2011.9.12   手術の時刻が刻々と迫ってきた

BlogPaint予定では午後1時だが、午前中術前最後のCTをとった

やはり大腸に便がたくさん残っていて、このまま手術を行うと便からの細菌で

縫合箇所が炎症を起こす可能性がある

P9120376そこで一時的に人工肛門を取り付け12月頃に再度取り外す手術を行うことを

医師から了解を求められた

9/9病名宣告から今度は人工肛門・・・と、勘弁してくれと心が叫んでいた

9:25 手術着に着替える
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手術予定箇所をサインペンで描かれたところ

腹腔鏡手術だそうだ

腹腔鏡(ふくくうきょう、: Laparoscopy)は、体表皮膚より腹腔内挿入する内視鏡器具、もしくは手術手技のこと。
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13:05

いよいよ手術に向けて睡眠導入剤の注射が始まる

これが痛かった

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拙者はなかなか薬が効きにくい体質なのか

6分たっても意識があった

パパとお別れの握手

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この辺はあまり覚えていない





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13:28

いよいよ出棺?死人じゃないぞ

病室を出る この頃は深い眠りの中

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これが術前最後の写真

ここから約3時間の予定

術中は鼻にチューブを入れられたり、膀胱にチューブを入れられたりなにされて

                いるんだかわからない

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予定より大幅に遅れ18:59出てきた

まだまだ麻酔が効いていて深い眠りの中



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摘出した腫瘍

大きさはクルミ大まで大きくなっていた

こいつのおかげで拙者は、大変苦しんだ


先生曰く 『下剤の影響で腸がブヨブヨに膨れあがっていた。転移可能性のあるリンパ管も取り除いた。

他に転移は今のところ見られないし 状態は思ったよりも早期だったと・・・』

我が家族 この腸と腫瘍を見たくせに夕食は焼き肉屋へ行きホルモンを食べたそうだ

異常だな