払拭されてしまった
これでまた一つ台湾に宿題が残された
宿題その1 礁渓温泉 湯囲溝公園 公溝の湯
その2 前山公園男共同浴池
その3 八煙野渓温泉
その4 紅香温泉
その5 龍鳳谷温泉
その6 秀巒温泉
また行きたくなっちゃった
飛行機予約しちゃおうかな