2010.10.23

今回最後の訪問地 乗鞍高原温泉 せせらぎの湯    地図

2010年10月23日_PA230075
ここには2010.4.3に初訪問し 2011.10.8に3度目の訪問をしていた

ここの湯は冬期湯が張られていないことを知らず

に訪問し 入浴できなかった湯

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現在19時

冬期は閉鎖すると書いてあるがいつからいつまでなのか書いてない

入浴時間は  -21:00まで

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始まりの時間が解らない

この湯は無料だが 燃料にて加熱している

何とも頭が下がる思いだ

2010年10月23日_PA230071燃料代はどうして捻出しているのだろう

この施設も数年前に建設されたばかりでまだ新しい。




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脱衣場





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白濁の硫黄泉

湯温は38℃位でぬるい 湯口の湯は43℃位で熱かった


湯船は4人も入れば一杯の湯

この日 まさかこんな時間に誰もいないんだろうと訪れた時1名入浴

私が入り 2名 5分後 2名入湯 先客が上がる

この3人で色々な話が出来た

同湯人は、石川県から来た人

25年間ちょくちょくく訪問していて この施設が出来るまではここは

ポリバスの湯だった

この施設は 乗鞍高原の宿の若旦那が自費で建てたらしい

昨今の地方自治体の合併で松本市になった今、この湯の存続が危

ぶまれている

この湯 燃料費が掛かっているのに 入浴代をもらっていない。せめて

栃尾温泉の荒神の湯みたいに寸志箱を用意して料金徴収すればいい

のに

また 湯船から排湯口を通して捨てられる湯を蓋をして洗い場へ流そう

として持ってきたパイプが会わず 難儀していた

すると1名入ってきたので私が上がることにした

2010年10月23日_PA230073本日女湯の電灯は切れていた

外から見える男湯

窓がない施設 

だからこそせせらぎの音がよく聞こえた

費用の面で存続を考えるなら 寸志箱を設置しいつまでもこの湯を残す

ことを前提で考えてもらいたい