toyotaboxyのblog

せんちゃんのグルメ&秘境の湯旅行記

和琴温泉露天風呂 夕刻からは地元民が混浴で賑わう

2015.09.21

6年ぶりのシルバーウィークを利用して道東の温泉巡
りに出掛けていた。初日、2日と予想では雨模様だっ
たが、2日目以降は天候が回復し北海道らしい晴天に
なってきた。今回の旅は、今まで回れなかった野天
湯を中心に行程を組んでいるため嬉しくて楽しくて
しょうが無いんだ。既に然別峡菅野温泉、岩間温泉、
幌加温泉、養老牛温泉からまつの湯、川北温泉、瀬
石温泉、カムイワッカの湯滝、オヤコツ地獄の湯と
既に8湯を入湯済み。薫別温泉こそ入浴出来なかっ
たが、明日は阿寒川畔の湯の計10湯の初入浴を目
指す旅であった。屈斜路湖湖畔にある和琴温泉群に
着いた。今和琴温泉共同湯を出て山道に出れば、目
の前の男性の影・・・と思った瞬間 『桂月の湯』
で同浴した男性であった。直ぐさま駆け寄り‘あれま
だ居たんですか’ “あまりにも気持ちよく長湯して
しまったと・・・そして湖を泳いでしまった”と、
言うのだからよっぽど気に召されたのかな。‘スッポ
ンポンでスクリュー出して泳いだんですよね 気持
ちよかったでしょう’と冷やかした。
‘そうだ この後露天風呂で入浴するのですが、一緒
に行きましょうよ’の誘い

DSCF1993に同意してくれ再び一緒の
湯になった。この湯には20
10/09/26
に訪れていた。
時は17:16


ここに沢山の地元民の姿があった。主に先輩方だが、
皆常連さんらしく和気藹々混浴を楽しんでいた。
そんな中に“お邪魔してもいいか”に快く答えてくれ
た。初回に訪れたは、7:25と無人の湯だったが、夕
刻になるとどんどん地元身が集まってくる。何故こ
こに入浴されるの? 奥の共同湯には行かないの?
“あそこに行くものはおらん 遠いのもあるが暗くて
何も見えない”この湯に入るにはルールがある。石鹸
を使う者は、左側の方で使う。湯は右から左側に流
れるため熱いのが好きな人が右側に寄る傾向がある。
地元民は自然と入浴する位置があるらしいが、余所
者に険悪なことは言わない。毎日のようにこの湯に
浸かるため病気はしないと自慢げに話すタイミング
に雨が降っても来るんですか? “そうだ、よっぽど
の悪天候以外は来るだから家の風呂には入らない・
・・だが嫁や孫は内湯を使うんじゃ。

BlogPaintどうも 地元民は「彼と拙者
は友人同士で一緒にここに来
た」と思っていた。“いや 今
そこで知り合ったばかり何で
すよ”

随分と仲が良かったからてっきりそうだと思ったん
だ。(背後の男性が札幌の彼です)
いいな!毎日温泉に浸かることが出来て一層のこと
引っ越してきたいな、仕事ありますか?
駄目!駄目! 仕事はあっても給料が安くて食って
いくのが精一杯。農家の観光業も皆大変だ。
そういえば日中ジャガイモ農家の方と話が出来たが
、大型農機具が10余台所有し大変だと話していた。
デンプンを作るためのジャガイモ生産農家で職業柄
末端売価を知っているため逆算すれば凄い安い芋代
に驚かされる。

DSCF1995実は拙者よりも彼の方が熱
心にみんなと話し込んでい
る姿に誠実さを感じた程だ。
←本来は夕刻で暗くなりか
けているがカメラを操作し

た。

DSCF1996更に別なご夫婦が登場、合
羽みたいなウインドブレー
カーを脱ぐと裸だった、家
から裸で来たんだね。凄い
ね常連さんは・・・。

闇が辺りを覆い始めた為ここらで失礼することにし
た。更に駐車場に戻ってからは、スマホでtoyotabo
xyのブログ閲覧から台湾の温泉事情と話が盛り上が
ったが、ここで失態した。彼のお名前を聞きそびれ
てしまったんだ。又いつの日か 元気な姿で再会で
きることを望みます。

和琴温泉共同浴場  再訪

2015.9.21

6年ぶりのシルバーウィークを利用して道東の温泉巡りに出掛けていた

初日、2日と予想では雨模様だったが、2日目以降は天候が回復し北海道

らしい晴天になってきた。

今回の旅は、今まで回れなかった野天湯を中心に行程を組んでいるため

嬉しくて楽しくてしょうが無いんだ

既に 然別峡菅野温泉、岩間温泉、幌加温泉、養老牛温泉からまつの湯、

川北温泉、瀬石温泉、カムイワッカの湯滝、オヤコツ地獄の湯と既に8湯を

入湯済み。薫別温泉こそ入浴出来なかったが、明日は阿寒川畔の湯の計

DSCF198510湯の初入浴を目指す旅であった

屈斜路湖湖畔にある和琴温泉群に着いた

この湯には2010/09/26に訪れていた


DSCF1986
そうここは和琴温泉 共同浴場

脱衣場一つ 浴槽も一つ つまり混浴の湯でもあるが

ここに来るのはこれで2度目だがまず人と出会すこと

DSCF1991はなかった

湯温は43℃と超快適ゾーンと言う事で早速入浴開始




DSCF1988
二度目と言うことで注意深く観察を開始

この湯船の湯高さは湖面の高さと一致している

つまりここは 湖底に湧き出す湯にモルタルで

DSCF1990湯船を作り建物を増築したのだろう

つまりここは足元湧出温泉であった

だが、やっぱり薄気味悪い印象は拭えない


DSCF1992
これは外にある温度調節の土嚢


じゃそろそろ最後の湯 露天風呂へ行くとするか



実は 次に行く露天風呂でこんな話を聞いた

地元民が夕刻露天風呂で寛いでいたときに 

‘どうして奥の共同湯に行かないのか’

“あんな共同湯には地元民は絶対に行かない

夕刻から入浴するため外灯がないあそこには行かないそうだ”

和琴温泉 ポンプ小屋脇の湯 再訪

2015.09.21

6年ぶりのシルバーウィークを利用して道東の温
泉巡りに出掛けていた。初日、2日と予想では雨
模様だったが、2日目以降は天候が回復し北海道
らしい晴天になってきた。今回の旅は、今まで回
れなかった野天湯を中心に行程を組んでいるため
嬉しくて楽しくてしょうが無いんだ。既に然別峡
菅野温泉、岩間温泉、幌加温泉、養老牛温泉から
まつの湯、川北温泉、瀬石温泉、カムイワッカの
湯滝、オヤコツ地獄の湯と既に8湯を入湯済み。
薫別温泉こそ入浴出来なかったが、明日は阿寒川

DSCF1975畔の湯の計10湯の初入浴
を目指す旅であった。屈
斜路湖湖畔にある和琴温
泉群に着いた。この湯に
2010/09/26に訪れてい

DSCF1977た。和琴温泉 桂月の湯
で出会った男性と別れ、
拙者はポンプ小屋脇の野
湯へ足を速めた。距離で
数十メートルだが鬱蒼と

した森の中は周り以上に暗く足を自然と速めてい
た。

DSCF1978おお!今日も見事に湧い
ているって当たり前か。
湯加減を確認すればやは
り劇熱の湯、攪拌攪拌で
ちょうどよい湯加減にな

DSCF1981った。何とか横になり入
浴タイムだが、じっとし
ていると、劇熱の湯が尻
元から迫ってくる。熱っ
ち、熱っちとオヤコツ地

DSCF1982獄の湯と同じく常に攪拌
が必要だが贅沢は言わな
い、こうして入浴出来て
いることが有り難いんだ。
(それにしても醜い体だ

ね 皆さん御免なさい)

DSCF1984脇にあるポンプ小屋は、
和琴半島付け根にある宿
『湖心荘』さんへ送られ
ているそうだ。湖心荘さ
んで入浴するならここで

入浴した方がいいと思うのは拙者だけだろうか。
近所にある温泉宿 三香(さんこう)温泉は売却
話が出ている。たまには宿の日帰り入浴をし、日
銭をためる貢献をしないといけないね。自分さえ
良ければではいけない、皆が良い方にいけばいい
のにね。

和琴温泉 奥の湯 通称桂月の湯 入浴記

2015.09.21

6年ぶりのシルバーウィークを利用して道東の温
泉巡りに出掛けていた。初日、2日と予想では雨
模様だったが、2日目以降は天候が回復し北海道
らしい晴天になってきた。今回の旅は、今まで回
れなかった野天湯を中心に行程を組んでいるため
嬉しくて楽しくてしょうが無いんだ。既に然別峡
菅野温泉、岩間温泉、幌加温泉、養老牛温泉から
まつの湯、川北温泉、瀬石温泉、カムイワッカ湯
の滝、オヤコツ地獄の湯と既に8湯を入湯済み。

薫別温泉こそ入浴出来なDSCF1970
かったが、明日は阿寒川
畔の湯の計10湯の初入浴
を目指す旅であった。屈
斜路湖湖畔にある和琴温

泉群に着いた。この湯には2010/09/26に訪れてい
た。時刻は16:30を回り辺りが薄暮しかがってき
たが、まだ巡りたい湯がここにはあった。それは
、和琴温泉 奥の湯 通称桂月の湯という野湯で
、和琴半島の片隅こっそりと湧き出す湯を石囲い
だけで作った湯船が存在している、木陰の中とい
うロケーションが相まって何とも気持ちいい、湯
の温度がバッチリであれば日本一気持ちのいい湯
と評判が高く、その湯に再訪し又あの感動を味わ
っておきたかったんだ。訪れれば先客がおった。 

DSCF1974札幌から観光に来ていて
、網走に今夜向かう男性
であった。彼とは長い間
湯に浸かりながら話込み
この湯のロケーションや

目隠しの木の枝など全てに於い感動しているのが
感じられた。そんな拙者も実際二度目ながらも改

DSCF1975めてこの湯のすばらしさ
を改めて見直しし脳裏に
焼き込んでいった。もし
頭上の木の葉が燃ゆる様
な赤に染まっていたのな

ら感慨一入だろうが、2010年もそうだったが9月
のこの時期では紅葉にはまだ早かった。屈斜路湖
の中には沢山の温泉があるが、この湯は正に天然
の野湯と言ったところだろう
木の根元に岩を積
み重ねて作られた湯船は、3人が入浴できる大き
さがある。岩の割れ目から湯が湧出しているのを
岩で覆い、湯船に作り上げた。湧き出す湯温が高
く組んだ岩の隙間から湖水が入り時として丁度良
い湯加減の時もあるが、時には、湖水の方が多く
流入しとても入ってられない状態の時もある。そ
れもまたの湯の宿命でもあったが、この日の湯温
は最初に書いたとおりの丁度良い湯加減に満たさ
れ、水深40cmほどもあり極上の湯となっていた。
和琴半島東側にあり夕刻の今は日陰となっている
が、日中では木の枝が日差しを遮り、頭上にせり
出した枝によって外部からの視線も遮られている
と言っても対岸のコタンの湯までは2kmほども離
れているため見られることは無かった。
拙者は、まだこの近くの湯に浸かるため先に上が


DSCF1976ったが、彼とは再び出会
い和琴半島露天風呂に再
度入浴していた。又旅先
で素敵な人との出会いが
あった。一期一会 大事

なんだよね。式根島で出会った青年からも先日メ
ールで連絡があった。転勤で富士宮市に引っ越し
ましたと・・・関わりとしては細いがいつまでも
温泉友達。いつの日か又 元気な姿で再会したい
と・・・常々思っている。

屈斜路湖 オヤコツ地獄の湯

2015.09.21

6年ぶりのシルバーウィークを利用して道東の温
泉巡りに出掛けていた。初日、2日と予想では雨
模様だったが、2日目以降は天候が回復し北海道
らしい晴天になってきた。今回の旅は、今まで回
れなかった野天湯を中心に行程を組んでいるため
嬉しくて楽しくてしょうが無いんだ。既に然別峡
菅野温泉、岩間温泉、幌加温泉、養老牛温泉から
まつの湯、川北温泉、瀬石温泉、カムイワッカ湯
の滝と既に7湯を入湯を済ませていた。薫別温泉
こそ入浴出来なかったが、この後オヤコツ地獄の


DSCF1963湯、明日は阿寒川畔の湯
の計10湯の初入浴を目指
す旅であった。屈斜路湖
畔にある和琴温泉群に着
いた。ここ来た目的は、

DSCF19732010/09/26に訪れていた
が、入浴を果たせなかっ
たオヤコツ地獄の湯へ
入浴をするためであった
。スニーカーから態々下


DSCF1972総の國から持ってきた長
靴に履き変え、身支度を
整えオヤコツ地獄へ出発
だ。和琴半島最奥部に存
在するため遊歩道をひた

すら歩を進めると展望台が見えてきます。何やら
下の方から白い煙がもくもくと上がってきていま
す。ここだ、やっと着いた。この展望台の下、約

DSCF196430度の勾配を恐る恐る降
りていくがもし滑落した
らと思うと単独行動は、
より慎重な行動を望む。
地獄を望めば 親子3人

DSCF1965連れの姿があるが、彼ら
はジェットスキーを利用
してここに来ていたんだ
。何とも羨ましい限りだ
、拙者の姿を見つけると


DSCF1966遠慮してくれたのか退散
してくれた。生まれたま
まの姿に変身し入浴開始
100℃近い熱湯を噴き出す
オヤコツ地獄は入浴際に

DSCF1967行わなくては為らないこ
とがある。それは『拡散』
であった。常に手で冷水
と熱湯を混ぜ合わせる必
要がある。拡散しこれな

DSCF1968
ら入浴可能となったら35
℃、それがすぐさま45℃
まで急上昇し熱くて飛び
跳ねる始末であった。面
倒くさいと思うかも知れ

DSCF1969
ないが、これが自然の醍
醐味なんだ、入浴する前
に掃除から始まったり、
適温にするため大量の加
水をしたり一筋縄にはい

DSCF1970かない野天湯。マニアに
とってこれも楽しみ?の
一つだろう。入浴すると
反対に体が汚れてしまう
湯にさえ躊躇せず入浴し

てしまう。端から見て無くても【アホ】の領域に
入っているね。傍らではシューシューブクブク音
をたてて熱湯が思い切り噴き出ている為、安全を
考慮しゆっくり出来なかったが、いい思い出にな
った湯、遙々来る甲斐があった湯でもあった
ありがとう。

屈斜路湖 コタンの湯

2015.9.21

6年ぶりのシルバーウィークを利用して道東の温泉巡りに出掛けていた

初日、2日と予想では雨模様だったが、2日目以降は天候が回復し北海道

らしい晴天になってきた。

今回の旅は、今まで回れなかった野天湯を中心に行程を組んでいるため

嬉しくて楽しくてしょうが無いんだ

既に 然別峡菅野温泉、岩間温泉、幌加温泉、養老牛温泉からまつの湯、

川北温泉、瀬石温泉、カムイワッカの湯滝と既に7湯を入湯済み。薫別温

泉こそ入浴出来なかったが、この後オヤコツ地獄の湯、明日は阿寒川畔の

湯の計10湯の初入浴を目指す旅であった

DSCF1958池の湯をあるのを忘れ 屈斜路湖 コタンの湯に着いた

ここには2010/09/26に訪れていた。地図




DSCF1959
それにしても今日の北海道は なんて清々しい天気なん

だろうが、今こうして露天湯に入ろうとした途端に 日差し

が強すぎる、日焼け止め塗ってないのに・・・と勝手なもんだね

DSCF1960
西日がまともに当たるこの湯 湯はキモチイイのだが、

眩しすぎて少し不快。でも同浴の方々と会話が弾む

山形から来た オンロードバイクの青年は 無料の湯は好

DSCF1961きだが、林道はこのバイクじゃ走れないって言うんだ

だから教えてあげた川北温泉岩間温泉は行かないって

・・・勿体ない話だね

             拙者なら絶対オンロードバイクは、いやバイクそのもは買

             わないな

DSCF1962喧嘩したわけじゃないよ 大人の会話をちゃんとしましたよ

女湯の方に子連れの奥様が入浴しに来たが更衣室から出

てきたら水着着用だった・・・って拙者は何期待してたんだ


だって だって

そういえばこの湯水着着用OKだった

西日に当たりすぎたせいか ぼーっとしてきた

湯から出ようっと






屈斜路湖 池の湯キャンプ場 赤湯

2015.9.21

6年ぶりのシルバーウィークを利用して道東の温泉巡りに出掛けていた

初日、2日と予想では雨模様だったが、2日目以降は天候が回復し北海道

らしい晴天になってきた。

今回の旅は、今まで回れなかった野天湯を中心に行程を組んでいるため

嬉しくて楽しくてしょうが無いんだ

既に 然別峡菅野温泉、岩間温泉、幌加温泉、養老牛温泉からまつの湯、

川北温泉、瀬石温泉、カムイワッカの湯滝と既に7湯を入湯済み。薫別温

泉こそ入浴出来なかったが、この後オヤコツ地獄の湯、明日は阿寒川畔の

DSCF1956湯の計10湯の初入浴を目指す旅であった

屈斜路湖 砂湯に着いたが沢山の家族連れが砂湯

を楽しんでいたが、さすがにあそこでは入浴(砂遊び)


をすることは出来なかった。

次に向かったのは池の湯キャンプ場 赤湯。ここには2010.9.26に入浴して

いたが、今回はキャンパーが独占していてとても入浴出来る雰囲気ではな

かった。キャンパーは皆ジェットスキーをするために水着着用、その姿で入

浴している脇で裸になることは出来ない

悔しい気持ちで頭がいっぱいに成って 池の湯露天風呂へ寄るのを忘れて

しまい和琴温泉へ向かってしまった

どの仕事みんな大変だな~としみじみ思った

屈斜路湖 砂湯 沢山の観光客で賑わっていた

2015.9.21

6年ぶりのシルバーウィークを利用して道東の温泉巡りに出掛けていた

初日、2日と予想では雨模様だったが、2日目以降は天候が回復し北海道

らしい晴天になってきた。

今回の旅は、今まで回れなかった野天湯を中心に行程を組んでいるため

嬉しくて楽しくてしょうが無いんだ

既に 然別峡菅野温泉、岩間温泉、幌加温泉、養老牛温泉からまつの湯、

川北温泉、瀬石温泉、カムイワッカの湯滝と既に7湯を入湯済み。薫別温

泉こそ入浴出来なかったが、この後オヤコツ地獄の湯、明日は阿寒川畔の

DSCF1951湯の計10湯の初入浴を目指す旅であった

越川温泉から屈斜路湖へ向かっていた時トラクター

で作業する農場があり見学していたらご主人と奥様


が作業を止め話す機会が得られた

どの仕事みんな大変だな~としみじみ思った

DSCF1956
屈斜路湖 砂湯に着いて驚いた。 地図

前回(2010.9.26)来たときは、荒れ模様の天気に加え

早朝だったため観光客など居なかったが今日は沢山の

DSCF1955
家族連れが、手掘りの湯船で楽しんでいた。

そうここは湖面近くの砂場を掘ると湯が湧き出し手堀の

湯船ができ皆水着姿で温泉遊びを楽しんでいる

DSCF1957
←砂湯近くにある売店


いくら水着持参していても さすがにここで着替えようと

は思わない

次行ってみよう

斜里町でジャガイモ畑見学 農家の大変さを知る

2015.9.21

6年ぶりのシルバーウィークを利用して道東の温泉巡りに出掛けていた

初日、2日と予想では雨模様だったが、2日目以降は天候が回復し北海道

らしい晴天になってきた。

今回の旅は、今まで回れなかった野天湯を中心に行程を組んでいるため

嬉しくて楽しくてしょうが無いんだ

既に 然別峡菅野温泉、岩間温泉、幌加温泉、養老牛温泉からまつの湯、

川北温泉、瀬石温泉、カムイワッカの湯滝と既に7湯を入湯済み。薫別温

泉こそ入浴出来なかったが、この後オヤコツ地獄の湯、明日は阿寒川畔の

DSCF1927湯の計10湯の初入浴を目指す旅であった

あ、ここも初入浴の湯 越川温泉であった。

いい湯 いい人と出会い気分るんるんで車を転がし


DSCF1948屈斜路湖へ向かっていた

まさに 大空と大地の中だね

どこまでも透き通る青い空はどこまでも続き・・・広大


な大地は今 収穫時期を迎えているが休日の今日は作業している所がない

するとコンバインが動いている畑を発見 早速急停止し道端に車を駐め作

DSCF1949業を見つめていた

もっと近寄り何を収穫しているのかと畑の中を覗けば

それはジャガイモであった


DSCF1950コンバインが通過していった後だが 取り残しが多い。

雑な仕事だな、もう一度収穫に来るのかなと思いながら

作業を見守っていた


DSCF1951
美瑛の風景とは又違った印象を与える北海道を代表と

する穀倉地帯で主にビートと小麦、ジャガイモが三大作



DSCF1952
トラクターがこちら側へ向かってきた。邪魔にならないよ

うに 邪魔しないように見学をしていると・・・



DSCF1953
操業を止め拙者の所へ来てくれた

ジャガイモの種類は 男爵ですか(形が丸かった)

“いいえ これはデンプンを作る芋なんですよ 種

類はOOOOと言う芋よ。食べても美味しくない。 そうね芋餅には使える

わね デンプンようだから取り扱いが雑なの 土の付いたまま工場へ持

ち込む為傷が付こうが関係ないの”

(芋の名は聞いたことない名で忘れました)

凄い機械ですね これを数件の農家で共同使用するんですか

“各農家毎にみんな購入するのよ このような機械がおおよそ10台はあ

るわね。だから今の農家は皆借金返すために働いているようなもの

大変なのよ”

弊社でも清里デンプンを取り扱ってますよ

“清里は隣町よ ここは斜里町”


拙者は、某商事会社に勤務し業務用のデンプンも取り扱うが 25kg袋で

末端価格約5000円 200円/kg ジャガイモ買い取り価格はいくらなんだろう

調べてみれば25kg作るのにジャガイモ125kg使用するそうです

12円×125kg=1500円 農家

2000円 工場の利益

500円 商社の利益 1次問屋 2次問屋を経由して飲食店へ5千円となる

無題トラクターは日本製だと思うが 恐らく1400万円くらいはする大型機。

牽引のジャガイモ掘削収穫車は、特注品にも匹敵するくらい高価なものだ

ろうと考えていたらこれだけで2500万円はくだらない

“確かに ガソリン等の税金が免除されていても経営は楽じゃないのよ”

DSCF1954
と話してくれた。

19日が大雨で 本来今日辺りはまだ芋掘りをするに

は、土が重くて無理を承知でやったからトラクターの

車輪が土に埋もれてスタックしていた

10/6 TPPで各国の合意が取れたとの報道に 日本の農業はどうなってし

まうのか?

自衛隊の施設も多いこの地 集団的自衛権法案可決

北海道は一体どこへ向かっていくのだろう






越川温泉共同浴場の湯 

2015.09.21

6年ぶりのシルバーウィークを利用して道東の温
泉巡りに出掛けていた。初日、2日と予想では雨
模様だったが、2日目以降は天候が回復し北海道
らしい晴天になってきた。今回の旅は、今まで回
れなかった野天湯を中心に行程を組んでいるため
嬉しくて楽しくてしょうが無いんだ。既に然別峡
菅野温泉、岩間温泉、幌加温泉、養老牛温泉から
まつの湯、川北温泉、瀬石温泉、カムイワッカの
湯滝と既に7湯を入湯済み。薫別温泉こそ入浴出
来なかったが、この後オヤコツ地獄の湯、明日は


DSCF1913阿寒川畔の湯の計10湯の
初入浴を目指す旅であっ
た。カムイワッカの湯滝
は、今回の旅のメインイ
ベントでもあったが、湯

DSCF1927温が低くガッカリしてし
まった。すぐさまレンタ
カーに乗り換え昨日寄れ
なかった越川温泉を目指
すことにした。

DSCF1928越川温泉到着 地図 国
道244号を標津方面に走
行し、第一幾品川橋梁を
過ぎた左手にドラム缶を
積み上げ門に見立てたこ

こが越川温泉である。

DSCF1940四十余年前に掘り当てた
温泉は地元温泉管理組合
が管理運営している。入
浴料200円払えば外来入浴
も可能である。

DSCF1939早速ドラム缶を切った貯
金箱へ200円投下。する
と鈍い音がする。音から
して7-8割は金が入って
いる音色だった。一体い

DSCF1941くらはいっているのだろ
うかとそんな邪心を抱き
ながらお邪魔すると、地
元民が湯上がりソファー
で休んでおられたが直ぐ

さまここを後にした。拙者ひとりが独占の湯と成
ってしまった。

DSCF1942それではお風呂を頂くと
するか。「お風呂をいた
だく」というのは、この
行為を敬語で表現してい
るのです「お風呂をいた

だきます」と挨拶することもありましたが、これ
も昔の風習から来ています。どの家にもお風呂が
あったわけでは無く所有する家に『もらい湯』の
風習から根付いた言葉です。

DSCF1929満々と張られた湯船は、
二人が入れば一杯になっ
てしまう大きさ。モルタ
ル作りの簡素な湯船は鄙
びた感が漂い高級ホテル

DSCF1933の湯よりも居心地がよい
やや濁った湯は、鉄分が
若干含まれているのだろ
う、湯船の縁などや排水
跡が黄色く変色されてい

DSCF1934る、源泉温度は54℃と沢
水を引き込み加水され、
微かな金気臭を感じられ
る源泉掛け流しの湯。ふ
と辺りを観察すれば女湯

へ通じるドアがあるが、鍵を掛ける装置すら無い
ってことは半混浴状態の湯にも成るのだろう。恐
らく昔は姫だったが今では、堂々と仁王立ち?と

DSCF1930まではいかないが、少し
は恥じらいは残っている
と思う。女湯に人気が無
いことを確認し『お邪魔
します』と潜入。

以前行った 鹿児島県川内白木温泉 旭屋旅館
(足元湧出温泉)
の浴槽は、一つを強引に壁を
作ったまではよかったが、足元は何も無い。つ
まり潜れば女湯にも行き来できていた。

DSCF1931女湯は男湯の半分程度。
こんな狭い湯に浸かるよ
り男湯で一緒に入った方
がキモチイイのかもしれ
ない。

DSCF1932沢水の加減が出来ていな
いのか、それとも前回入
浴後相当の時間が経った
ための野放しが高温域に
達したんだな。

DSCF1936それに比べ男湯は拙者と
入れ違いに地元民が入っ
ていたから快適だったん
だ。



DSCF1937拙者が、湯から上がると
トラックが1台入ってきた
。鮮魚を運ぶトラックの
ウンチャンだが時々こう
して利用させて貰ってい

DSCF1938ると言う常連様であった。
知床から札幌・旭川へ荷
物を運ぶのだが、冷凍車
でも冷蔵車でも無い常温
車で鮮魚を運ぶのが今で

は一般的そうだ。発砲スチィロールに氷を梱包す
るだけで8時間の行程を走ってしまうそうで、
その合間にこの湯にやって来ているそうで、だか
らこの湯は本当に生き返る湯だと絶賛していた。
温泉は、生きる者にエネルギーをくれる魔法の水

DSCF1943だと思うよ。建物の裏側
へ回り源泉はどうなって
いるか調べてみたがそれ
らしい施設は無い。モー
ター施設が無いことは自

DSCF1944然湧出の湯だね。入り口
脇を見ればバッテリーへ
繋ぐコードが束ねてあっ
たってことはここは無通
電で夜は車に繋いだ灯り

で入浴するのだろう。もしかしたら浴室の窓が透
明だったのは ヘッドライトの明かりを取り入れ
るためにわざと透明にしてあったのではないだろ
うか。だから男女の区切りも開放的になっていた
んだね。日本はまだまだ知らないことが多すぎる。
こんな素晴らしい湯がまだあったとは・・・。各
地の存在する地元専用の湯をもう少しでいいから
解放して欲しいものだ。きっと素晴らしい湯がま
だまだきっとあるはずだ。


おまけ

DSCF1945
ここは、第一幾品川橋梁
(登録有形文化財)地図
国鉄時代の話です。
根北線(こんぽくせん)
は、かつて北海道斜里郡

DSCF1946
斜里町の斜里駅(現・知
床斜里駅)と同町の越川
駅を結んでいた日本国有
鉄道(国鉄)の鉄道延伸
路線として計画されてい


DSCF1947たが未完のまま今に姿を
留める
1973年、旧根北
線のルートと並行して位
置する国道244号の拡張
工事のため、国道上の橋

脚2本が撤去されたが、残りの部分は健在である。
1998年に国の登録有形文化財に
登録された。

鮭遡上のスポットで異変 魚影が見あたらない

2015.9.21

6年ぶりのシルバーウィークを利用して道東の温泉巡りに出掛けていた

初日、2日と予想では雨模様だったが、2日目以降は天候が回復し北海道

らしい晴天になってきた。

今回の旅は、今まで回れなかった野天湯を中心に行程を組んでいるため

嬉しくて楽しくてしょうが無いんだ

既に 然別峡菅野温泉、岩間温泉、幌加温泉、養老牛温泉からまつの湯、

川北温泉、瀬石温泉、カムイワッカの湯滝と既に7湯を入湯済み。薫別温

泉こそ入浴出来なかったが、この後オヤコツ地獄の湯、明日は阿寒川畔の

DSCF1913湯の計10湯の初入浴を目指す旅であった

カムイワッカの湯滝は、今回の旅のメインイベントで

もあったが、湯温が低くガッカリしてしまった。


すぐさまレンタカーに乗り換え 昨日寄れなかった越川温泉を目指すことにした

DSCF1922
国道334号線を走っていると人集りが・・・あここ来たこと

ある。近くに鮭鱒孵化場があり 鮭などの遡上が見られ

る所だ 地図  2010.9.25

DSCF1923
でも様子が変?

魚影が無いのだ。今朝の相泊では沢山の遡上が見られ

たが、この川には3匹確認できるだけであった。

DSCF1924
波打ち際まで降りてきたが、魚影は見つけられなかった

近くに居た釣り人に聞いてみると“今年は裏年なのか鮭

の姿がめっきり少ない”そうだ

DSCF1925
最近の海の中はどうなってしまったか

さんまは台湾の乱獲で現在高騰中。ホタテも牡蠣も不漁

と聞く。

DSCF1926
今後鮭の値段も高騰するのかな

そんなこと考えていたらサーモンが食べたくなってきたが、

時はちょうど正午 途中にあった道の駅では大混雑に

再び車に乗ってしまった

今夜 弟子屈の町で寿司屋さんに入ろう

それまでお寿司はお預け!

カムイワッカの湯滝 入浴記

2015.09.21

6年ぶりのシルバーウィークを利用して道東の温
泉巡りに出掛けていた。初日、2日と予想では雨
模様だったが、2日目以降は天候が回復し北海道
らしい晴天になってきた。今回の旅は、今まで回
れなかった野天湯を中心に行程を組んでいるため
嬉しくて楽しくてしょうが無いんだ。既に然別峡
菅野温泉、岩間温泉、幌加温泉、養老牛温泉から
まつの湯、川北温泉、瀬石温泉と既に6湯を入湯
済み。薫別温泉こそ入浴出来なかったが、この後
カムイワッカの湯滝、オヤコツ地獄の湯、明日は

DSCF1887阿寒川畔の湯の計10湯
の初入浴を目指す旅であ
った。瀬石温泉、相泊温
泉と想定外の入浴が、出
来大満足。

北海道の知床半島は道内の観光地としては特に有
名で、羅臼や知床峠、知床五湖等はよく知られて
いますが、数多い見所の中で「カムイワッカ湯の
滝」は未だ穴場的存在。流れる水温は約30度の温
泉で、ほどよい水温の中を裸足で手軽に沢登りが
出来てしまう面白い場所。知床半島は世界遺産に
登録されており、しかも季節限定の観光地なので
、シャトルバスに乗ってでないと訪問が出来ない
魅力の場所なのです。是非とも始発に乗ってカム
イワッカの湯の滝行きに乗れるかな。

DSCF18998:25 知床自然センター
到着するとこの『知床イ
ンフォメーション』には、
知床観光の必要情報がす
べて集まっていた。

DSCF1900この列がカムイワッカ行
きのシャトルバスチケッ
ト購入者の列で、往復で
1200円は、観光地にして
は格安かな。上高地は片

DSCF1901道1250円もしていた。購
入後バス乗車口に行けば
長蛇の列にめっちゃ吃驚!
これでは始発は無理かな?
そうそう持ち物は水着、

タオル、長靴、そしてカメラだ、水着は湯滝で入
浴するため、長靴は、列に並んでいた客が持って
行くといいと教わり、急遽車に戻り用意していた。
補助席ながら1台目に乗車できたのはラッキー、
車内では運転手の軽妙な解説が楽しかった。いつ
も観光バスやタクシーなど使わないため観光情報
に疎くなってしまうが、今こうしてその場に遭遇
すれば、それもたまにはいいもんだなと気づかさ
れた。『しれとこ100㎡運動』の話、知床5湖迄の
道が舗装されたのは『皇太子ご夫妻が羅臼岳登山
したい』という案件からすぐさま舗装道路になっ
た逸話、(1994年9月10日登山)この時はまだ世
界遺産に登録されておらず、宿泊された宿は、岩
尾別温泉ホテル地の崖だった。知床は熊の生息数
=熊の人口(熊口)密度世界一なんだよ。そして
熊に出会った時の対処法も伝授され、目を見つめ
ゆっくりと後ずさりする・・・と言うが、そんな
ことが出来るようになるには何度も何度も出会す
習熟度が必要なんだよ、そして絶対に行ってはい
けないことは駆け足で逃げる事だそうで、下り坂
は唯一の弱点だが普通でも50km/hで走れるほど本
来は機敏で、例えるならマツコデラックスがボル
トのスピードで走ってくる姿を想像してください
で車内大爆笑となり、それが無理な人は熊と戦っ
てくださいだって。そんなこと出来るか(?_?) 
ならば熊除けグッズなどで熊を近付けない対策が
常日頃から大切ですと教わっていた。そんな和や
かなバス乗車時間はあっという間に終えていた。

DSCF19029:32 カムイワッカバス
停到着。これは自然セン
ター行き時刻表で、この
時刻を守り定刻に発車す
る訳は、知床林道は狭く

DSCF1903バスのすれ違う場所を考
えたダイヤであった。バ
ス停からカムイワッカの
湯滝までは500mの徒歩と
なりバス停から先には転


DSCF1904回所が作れる広さが無い
ことからであった。車中
では キタキツネ、エゾ
シカが見られたが残念な
がらヒグマの姿は見るこ

とが出来なかった、車窓からなら熊と出会しても
全然怖くない。元々鹿と違って臆病な熊は、エン
ジン音が聞こえただけで、聞こえなくなる奥地に
逃げ込んでしまうため車窓から見られることは
100%無いとも言っていた。残念!

DSCF1905これがカムイワッカ川で
す。地図 6,7月と9,
10月末頃まではマイカー
やレンタカーを使って行
くことが出来ます。国道

334号から北海道道93号の知床公園線に入り、
知床五湖に向かう国道から右折して約11キロ。
途中は細い道もありますので、速度には十分に
注意をして下さい。


DSCF1906知床連山の中で活火山で
ある硫黄山を源流とする
カムイワッカ川。その川
に温泉が流入連続する滝
壺が野趣溢れる湯船を彷

彿している。美しい自然の中、心地よい音で流れ
ていくカムイワッカの湯の滝。この場所は標高
400mで、滝の落差は20m。


DSCF1907沢登りは看板左側に登り
口があります。足元の不
安定な個所が数メートル
あるため、
まずは長靴に
履き替え滝の上流を目指

す。又反対に橋より下流は立ち入り禁止であった。

DSCF1908岩盤は滑りやすいと聞い
ていたがそんなことは無
く、長靴でがんがん登っ
ていける。さすがにスニ
ーカーでは濡れる覚悟が

DSCF1909必要と素足ではちょっと
危険。脱げにくいサンダ
ルはOK。100mほど登る
と「これより先立ち入り
禁止」看板出てきたので、

この辺で人目を忍んで水着に着替えた。温度は約
30℃あり、熱くもなく冷たくもなくちょっと拍子
抜けであった。もちろん、規制線の外には絶対に
出てはいけませんよ。


DSCF1910硫酸泉の湯は、ph1.6-1.8
の強酸性であり、皮膚へ
の刺激が強いらしいが入
浴してみたがそんな風に
は感じなかった。


DSCF1911強酸性の湯で印象に残っ
ているは、秋田の玉川温
泉だね、あそこの湯はす
ぐに肌がピリピリ痛かっ
た。玉川温泉2010.8.15

入浴始発便で入浴するのは拙者くらいと思ったが
他5名くらいの方が入浴していたのを見て物好き


DSCF1912って居るもんだねと感心
してしまった。2日前が大
雨の知床。その影響かど
うか解らないが、湯温は
瀬石温泉より温く感じ、

DSCF1913確かに湯川に間違いない
が、拍子抜けの入浴にテ
ンションが下がっていく
のが解った。今日は気温
が上がり何とか入浴出来

たが肌寒い日だったなら辛い入浴になってしまう
ことだろう。

DSCF1914湯川では湯温が低いとき
は上流側へ上がって行く
のが基本だがここでは許
されていない。



DSCF1915こんな湯に5年もの間だ、
恋い焦がれていたのかと
思うと悲しくなった。こ
れなら『川原毛温泉大湯
』の方が素晴らしいし

DSCF1916湯川では 鹿児島の『
ん城温泉
』の方が凄かっ
た。カムイワッカ湯の滝
の岩肌は、白っぽい色と
なっています。知床半島

の活火山である硫黄山からが源泉なのです。現在
、上がって行けるのは四つある瀧壺の中の一番手
前の通称四ノ滝まで、従来は露天風呂としても利
用されていましたが、現在は落石でほぼ埋まった
状態で尚且つまだまだ落石の危険性がある為、そ
こまで入ることを禁止されています。
ところでカ
ムイワッカとはどういう意味かというと、これは
アイヌ語であり、カムイは「神」を意味し、ワッ
カは「水」となります。


DSCF1917こんな微温湯に飽き飽き
してすぐさま入浴を止め
バスに戻ってしまった。
帰路の車窓からはオホー
ツク海が見える。

2013.02.23流氷を見に網走に来ていたが、もう2
年も経つのか、月日が経つのは早い者だね。すぐ
に車に戻り、昨日寄れなかった越川温泉へ行こう。

相泊温泉 足元湧出温泉 再訪

2015.9.21

6年ぶりのシルバーウィークを利用して道東の温
泉巡りに出掛けていた。初日、2日と予想では雨
模様だったが、2日目以降は天候が回復し北海道
らしい晴天になってきた。今回の旅は、今まで回
れなかった野天湯を中心に行程を組んでいるため
嬉しくて楽しくてしょうが無いんだ。既に然別峡
菅野温泉、岩間温泉、幌加温泉、養老牛温泉から
まつの湯、川北温泉、瀬石温泉と既に6湯を入湯
済み。薫別温泉こそ入浴出来なかったが、この後
カムイワッカの湯滝、オヤコツ地獄の湯、明日は

DSCF1884阿寒川畔の湯の計10湯の
初入浴を目指す旅であっ
た。満潮になると水没す
る瀬石温泉だが、ダメ元
で出掛け入浴を果たせた

DSCF1887のは奇跡であった、これ
をいい気に相泊温泉にも
行っちゃえ、相泊温泉、
この湯には2010.9.25入浴
済みであった、瀬石温泉

DSCF1888から約800mの距離しか離
れていない相泊温泉。お
お!湯船は健在で湯船に
は湯?が満たされている。
湯温も健在なら間違いな

DSCF1889く入浴可能で湯船に近づ
けば、昆布のいい臭いが
するではないか。さすが
に昆布の産地だけのこと
はあると思っていたのは

、海中のことでは無く、湯船の中に沢山の昆布が
・・・これでは昆布のだし汁状態の湯と化してい
た、海が荒れたときには波がいたずらをし湯船の
中に昆布などの海藻を流れ込ませるが、その際に
は昆布と一緒に砂利なども流れ込み湯船が埋まる
はずだが、砂利は無いのに昆布だけ入っている光
景?また入っていた砂利は綺麗に取り除いたまで
はいいが何故昆布が残されているミステリーがこ
こにあった。

DSCF1890昆布が入っていようと、
湯温はやや熱めだが入浴
可能で、湯温を計測する
ことにした、湯温は44℃
で申し分ない。

DSCF1891では頂きま~すで昆布の
だし汁の中へ。昆布だし
とは、かつお節で取った
だし汁ほど風味が強くな
く、じんわりとした旨み

が出てくれるのが昆布だし
で、昆布を煮出してだ
し取りするメリットは昆布を火にかけることで水
出しより濃厚なうま味が引き出せる点
だね。火に
かける前に30分ほど浸けておくのは正に海中のこ
とだね、
それからゆっくりゆっくり沸騰直前まで
持っていくのは、正にこの湯船の湯温だね。沸騰
直前になれば昆布を取り出します。昆布をぐつぐ
つと煮てしまうと、海藻臭さやえぐみなどが出や
すくなるので注意が必要で、本来この時点で湯船
の昆布は取り出さないと味にえぐみが出てしまう
が、湯を舐めてみれば微かな塩味の中昆布の風味
が漂う。これに鰹だしと味噌が加われば味噌汁が

DSCF1892出来ちゃうんじゃないか
と言うほどいいだしが取
れていた。これって人間
水炊きか?44℃では長湯
が出来ず加水することに


DSCF1893した。源泉はこの湯船の
中にあると言う足元湧出
温泉で源泉温度は70℃も
あると言う。
昆布からのミネラルが溶

DSCF1894け出していたのだろう、
湯から上がった体はすべ
すべになっていたのには
驚いた。人生初の昆布と
混浴の湯には驚いたが、

それもまたいい経験となった、ああいい湯だっ
たよ。

DSCF1895この後もう少し半島の奥
まで行ってみようで車を
走らせ、辿り着いたここ
が日本最北東突端地の舗
装道路。これより先には

DSCF1896道がありません。この橋
に橋が架かっているが下
を覗けば 樺太マスの遡
上が見られた。それも大
群で・・・


DSCF1897DSCF1898






これは民宿熊宿。ここに『日本最北東突端地』の
看板があった。


瀬石温泉 5年越しの入浴記 足元湧出温泉

2015.9.21

6年ぶりのシルバーウィークを利用して道東の温
泉巡りに出掛けていた。初日、2日と予想では雨
模様だったが、2日目以降は天候が回復し北海道
らしい晴天になってきた。今回の旅は、今まで回
れなかった野天湯を中心に行程を組んでいるため
嬉しくて楽しくてしょうが無いんだ。既に然別峡
菅野温泉、岩間温泉、幌加温泉、養老牛温泉から
まつの湯、川北温泉と既に5湯を入湯済み。薫別
温泉こそ入浴出来なかったが、本日は瀬石温泉、
カムイワッカの湯滝、オヤコツ地獄の湯、明日は

DSCF1848阿寒川畔の湯の計10湯の
初入浴を目指す旅であっ
た。今朝は思いの外早く
目が覚めたのをいいこと
に瀬石温泉の潮加減を見


DSCF1866に行くことに決めた。瀬
石温泉到着 6:50 地図
この湯には2010.9.25に訪
問していたが管理者が決
めた入浴期間外となり入

DSCF1867浴出来なかったのもある
が、潮の満ち引きに関係
があるとは知らず訪れた
のも失態だった。
潮見表(羅臼地方)

DSCF1868確か現在の時刻辺りは満
潮時の筈(9/21 満潮時
刻6:59 小潮)だが、湯
船らしき石囲いがくっき
り浮かびあがっているじ

ゃないか・・・と言うことで早速海岸に降りてみ
ればちゃんと湯船が見えて居る、手を差し入れれ
ば適温の湯。これなら入浴出来る・・・で早速準
備開始。

DSCF1869畳岩?のような平らな岩
の上に岩を組湯船にして
いる割には深さがある、
掘削したのかな遠方には
国後の姿が見える素晴ら

DSCF1871しいロケーション。朝風
呂にしては日差しが強す
ぎる。最近は日焼けをし
ないよう気を付けている
のも、しみそばかす予防

DSCF1872でもある。男だって、顔
中シミだらけになるのは
いいもんじゃない。
湯はどこから湧いている
のと探せば岩の割れ目か

DSCF1873
らプクプクと・・・これ
ってあれだね 足元湧出
温泉だね。




DSCF1874適当に海水が混じり込み
ながらも適温の湯加減に
、ああいい湯だが、尻の
あたりはちょっと温いの
が難点だが、この欠点を

DSCF1875ロケーションがカバーし
ている。湯温は如何なも
のかと計測開始すると湯
温34.7℃に温度はこれで
充分だが湯底には沢山の

DSCF1876苔が付いていてちょっと
ぬるぬる感がきもい。見
て湯底から気泡が湧いて
いるんだよ、解るかな。



DSCF1877この時の海水温は、18.6
℃とさすが親潮の影響で
冷えていた。




DSCF1878初入浴に気分揚揚で洋服
を着込み辺りを徘徊する
とこの畳岩成る真っ平ら
な岩の隙間から湯が湧き
出ているじゃ無いか。

DSCF1879湯温は33.2℃であった。
源泉温度は60余℃と言わ
れるこの温泉。どこで計
れば、60余℃の湯温が計
れるの?

DSCF1880あった!70℃の源泉だが
、今となっては場所を説
明できないが、直ぐ近く
にあったはずだ。



DSCF1886徘徊していると今入浴し
た湯の左側にもう一つの
湯船があった。中を確認
するとさっきの湯より湯
底が綺麗に成っている。

DSCF1883湯温を計ればほぼ一緒。
折角着た服をもう一度
脱ぎ2度目の入浴開始。




DSCF1881湯温こそほぼ一緒だが、
深さが充分ありこちらの
湯船の方が快適であった。
やっぱり入浴辺りを徘徊
する癖が思わぬところで

DSCF1882役だった。もしあのまま
帰ってしまったらと、思
うと悔いが残ったはずだ



DSCF1884ここは、豪快な記念撮影
をすることにした。
男は黙って・・・




DSCF1885その傍らで他の客が入浴
目当てに来湯してきた。
あんな撮影している所も
見られたのかな、でも5
年越しの瀬石温泉入浴に

満足。この調子で次は相泊温泉へ行ってみよう。

羅臼温泉 熊の湯  傍若無人の地元衆に嫌気

2015.9.20

6年ぶりのシルバーウィークを利用して道東の温泉
巡りに出掛けていた。初日、2日と予想では雨模様
だったが、2日目以降は天候が回復し北海道らしい
晴天になってきた。今回の旅は、今まで回れなかっ
た野天湯を中心に行程を組んでいるため嬉しくて楽
しくてしょうが無いんだ、既に然別峡菅野温泉、岩
間温泉、幌加温泉、養老牛温泉からまつの湯、川北
温泉、瀬石温泉、カムイワッカの湯滝、オヤコツ地
獄の湯と既に8湯を入湯済み。薫別温泉こそ入浴出
来なかったが、今日は阿寒川フレの湯の計10湯の
初入浴を目指す旅であった。

DSCF1848カムイワッカの湯滝はバス
が終了で行けなかったが、
岩尾別温泉の野天湯へ再訪
を果たし本日最後の湯は、
『羅臼温泉 熊の湯』と決

DSCF1859め込み出掛けていった。
湯舎へ通じる「いで湯橋」 
この湯には2010.9.25に初入
湯を済ませ、ほぼ5年ぶりの
湯、記憶が薄れていた頃だっ


DSCF1862た。ここまではある程度記
憶があるが 男湯の入り方
はすっかり忘れていた。実
際加齢の性でもあるが、入
浴件数の多さから混同して

DSCF1860しまう温泉地も多数ある。
この湯舎を回り込むといき
なり湯船が見えるこのスタ
イルは、完全に飛んでいた。
まもなく17時になろうとし

DSCF1861ているこの時間沢山の方が
入浴している。裸になり湯
船に向かおうとすると“お兄
さん、洗面器持って行かな
きゃ駄目だよ”と声が掛かっ

た” ‘洗面器なんて湯船のあちらこちらにあるのを
使えばいいじゃ無いか’と思ったらひとり1個を持っ
て行くのがここのローカルルールであったと言う事
は、小うるさい地元衆がここに入ることだな。用心
、用心で撮影は控えた。更に後から来た地元衆は、
温いと加水ホースを外してしまい今でさえ劇熱の湯
になりつつあった湯船が今後更に熱くなっていくの
躊躇してしまった。だってここの源泉温度は約70℃
の劇熱の湯だよ。この湯が懇々と湯船に注がれてい
る今湯船周りの観光客は修羅場と化していた。暫し
ベンチで体を休めていた際京都からの男性と談笑と
なり色々話したが、今日入ってきた川北温泉はよか
ったですよを聞いていたのだろう隣から間髪入れず
“あそこは蜂が多くて嫌いだ”と地元衆が分け入って
きた。その後小さな子供が入湯してきた際には、さ
すがに子供には周りに水を差し入れる優しさはあっ
たが傍若無人の振る舞いに嫌気がさした。これが悪
評高い噂の地元衆だったのか最悪だな。奴らが来る
のは仕事終わりの5時頃だろう。次回訪問時にはその
時間帯を外し楽しい温泉時間にしよう。

DSCF1863今宵羅臼の町では『はしご
酒』成るイベントがあった
が日中フルに動き回ったせ
いか温泉に浸かったせいか
いつの間にか夢の中へ入っ

DSCF1864ていた。明日はカムイワッ
カの湯滝、瀬石温泉絶対入
浴するぞ。ああ楽しみだな

 グゥー <(_ _)> グゥー

岩尾別温泉ホテル地の崖所有無料の野天湯

2015.9.20

6年ぶりのシルバーウィークを利用して道東の温泉巡りに出掛けていた

初日と今日は予想では雨模様だったが、今日は天候が回復して晴れ間も覗く

ようになってきた。

今回の旅は、今まで回れなかった野天湯を中心に行程を組んでいるため

嬉しくてしょうが無い

既に 然別峡菅野温泉、岩間温泉、幌加温泉、養老牛温泉からまつの湯、

川北温泉と既に5湯を入湯済み。更に薫別温泉、瀬石温泉、カムイワッカ

の湯滝、オヤコツ地獄の湯、阿寒川畔の湯の計10湯の初入浴を目指す

DSCF1858旅であった

岩尾別温泉に向かう途中の岩尾別川でヒグマ探し

をしたが見つけられなかった


DSCF1851
岩尾別温泉 『ホテル地の崖』内敷地に無料の野天

湯がありここへは、2010.9.25に初入湯をしていた

1994年9月10日皇太子ご夫妻が羅臼岳登山の際に

宿泊されていた。

このエリアは、携帯電話が通じないと言う事で警備が大変だったかな

反対に周りにはヒグマが沢山生息し それを考えると安全かも知れない


湯に到着した際大阪から軽ワゴン車で車中泊しなが

DSCF1844ら旅するご夫婦と一緒の湯と成った

これは3段の湯の2段目。やや熱の湯

3段目は快適な湯温


DSCF1845
3段目がご夫婦が使用しているため気を使い2段目で

寛ぐが、長湯が出来ないほど熱いんだ

海に近いせいかこの湯は食塩泉としょっぱかった

DSCF1850
ここから50m先にあるのが滝見の湯





DSCF1849DSCF1847
朝一番の湯は源泉温度が高い

ため劇熱の湯だが、この時間帯

は快適な湯に調整されていた

DSCF1848
いい湯だね こんな素敵な湯が無料で振る舞われてい

るなんてホテルに感謝だね

今日は連休中のこともあって入浴客か冷やかし客が

BlogPaint頻繁に訪れるんだ

もう少しまったりとさせてくれ

でも木立の中の湯は、本当に気持ちいいが、そろそろ

本日最後の湯へいこうとするか

それは羅臼温泉 熊ノ湯にだ

養老牛温泉で出会った人が行っていた地元民が居なければいいんだが




岩尾別川流域は野生動物多発地帯

2015.9.20

6年ぶりのシルバーウィークを利用して道東の温泉巡りに出掛けていた

初日と今日は予想では雨模様だったが、今日は天候が回復して晴れ間も覗く

ようになってきた。

今回の旅は、今まで回れなかった野天湯を中心に行程を組んでいるため

嬉しくてしょうが無い

既に 然別峡菅野温泉、岩間温泉、幌加温泉、養老牛温泉からまつの湯、

川北温泉と既に5湯を入湯済み。更に薫別温泉、瀬石温泉、カムイワッカ

の湯滝、オヤコツ地獄の湯、阿寒川畔の湯の計10湯の初入浴を目指す

旅であった

カムイワッカの湯滝行きシャトルバスには乗車できなかったため 気分転

換で温泉へ行くことにした

以前にも訪問したことがある 岩尾別温泉 ホテル地の崖です

ここの敷地内に無料で利用できる野天湯があり この湯には2010.9.25

初入湯していたが、又どうしても行きたくなり訪問することにした

DSCF1918
その温泉に行く際に通りかかるのは岩尾別川です

ヒグマが鮭を捕らえる写真や映像はこの川で撮られ

る有名な川です・・・

DSCF1919
その為拙者も勇気を出して河原に降りてはみたがヒグ

マの姿形も無い。ヒグマが近くに居たら恐ろしくて生き

た心地はしないが、こうして目撃も出来ないとちょっと

DSCF1856寂しい

避難小屋?にはこんな警告文が張られていた

秋に遡上するシロザケ、カラフトマスは全量、河口付近のサケマス孵化場にて捕獲される。一部については、サケマス孵化場から上流に再放流されるが、これを目当てにヒグマが出現するようになり、近年、それを追いかけるようにカメラマンが詰めかけるようになった。川と並行する町道には、ヒグマを撮影するための望遠レンズの砲列が並ぶこともある。撮影競争が過熱し、不測の事態も想定されることから、2004年にはクマよけのための電気柵が設置された。

DSCF1841
熊に会えなかったため温泉に向かうことにしたら 前方に

“熊”と思ったらキタキツネだった



DSCF1843
車が近づいても逃げようとしないのは、一度でも人間から

餌を貰ったことがある証拠。本来の野生動物は車が近づく

と逃げていくものだ

DSCF1854
ここ知床でも今 生態系が壊れ始めている

可愛いからといって絶対に餌を与えてはいけない

ましてヒグマがその味を占めたら大変なことになる

DSCF1852
今年は記念の年でもある

知床国立公園施行50周年 世界自然遺産登録10年

だが、年々マーナーが悪化している

DSCF1858これ以上生態系を壊さないようにするには 入場規制

を掛けるしか無いと思う

こんな近くでエゾシカを見られること自体が異常である


でもこの岩尾別川流域は、野生動物多発地帯なんだね

凄いね

カムイワッカの湯滝マイカー規制中だった

2015.9.20

6年ぶりのシルバーウィークを利用して道東の温泉巡りに出掛けていた

初日と今日は予想では雨模様だったが、今日は天候が回復して晴れ間も覗く

ようになってきた。

今回の旅は、今まで回れなかった野天湯を中心に行程を組んでいるため

嬉しくてしょうが無い

既に 然別峡菅野温泉、岩間温泉、幌加温泉、養老牛温泉からまつの湯、

川北温泉と既に5湯を入湯済み。更に薫別温泉、瀬石温泉、カムイワッカ

の湯滝、オヤコツ地獄の湯、阿寒川畔の湯の計10湯の初入浴を目指す

DSCF1826旅であった

薫別温泉は林道ゲートまで行ったが そのゲート先

の不気味さから足が竦み前に歩き出せず未踏の湯

              と成ってしまった

ちょっと早いが今夜の宿営地羅臼に着いてしまったが、やっぱりちょっと早

DSCF1839いで、カムイワッカの湯を目指してみようと知床横断

道路を走行し知床峠に差し掛かり暫し景色を堪能。

それにしても寒い 気温13℃まで冷えていた


DSCF1840遙か国後が間近に見えるんだ

ロシアよ 北方領土は日本の国土だ直ちに返還せよ




知床自然センターに近づくと看板が立っていてびっくり

『カムイワッカの湯滝方面マイカー規制中』 9/19-9/23

“本日の最終便は出てしまいました

明日のバス乗車券は 8時半から販売します”だって・・・

明日何時にここに来れば 始発に乗れるのかな

日中は、駐車場に入るのに渋滞していたセンターの駐車場

それと シャトルバス往復と滝見物で所要時間三時間程度掛かります・・・と

ここで問題があった 

瀬石温泉の干潮時刻 10:03

瀬石温泉は 干潮時のみ現れる海底温泉で入浴出来る時期も9月中旬まで

が限界・・・

さてどうしよう カムイワッカの湯滝を先に行くか瀬石温泉を先に行くか

迷う どうしよう

どうしたらいいんだろうか

ま 今悩んでもしょうが無い

決断は先送りにし岩尾別温泉でも行って温泉でも入ろう


薫別温泉 未踏の湯と成ってしまった

2015.9.20

6年ぶりのシルバーウィークを利用して道東の温泉巡りに出掛けていた

初日と今日は予想では雨模様だったが、今日は天候が回復して晴れ間も覗く

ようになってきた。

今回の旅は、今まで回れなかった野天湯を中心に行程を組んでいるため

嬉しくてしょうが無い

既に 然別峡菅野温泉、岩間温泉、幌加温泉、養老牛温泉からまつの湯、

川北温泉と既に5湯を入湯済み。更に薫別温泉、瀬石温泉、カムイワッカ

の湯滝、オヤコツ地獄の湯、阿寒川畔の湯の計10湯の初入浴を目指す

DSCF1826旅であった

次は、その10湯の中で一番ハードな 『薫別温泉』

を目指すぞ


DSCF1825川北温泉から 金山スキー場前の林道を北方面に

進み『北七線』を目指すがこれがわかりづらい

一番簡単な 道順を紹介いたします


BlogPaintDSCF1837
国道335号線  地図

羅臼方面に向かって左折、町道古

多糠北8線を進む

BlogPaint
道は自然と左折しこの十字路に出る。 地図

ここを右折「鈴木牧場」の看板が目印



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突き当たりを右折  地図





DSCF1833BlogPaint
このT路地を右折 地図

ここまで来ればあと僅かです



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この右カーブを直進すると 薫別温泉ですが すぐ先には

通行止めのゲートがあります



DSCF1829DSCF1830
ここから約一時間の徒歩ですが、

熊の多発地帯もあって足が竦んで

一歩が出ない

DSCF1836まして 林道の雑草具合も不気味だった

結局ここまでで終えてしまった薫別温泉

今度ここに戻ってくることはあるかな

残念だけど この湯へは多分来られないで終えるんだろうな




川北温泉(北海道) 廃墟の湯入浴記

2015.9.20

6年ぶりのシルバーウィークを利用して道東の温泉巡りに出掛けていた

初日と今日は予想では雨模様だったが、今日は天候が回復して晴れ間も覗く

ようになってきた

今 養老牛温泉からまつの湯に入浴を果たした際に貴重な情報を頂いた。

2年間崖崩れによる通行止めが解除された温泉がこの近くにある、それは
DSCF1808
川北温泉であった。

早速ナビをセットしスタート



BlogPaint
曲がるポイントは、国道244号線 金山橋東側 地図

あとはほぼ一本道のダート道


DSCF1823
これが崖崩れの現場

昨夜の雨で路面が川のようになり 砂利道が大きく削り

取られている所もあり慎重ながらアクセルを深く踏み込んでいた

DSCF1810
ここが最初で最後の分岐点 ここまで国道から11分

ここには温泉の看板があります

轍の通り右折すると残り200m

DSCF1811
到着 ここが川北温泉 国道から5km 12分後であった

地図



DSCF1812
ここには以前町営温泉施設が存在していたが、風雨被害

により倒壊し、浴場を残して取り壊された。その後、地元の

有志により、脱衣所、休憩所、トイレが整備され、以後浴

DSCF1813場の清掃を含め、施設管理がボランティアで行われている。






DSCF1814
乳白色の塩化硫化水素泉

源泉はもう少し川上にあり そこから引き湯し沢の水を加水

し温度調節を行っている

DSCF1815
脱衣場こそ屋根があるが浴場は真っ青な空が見える野天湯

であった。男女の区分けはされているが申し訳程度のもの



DSCF1821
こうして簡単に外に出れば 男湯女湯が丸見えであった

右が男湯 左が女湯



DSCF1818
女性不在を確認し 女湯へ潜入

男湯と女湯では源泉が違い飲泉すると微かな違いが感じ

られ女湯の方が喉ごしがいい

DSCF1816
こんな山奥に来るのも自己責任だが、飲泉にあたっても

保健所の許可を取っていないので自己責任だ



DSCF1815
ああいい湯と長居したいが この後行きたい所があった

薫別温泉だが、場所をまだ得ていないで入浴客に聞き込

みしたが皆知らなかった

DSCF1819
源泉地を見届け無くては気が済まない為ホースを辿って

いくが面白い材料など何も無かった



DSCF1820
源泉地付近から川北温泉に振り返ったようす





DSCF1822
誠にいい湯だった

営林署の方が崖崩れを修復してくれたことに感謝だね

ありがとうございます

さあ 次は薫別温泉だ

札幌から来ていた若者に一緒に行かないかと誘ったが断られ 意を決しひと

りでの野湯探しに出掛けた

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