2010.09.04




2010年09月04日_IMG_1852
今度は荒湯地
獄です。地図
訪問すると、
ひとりの男性
がいて硫黄を
取ってました



。温泉に入りに来たと告げると“ほと
んどそこの湯船はオレが作った”。そ
して湯船の2つが春先の豪雨で土砂が
入り使用不能になっている。また“こ
こは硫化水素ガスがたまっているこ
とが多く危険だ!注意しろ” 確かに
ガスは目に見えません。幸い今日は
風が吹いていたが無風の時は止める
勇気も必要。そしたら“この先まで車
で行き そこから沢へ降りる道があ




2010年09月04日_IMG_1853る”と教えて
くれました。2010年09月04日_IMG_1854
ヒントはな
しです。





2010年09月04日_IMG_1855獣道の様な藪
を降りていき
、約4分で沢
に到着出来ま




す。するとドカシーで作られた湯船が
ありました。




2010年09月04日_IMG_1858早速手を差し
入れると熱い
ことから湯温
測定をすると




湯温は45.5℃もありやや熱めの湯が
張られていた。これは気合いを入れ
なくては入れない湯です。




2010年09月04日_IMG_1856直ぐ近くには
この湯の源泉
である湧出口
があり、湯温




は、驚くことに85.5℃もありました。



2010年09月04日_IMG_1857その源泉沢の
上にパレット
とゴザを引き
天然のオンド




ルなんでしょうか。


                
2010年09月04日_IMG_1859沢の水で調節
するのも面倒
なのでまずは
そのまま入浴



開始。確かに熱いが我慢できる範囲
であり暫し湯を堪能できた。出来れ
ばもう少し深さがあればなお良しで
した。



2010年09月04日_IMG_1860今度はこの湯
船から下流に
10m下った所
に移動すると





2010年09月04日_IMG_1862小さな滝壺が
出来ていて、
ここの湯温は
38.1℃と快適




ですが ここが小石が堆積して水深が
いかんせん浅いのが難点。2010年09月04日_IMG_1861




2010年09月04日_IMG_1863今度は上流へ
移動しよう。
最初の湯船か
ら上流に10m2010年09月04日_IMG_1869





2010年09月04日_IMG_1866登ったところ
にも湯船があ
った。
画像では解らないがそこそこの湯が流れていた



2010年09月04日_IMG_1865
見事に埋まってました

これを掻き出すには相当な時間が必要ですね



2010年09月04日_IMG_1867
近くの湯溜まり

43.3℃ 小さすぎて足しか浸かれませんでした


先ほどの先人に感謝いたします

次回来訪の際にはスコップを持参し少しでも土砂を取り除く作業を約束いたします。

ありがとうございました