京成電鉄は2011年のブルーリボン賞に同社のスカイライナーが選ばれたことを記念し
新型スカイラーナーをかたどったネクタイピンの販売を始めた
★ブルーリボン賞とは鉄道友の会が1958年6月20日に制定した賞である。
ブルーリボン賞は、投票の前年に新たに営業運転を開始した鉄道車両の中から鉄道友の会会員の投票により選定される賞である。選定車両は年1形式のみとなっている。
この賞は、1957年当時、画期的な車両として登場した小田急3000形に対し、鉄道ファンの視点からなんらかの賞を授与したいということから1958年に制定された。翌1959年からは会員投票によって選ばれることとなり、歴代の受賞車は、全国的に知名度の高い日本国有鉄道・JRの特急形車両や私鉄各社の時代時代を代表する看板車両が選定されている。
新型スカイライナー車両( A E 形) ブルーリボン賞受賞決定を記念して
「ブルーリボン賞受賞記念乗車券」「ブルーリボン賞受賞記念ネクタイピン」を発売!
新型スカイライナー車両(AE形)の第54回(2011年)ブルーリボン賞受賞決定を記念して、
「ブルーリボン賞受賞記念乗車券」と「ブルーリボン賞受賞記念ネクタイピン」を発売します。
「ブルーリボン賞受賞記念乗車券」は、車両の床に使用した日本の伝統的な柄である市松模様をデ
ザインした台紙に、昨年7月、新型スカイライナー車両の初営業運行となった「モーニングライナー」
の停車駅である京成成田駅、京成佐倉駅、八千代台駅、青砥駅を乗車駅とする、鉄道ファンに人気の
硬券乗車券4枚をセットにしました。
発売価格は1部1,000円(税込)、限定2,000部で、10月8日(土)から京成線主要
23駅で発売するほか、10月8日(土)・9日(日)に開催される「第18回鉄道フェスティバル」
でも発売します。
また、「ブルーリボン賞受賞記念ネクタイピン」は、表面に新型スカイライナーの車両をデザイン
し、裏面には「2011年ブルーリボン賞受賞記念」と刻印をした逸品です。
発売価格は1個2,000円(税込)、10月2日(日)に開催される「YOKOHAMA トレインフェス
ティバル2011」、10月8日(土)・9日(日)に開催される「第18回鉄道フェスティバル」で
限定1,000個を発売します。
ブルーリボン賞受賞記念乗車券(実物)
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ブルーリボン賞受賞記念乗車券・ネクタイピンの発売概要
1.発売商品概要
(1)ブルーリボン賞受賞記念乗車券
内 容:車両の床に使用した日本の伝統的な柄である市松模様をデザインした台紙に、
鉄道ファンに人気の硬券乗車券を4枚セット。
※発売する硬券乗車券の乗車区間
①京成成田から大人250円区間、②京成佐倉から大人250円区間
③八千代台から大人250円区間、④青砥から大人250円区間
発売価格:1部1,000円(税込)
発売数:限定2,000部(売切れ次第発売終了となります。)
※ご購入は、お一人様5部までとさせていただきます。
発売日: 平成23年10月8日(土)から
発売場所:京成線主要23駅の窓口
①東京都内(10駅)
京成上野・日暮里・町屋・堀切菖蒲園・青砥・京成高砂・京成小岩・押上・
京成立石・京成金町
②千葉県内(13駅)
市川真間・京成八幡・東中山・京成船橋・京成津田沼・八千代台・勝田台・
京成佐倉・京成成田・空港第2ビル・京成稲毛・京成千葉・学園前
③沿線外での発売
第18回鉄道フェスティバル
場 所:日比谷公園大噴水広場周辺
日 時:10月8日(土)・9日(日)10:00~17:00
(2)ブルーリボン賞受賞記念ネクタイピン
内 容:表面は新型スカイライナーの車両をデザイン
裏面は「2011年ブルーリボン賞受賞記念」の文字を刻印
発売価格:1個2,000円(税込)
発売数:限定1,000個(売切れ次第発売終了となります。)
発 売 日:平成23年10月2日(日)から
発売場所:①YOKOHAMAトレインフェスティバル2011
場 所:横浜駅東口 地下街ポルタ地下商店街自由通路の特設会場
日 時:10月2日(日)10:00~16:00
②第18回鉄道フェスティバル
場 所:日比谷公園大噴水広場周辺
日 時:10月8日(土)・9日(日)10:00~17:00
※「ブルーリボン賞受賞記念ネクタイピン」については、駅での発売はございません。
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2.お客様のお問い合わせ先
京成上野案内所
TEL 03-3831-0131(年中無休 9:00~18:00)
【ご参考】
「ブルーリボン賞」とは、毎年鉄道友の会(会長:須田 寬 会員約3,300人)が、前の年に
営業運転を開始した新形式車両の中から、趣味的見地及び利用者側の見地の両面から優秀と認められ
た鉄道車両を会員の投票により選出されるものです。
当社保有車両の「ブルーリボン賞」受賞は、第17回(1974年)の初代スカイライナー車両以来、
2度目となります。
以 上